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国内のルドン作品101点が集結! 箱根ポーラ美術館にて『ルドン』展が開幕

(2018/07/18更新)
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「孤高の画家」と考えられてきたルドンの芸術を、近年の研究から新たに捉えなおす『ルドン ひらかれた夢—幻想の世紀末から現代へ』が、7月22日(日)から箱根・ポーラ美術館にて開催される。


オディロン・ルドン《V. 不恰好なポリープは薄笑いを浮かべた醜い一つ目巨人のように岸辺を漂っていた》『起源』 1883年 リトグラフ/紙 岐阜県美術館蔵  ※[前期]

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国内のルドン作品101点が集結! 箱根ポーラ美術館にて『ルドン』展が開幕
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国内のルドン作品101点が集結! 箱根ポーラ美術館にて『ルドン』展が開幕

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1840年、フランス・ボルドー生まれのオディロン・ルドン。19世紀末から20世紀初頭にかけてフランスで活動したルドンは、当時流行した印象派の芸術に背を向け、不気味な怪物たちがうごめく光景や、神秘的なヴィジョンに満ちた幻想的な世界を描いたことで知られている。

心の奥に潜む「内なる世界」に孤独に向き合い、「孤高の芸術家」と考えられてきたルドンだが、近年の研究から、ルドンは美術史上の傑作や同時代の美術作品をはじめ、雑誌に掲載された自然科学の挿図や戯画といった、大衆文化からも大きな影響を受けていることが分かってきた。

同展では、ルドンの画業を横断しながら、主題ごとに、その源泉や制作のプロセスをひもとき、これまで閉ざされた精神の中で培われてきたと考えられてきたルドンの幻想的なイメージがどのように生成されたのかを検証していく。さらに、柄澤齋、イケムラレイコ、鴻池朋子ら、ルドンと通じ合う幻想や神秘の世界を追い求める現代作家や、水木しげるから、岩明均『寄生獣』や押見修造『悪の華』まで、ルドンを連想させる「目玉」の表現によって奇想のマンガを展開するマンガ家たちの作品との比較も試みる。

版画作品からパステル、素描、油彩画、装飾美術まで、世界的なルドン・コレクションを誇る岐阜県美術館より借用した88点をはじめとする国内の101点のルドン作品が集結する同展。ポーラ美術館のゆったりとした空間の中で、ルドン芸術を新たな視点で捉え直すまたとない好機となりそうだ。

【開催情報】

『ルドン ひらかれた夢—幻想の世紀末から現代へ』
7月22日(日)〜12月2日(日)ポーラ美術館にて開催

【関連リンク】
ポーラ美術館

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