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映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > ジャイアンツ > 感想・評価 > ジェームズ・ディーン生誕77周年B

ジェームズ・ディーン生誕77周年B

100点 2008/2/8 22:23 by 青島等

ジャイアンツ

エリザベス・テイラーの演技開眼作でありロック・ハドソン生涯の最高演技。テキサス=巨人が牧畜産業〜石油産業へと変化する時代と若い夫婦が老夫婦になるまでを並行して描き外見こそ変わっても二人のお互いを思いやる心は全く変わらなかった。同時にヒネくれて裏を読めば強いアメリカは永久に不滅ですという国策的メッセージも含んでいるのかも知れない。
一家の長女を演じるキャロル・ベイカーのデビュー作でもありデニス・ホッパーやサル・ミネオ、アール・ホリマンも少ない出番ながら印象深い。
夫婦に絡むジェット・リンクの関係は同監督の「シェーン」(1953)のネガティブ・ヴァージョンとも受け取れる。
ジェットは石油を掘り当てるまでの青年期は良いが成功してからの中年期以降は口髭・白髪メイクがフィットせずにミス・キャストに思うが、成り上り者が虚栄心いっぱいで大物ぶっている姿に観客は感情移入するのでしょうね。同時に生き急いだジェームズ・ディーン自身と重なって見えるのが悲しい。

 

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  • 追悼エリザベス・テイラー

    2011/3/24 7:45 by 青島等

    エリザベス・テイラーさんが亡くなった。
    特にファンではなかったが幼少の頃から
    名前と顔が一致した数少ない一人。
    何本か見ているが「ジャイアンツ」は傑作。
    最盛期の重なる同世代(オードリー・ヘプバーンやグレイス・ケリー)
    に比べると明らかに相手役は見劣りする
    しかし観客動員数が最多だったのは美貌と笑顔の成せる技!
    ご冥福を祈ります。

  • Re:追悼エリザベス・テイラー

    2011/3/24 21:07 by こわれもの

    映画史上空前の失敗作と言われるクレオパトラ‥

    でも、溜め息が出ちゃう程美しかったなぁ〜。

    寂しいですね。 お疲れ様でした‥結婚8回!

  • 私の場合には、エリザベス・テーラーと言えば『クレオパトラ』という印象が強いです(汗)。

    2011/3/24 21:09 by HALU

    夢寝由来様。こんばんは(^^)/
    HALUです。

    たしか夢寝由来様は中部圏にお住まいだったと思いますので、今回の大震災での直接的な被災などはなされておられないかとは思いますが、ご親族・ご友人・知人などはご無事でしたでしょうか??(汗)

    本作品は、ジェームス・ディーンの代表作らしいですが、残念ながら、お恥ずかしいことに、私。HALUは真剣に最後まで通して観た記憶が無いので、未見に等しいのですが、本作は、エリザベス・テーラーの演技開眼作であって、ロック・ハドソン生涯の最高演技作なのですね。

    私。HALUの場合には、エリザベス・テーラーの作品はさほど観ていないですがリズと言えば、『クレオパトラ』のイメージが強いですね(汗)。

    是非とも、改めて本作品を観たくなりました次第です。
    この機会に、良い作品をご紹介下さり、誠に有り難うございました。

    被災なされた御方々には誠に申し訳ない気も致しますが、今回の大震災の犠牲者の御方々を思いつつ、いつまでも沈みがちで、喪に服してばかりいても、イケナイとも思われますので、被災していない地域の私達は、早く日常生活を取り戻して、日本経済を活性化させることに貢献していきたいと思います次第です。

    また、夢寝由来様が、新規レビュー投稿の方をUPして下さることを期待して待っております。

    それでは失礼致します。

  • 「クレオパトラ」には追悼文を載せる価値は無い

    2011/3/24 21:47 by 青島等

    こわれものさん、HALUさん
    レスをありがとうございました。

    本来なら「家路/名犬ラッシー」「緑園の天使」「陽の当たる場所」
    のいずれかを追悼レビューにしようかと思ったのですが…

    リズはオードリー・ヘプバーンと親友だったみたいですね。
    共に不人気で業界からも人望の薄い旦那を持った苦労人で
    同時にボランティア活動へも積極的に参加していたから。

  • Re: ジェームズ・ディーン生誕77周年B

    2012/11/10 18:18 by 猫ぴょん

    お邪魔します(^^)

    後半少し時間の経過が飛び飛びって感じがしました。
    出番が少なかったですがサル・ミネオさん
    印象深かったです。
    笑ってるシーンでも寂しげな印象を感じました。

    ディーン・・・そうなんですよね
    中年のメイクがフイットしてないんですよね〜(~_~;)
    なんか変なんですよね
    ラッツ&スターの○○○思い出しちゃっんですよ
    あれが私的にはイマイチでした

