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CGはハリウッドの誇り

90点 2008/8/23 12:08 by 青島等

CGとはケーリー・グラントのことです。
グラントとプリシラ・レインの新婚カップルは狂言回しで本当は“慈善事業”に精を出す心優しい老姉妹が主役の舞台劇だろう。
本来ならヒッチコックやワイルダーが得意にしている題材だが人情喜劇の第一人者フランク・キャプラが監督という事自体が喜劇。
確かに角度を変えれば人情喜劇でもあるから。
叔母たちの慈善事業に驚いたグラントの表情は絶品であるが、グラントの兄で凶悪な連続殺人犯レイモンド・マッセイがお抱え医師ピーター・ローレを従えて死体持参で老姉妹の屋敷に逃げてくるので騒動は更にややこしくなってしまう。
マッセイは殺す度に顔をローレに整形手術で変えさせていて今では“フランケンシュタインの怪物”みたいな形相になっており“ボリス・カーロフ※”と言われるとブチぎれて暴れ出してしまう。これは楽屋落ちで名優マッセイが“あんな怪奇役者と一緒にするな!”という怒りを兼ねている。
他人事じゃない後期高齢者社会が深刻になる現代、世界中で一番必要なのはあの心優しい老姉妹かも…。
※フランケンシュタインの怪物を最初に演じた俳優で当時怪奇映画(ホラー・ムービー)はB級C級以下の代物と見なされていた。

 

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  • ハロウィンか 敬老の日の 必需品

    2012/10/31 8:14 by 青島等

    いやむしろ、真のボランティアを学びたい若人向き
    福祉とは無償の行為であり好意である

    文部科学省並びに厚生労働省が推奨すべき名画
    フランク・キャプラ・ワールド、全編を優しさが溢れ出す

    問答無用だ、この映画で描かれている事は全て信じよ!
    いや、半分だけにしとけ!!…〜byバート・ランカスター

  • やっぱりコレだねぇ、敬老の日!…〜by長瀬智也

    2013/9/16 22:04 by 青島等

    今日9月16日は父の三回忌で帰省していた。

    ユーザー各位の父母祖父母が万が一、癌等で入院中なら
    見舞に行く際に(患者が個室じゃなければ)メモ帳持参を推奨します。
    と言うのは一昨日夏に父を見舞った際、ティッシュボックスに『筆談』と記した
    理由は同室の患者から馴れ馴れしく話し架けられたくない。
    『貴方は膵臓癌ですか?!、私は肝臓癌です、お互いに大変ですなァ』
    同類相憐れむ言動にヘドが出る!

    医薬品業界と医療機器メーカーの友人&同級生の話
    介護がメインになった診療所では入院中のご老体を集め
    リハビリのつもりで『昭和枯れすすき』を合唱&カスタネット&タンバリンを強制的にヤラセてる
    病棟な終始、演歌を流しています。
    老人は誰もが(いや最大公約数=多数決)で演歌好きだと判断している。
    もしもジャズ&クラシック愛好家の父がこう言う施設に入っていたら重度ウツ病を併発していたと思います。

    話がアチコチ飛んで支離滅裂ですが
    考察、加齢による変化は個人差があり
    決して‘年寄りになったら誰もが同じ’は間違い

    結論…目指せ、三浦雄一郎!

  • ケイリー・グラントの誇り

    2015/9/21 18:16 by 青島等

    終生、髪型(白髪になっても)と体型と演技スタイルを変えず一度も老残を演じていない。

    最後の代表作「シャレード」<リンクURL>
    58歳で走行中の路面電車に軽く飛び乗り、
    屋上で(21歳年少の)ジョージ・ケネディと格闘を
    そして25歳年下のオードリー・ヘプバーンの彼氏を演じる快挙

    キネ旬評論家や自称映画通連中は口を揃えてヌカす
    ‘実年齢を反映させた哀愁あるジャン・ギャバンこそ本物、
    若ぶっているグラントなんか日本人の嗜好には合わない’
    日本人の嗜好じゃなくて、あんたの嗜好だろうが、俺まで巻き込むな!

    確かにヘンリー・フォンダやジェームズ・スチュアートは50歳を過ぎて
    スターの華を失わず巧く年輪を重ね風格を出せた事が否定しない
    特に前者は「黄昏」<リンクURL>で答えを出したが稀な例だ。
    トム・クルーズやブラッド・ピット彼らの後継者になるとは思えない。

    _____________________________

    NHK【男たちの旅路】の挿話『シルバー・シート』(1,977年)
    吉岡指令補(鶴田浩二)は老人ホームのワガママジジイ達に言う
    “私は20年後の覚悟は出来ている”
    でも現実の鶴田は放映10年後に肺癌で他界しています。
    もし完治し復帰しても笠智衆みたいな老残は演じなかっただろうが。

  • 今の日本でリメイクしたら妄想キャスト

    2018/9/15 1:16 by 青島等

    能天気で馬鹿正直、主役であって主役じゃないケイリー・グラント→綾野剛
    本編のヒロインである美人の若妻プリシラ・レイン→比嘉愛未
    何度も顔を整形手術した凶悪犯レイモンド・マッセイ→藤原竜也
    一見小心者で凶悪犯の専属整形美容医ピーター・ローレ→小日向文世
    心優しい老嬢姉ジーン・アデーア→夏木マリor桃井かおり
    心優しい老嬢妹ジョセフィン・ハル→風吹ジュンしか思いつかない!
    真顔で‘お薬を紅茶に入れたら不味くなるでしょう!’は彼女の独断場

    実質的な主人公は題名の如く老嬢姉妹、重複するが
    20世紀=20年前なら
    姉が野際陽子、妹は白川由美が適役か或いは吉行和子あたりも似合う!
    塩沢とき&市原悦子では全く食指が伸びない(笑)

満足度データ

毒薬と老嬢
100点
10人(47%) 
90点
3人(14%) 
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採点者数
21人
レビュー者数
6
満足度平均
81
レビュー者満足度平均
85
ファン
2人
観たい人
2人

 

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