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ヒーローが集結するマーベル×Netflixドラマ『ディフェンダーズ』がスタート!

(2017/08/18更新)
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アイアンマン、スパイダーマンなど多くのヒーローを擁するマーベルが近年、映画だけでなくドラマにも力を入れている。Netflixではオリジナルドラマ『デアデビル』『ジェシカ・ジョーンズ』『ルーク・ケイジ』『アイアン・フィスト』が次々にスタートし、それぞれの主役がチームを結成する新ドラマ『ディフェンダーズ』が本日から配信を開始する。映画の世界で圧倒的な成功をおさめるマーベルはなぜ、ドラマ界にも進出するのか? デアデビル役のチャーリー・コックスと、アイアン・フィスト役のフィン・ジョーンズに話を聞くと“ドラマでしか描けないヒーローの魅力”が浮かび上がってきた。


チャーリー・コックス、フィン・ジョーンズ

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マーベルの映画作品はすべて同じ世界観を共有しており、“MCU=マーベル・シネマティック・ユニバース”と呼ばれているが、ドラマの世界もそれぞれのヒーローのドラマが個別のシリーズで描かれるのと並行して、彼らが団結する新作が製作されることになった。盲目の戦士デアデビル、孤独な私立探偵ジェシカ・ジョーンズ、鋼の肉体を持つルーク・ケイジ、最強の拳を得たアイアン・フィストは、アメリカのNYに集い、“ディフェンダーズ”として強大な敵に立ち向かう。

映画の世界では、アイアンマンやキャプテン・アメリカたちが“アベンジャーズ”を結成しているが、ジョーンズは「アベンジャーズと違って、ディフェンダーズの4人は、チームを組んで共闘したいとまったく思ってないのが最大の違いかな」と笑顔を見せる。「そんな4人が、いかにして団結し、お互いを友人としてリスペクトするようになるかがドラマの最大のポイントなんだ」

ジョーンズが語る通り、本作では彼らがそれぞれの苦悩や痛みと向き合いながら、時に共闘し、時に反発しながらチームを結成していく。映画との最大の違いは「観客と登場するキャラクターが共に過ごす時間が圧倒的に長いこと」だとコックスは分析する。「僕(デアデビル)の場合だとすでに26時間も個別のエピソードがあり、残りの3人も13時間分のドラマが描かれている。ずっと観てくれている人は、すでにキャラクターのことをよく知っているから、この4人が集まった時にワクワクできると思うよ」(コックス)。「長い時間をかけてドラマを描くことで、登場人物の葛藤や動機、思考に入り込めるし、この4人は超スーパーヒーローじゃなくて人間味のあるキャラクターだから、長い時間をかけることで、観客は彼らの心理に深く入っていけるんだ」(ジョーンズ)

2時間強で物語の導入から結末まで描かなければならない映画と違い、ドラマではアクションなどの見せ場を盛り込みつつ、時間をかけて登場人物の内面を深く描くことができる。この仕組みは観客だけでなく、俳優にも様々な恩恵をもたらしているようだ。「観客がヒーローに共感を覚えるのは、活躍している場面じゃなくて、彼らが悩んだり、苦しんでいる場面だと思うけど、長いドラマシリーズだと、そういう面をしっかりと描けるから、俳優としてやりがいがあるんだ。スパイダーマンだったら、クモに噛まれて、自分にすごいパワーがあることに気づいた後、自宅に帰ってスーツを自作するシーンがあるよね? 僕はあの場面がすごく好きなんだけど、映画ならそこに割かれる時間は20分ぐらい。でも、僕たちはその部分を何時間も演じることができるんだよ」(コックス)

さらにジョーンズは「製作陣や脚本家チームが、時間かけて生まれたキャストの変化や化学反応をちゃんと汲み取って、脚本に反映させてくれるのがドラマの魅力」と力説する。「実は、4つの別のトーンをもったドラマがひとつになった時、どんなトーンの作品になるのか正直、誰もわからなかったんだ。驚いたのは、実際に撮影を始めると、みんなが思っていた以上に軽妙でユーモアのある作品になったこと。物語はシリアスではあるんだけど、『ディフェンダース』で初めて自分で自分を笑うようなシーンが演じられるようになった。それは計画されたことではないし、現場で起きたことなんだよ」(コックス)

長い時間をかけて、ひとつずつエピソードを積み上げていくことで、より深い物語とキャラクターを描くことができるドラマの利点を、彼らは最大限に活用している。そして、長い時間を共にする観客もまた、映画では味わえない体験や親近感を抱くことができるのではないだろうか。コックスは「その視点は想像もしてなかったけど」と前置きした上で「確かに僕も若い頃、ドラマ『フレンズ』のキャラクターと個人的な関係を持っている気持ちでいたよ」と振り返る。「“7人目のフレンズは僕なんだ!”って思ってた(笑)。そういう効果をドラマは持っているんだろうね」(コックス)。「自分で家の居間で観られるというのも大きいんじゃないかな。キャラクターとより個人的な関係を築けるのかも」(ジョーンズ)

Netflixはテレビだけでなく、PCやスマートフォンなど様々な機器で視聴できるため、『ディフェンダーズ』の登場人物たちは、これまでのヒーロー以上に身近な存在に感じられるかもしれない。アイアンマンやスパイダーマンよりも身近で、心の深い場所まで共有できるヒーローたちの物語がいよいよスタートする。

Netflixオリジナル『Marvel ザ・ディフェンダーズ』
8月18日(金) 全世界同時オンラインストリーミング

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