  • 猫ぴょんさん、レスをありがとうございます

    2012/11/11 10:18 by 青島等

    二人のラズについて

    _醜悪なオバハンのラズ…マーセデス・マッケンブリッジ
    …レズリー(E・テイラー)に辛くあたる
    ビック(R・ハドソン)の姉だがまるで母親みたいな立場態度
    マッケンブリッジの実年齢はR・ハドソンより9最年長=当時39歳
    だがメイクかギスギスしたキャラのせいか50歳超えに見える

    _美しい娘であるラズ…キャロル・ベイカー
    …ビックとレズリーの長女(男女双子の姉)、
    ベイカーはJ・ディーンと同じアクターズ・スタジオ出身で同い年
    C・ベイカーは本作がスクリーンデビュー、introducingと表記されるから、
    しかもネームサイズは先の主役3人と同じ扱い、24歳期待の新星だった。

    姉ラズの愛人だった貧しい使用人ジェット・リンク、
    娘ラズが富豪になったジェットに憧れるという運命の皮肉

    やはり姉ラズの生まれ変わりが娘ラズなのでしょうか

    >後半少し時間の経過が飛び飛びって感じがしました。

    前半はJ・ディーンの生かし方と比例してドラマも好調なのですが
    後半は、窮屈なイメージ…展開を急ぎ過ぎた感じ
    本来なら第二部にあたる部分に強引に第三部を割り込ませた編集
    やっぱり同じ感想を持たれた方が多々いらっしゃいますね。

  • WOWOWで 再見したら 満点に!

    2015/1/10 0:12 by 青島等

    >エリザベス・テイラーの演技開眼…ロック・ハドソン生涯の最高演技。

    202分、果たして何度痴話喧嘩と仲直りを繰り返したか?!
    しかしマンネリに堕ちず飽きないのはやっぱり演出力と演技力
    どうも本作は本国で興行的にも作品的にも大成功だったにも関わらず
    日本では小森和子の影響大らしくジェームズ・ディーン・ヨイショ一色
    和田誠さんによると初公開時劇場ではJ・ディーン登場場面のみウケ
    女子高生集団(今や75歳超えのババア)がJDの場面のみ場内に入り
    ハドソンとテイラーの場面に成るや否や退場、またJDが登場すると場内に
    この繰り返しに遭遇しウンザリしたという逸話を紹介していた

    >一家の長女を演じるキャロル・ベイカーのデビュー作でもあり

    リズ・テイラーを100点満点の容貌だと仮定すると まぁ75点(笑)
    だが綺麗な金髪と体型…ヒッチコックは食指を伸ばさなかったのか?

    >デニス・ホッパーやサル・ミネオ、アール・ホリマンも少ない出番ながら

    ホッパーは当時まだ19歳、それでこの演技と存在感は素晴らしい
    何度も挫折(ドラッグ依存症)と復活を繰り返した 或る意味お手本
    ミネオはやっぱり役柄が限定されたか残念な最期を迎えたが
    ホリマンは徐々に頭角を顕し意外に息の長い役者人生を謳歌した。

    前作「理由なき反抗」<リンクURL>に比べ
    ホッパーは格段にランクが上昇したが、ミネオはむしろ逆に後退気味

    9年後「エルダー兄弟」<リンクURL>でホッパーとホリマンは再共演
    当時ホッパーは7年ぶりのハリウッド復帰で顔役の息子役 精彩はない
    ホリマンは題名の三男役ですっかり中年男、髪は多分ズラになっていた(笑)

  • やっと見ました

    2018/11/24 14:45 by Baad

    お久しぶりです。
    以前どこかおすすめいただいたのに、BS放送をタッチの差で見逃して残念に思っていましたが、ようやく午前十時の映画祭で見ることが出来ました。
    本当に良い映画でした。

    > エリザベス・テイラーの演技開眼作でありロック・ハドソン生涯の最高演技。

    エリザベス・テイラーはこの映画の時はまだ若かったのですね。役とご本人のキャラクターが合っています。

    ロック・ハドソンはダグラス・サークのメロドラマ等よりはくつろいだ演技で、軽くこなしてる感じですが、複雑なメロドラマやガタイを生かしたカウ・ボーイ役よりもこういう妻に頭が上がず子供に振り回される仕事は出来る普通の父親役がよく似合います。

    >テキサス=巨人が牧畜産業〜石油産業へと変化する時代と若い夫婦が老夫婦になるまでを並行して描き外見こそ変わっても二人のお互いを思いやる心は全く変わらなかった。

    私生活でもその後も友人同士だったようなのは、この映画が2人とも評価を変えるターニングポイントになったからでしょうか?

    >202分、果たして何度痴話喧嘩と仲直りを繰り返したか?!
    しかしマンネリに堕ちず飽きないのはやっぱり演出力と演技力

    スクリーン上でも相性も良かったのかも。

    ジェームス・ディーンは後半は演技としてはよくてもファンは見てがっかりするだろうというのは容易に想像がつきます。不幸なキャスティングといってよいかも。前の二作と違って、与えられなくて不幸ではなく、ないものねだりで不幸になっている役ですから救いがない。あくまでも物語的には添え物ですね。
    あと、ディカプリオに似ているなあ、とおもって見ていました。ディカプリオなら軽くこなせる役だろうなとも思いましたが。

    演技力は他の主演の2人と比べるとディカプリオを引き出すまでもなく、キャリア的にも背負っているものの重さを比べても格落ちするのは仕方ないかなあ、と思います。
    私なんぞ、所詮アクターズスタジオ上がり、と思ってしまったりします。(←メソッド演技はあんまり好きではない。)

    カザンやニコラス・レイみたいな曲者の左翼系監督の映画にはなんじんでいても、オーソドックスな映画を撮る監督の映画で主役を張るにはまだ力不足だったのでしょう。前の主演作二本は青春映画でしたが、この映画は大人の映画ですしね。

  • Baadさんレスをありがとうございます。

    2018/11/25 0:05 by 青島等

    >>エリザベス・テイラーの演技開眼作でありロック・ハドソン生涯の最高演技

    >エリザベス・テイラーはこの映画の時はまだ若かったのですね。

    1,955年10月頃クランクアップだから満23歳!

    >私生活でもその後も友人同士だったようなのは、この映画が2人とも
    評価を変えるターニングポイントになったからでしょうか?

    ハイ、同時に(全く信じられないが)2人共に実は病弱だった!
    1,985年夏にハドソンがエイズ合併症と末期肝臓癌で余命宣告された際
    「ジャイアンツ」で共演した時から病弱だった事をカミングアウト
    当時,空調不充分なカラー撮影用照明の熱いスタジオと炎天下ロケは過酷!
    ポジティブ面では馬術が達者も同じで意気投合は容易に推察できる。
    あとは2人共にヤンキーアメリカンじゃなくブリティッシュでしょう
    「男性の好きなスポーツ」を観て知ったハドソンの発音、字幕の黙れ!
    shut upを一般の‘シャラップ’じゃなく‘シャットアップ’だったから
    ハドソンの貧困家庭育ちに反した気品ある顔立ちはおそらく英国貴族の血
    好敵手トニー・カーティスのユダヤ系ハンガリー人移民とは異質ですね。

    >スクリーン上でも相性も良かったのかも。

    ハイ、25年後「クリスタル殺人事件」(※)の夫婦役も自然ですね。

    ※アガサ・クリスティー原作【鏡は横にひび割れて】を酷い邦題で公開
    去年リメイクされた沢村一樹主演で黒木瞳がヒロインの方が出来も良い!

  • ジェームズ・ディーンについて補足

    2018/11/25 18:19 by 青島等

    誰か著名な映画人のJDと初対面の逸話が紹介された記述を読んだ
    彼は無言でこちらを探っているのか不気味だったが別れ際に笑顔で挨拶
    私は彼のその時の顔が忘れられない、前後の落差に魅せられてしまった。

    >ジェームス・ディーンは後半は演技としてはよくてもファンは見てがっかり

    JDは時折魅力的に思えるが他は鼻持ちならない〜byエドナ・ファーバー
    小森和子が十指に余るTVと映画情報誌で褒め過ぎて引いてしまった
    昔の教育ママ、今の毒母が‘勉強しろ’と言えば言うほど反撥するのと同じ
    評論家の依怙贔屓スターを強要は却ってアンチを増殖させる傾向がある

    >あと、ディカプリオに似ているなあ、とおもって見ていました。

    それは的を得た見解に感じます。

    >ディカプリオなら軽くこなせる役だろうなとも思いましたが。

    偏見を捨てれば「ギルバート・ブレイク」も良い演技でしょう。
    「タイタニック」の際、こはたあつこ が異常に褒めちぎって嫌になった
    王様のブランチで‘彼の良さが分からない人は時代に取り残されます’

    >私なんぞ、所詮アクターズスタジオ上がり、と思ってしまったりします。
    (←メソッド演技はあんまり好きではない。)

    リー・ストラスバーグ他界後はメソッド演技が否定される傾向です。
    JDより1歳年上スティーヴ・マックィーンはアクターズスタジオの前に
    ネイバーフッドプレイハウスで正反対の形から入る芝居を学んでいる
    グレゴリー・ペックの後輩、如何にすれば客に伝わるかの分かり易い演技

満足度データ

ジャイアンツ
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採点者数
57人
レビュー者数
22
満足度平均
73
レビュー者満足度平均
80
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