タブーに挑んだ設定は良かったが・・・
2009/6/16 1:47
by
Garbera
犬・・・それは有史、人が野原で狩りをしていた頃からの深いつきあいがあり、古くからの絆をもつしもべ。現代においては、人間にとって忠実な友達であり、仲間であり、また家族である。
映画界においても1960〜70年代にかけて、数多くの心温まる名犬もののシリーズが誕生したのでした。名犬ラッシー、ベンジー(なつかしいなw)シリーズなどは、家族そろって安心して観れる映画の代名詞でした。わたしも良く映画館に観にいって感動して泣いていました(アニメの「フランダースの犬」に至っては、最終回を思い出しただけで、目頭が熱くなる・・・)w
そんな中、犬のもつ怖さに焦点をあて、観客を震え上がらせたのが、本作品です。
本作品に先立つこと、1977年頃には、「The Doogs」なる映画がありました。本作品「クジョー」とは異なり、1匹ではなく、ある日を境に、犬の大群が「彼らなりの狩り!!」をはじめる結構、コワイ映画でした。
実は、この「the Doogs」がまた観たくて探しているのですが、どうも見つかりません。誰か知りませんかw(ホントはこっちのレヴューがしたいw)。
かなりショッキングな内容で世間のタブーに挑んだため、動物愛護団体に攻撃されたのかな。。。DVDも出てないし、ビデオも廃盤のようです。でもわたしの中では、動物パニックものでは、巨匠ヒチコックの「鳥」と並んで1、2を争う映画だったんだけどなぁ・・・
もちろん、B級作品でしたがw、身近で従順で忠実なハズの犬が。。。大群で逆襲してくるさまに子供心にトラウマになりそうでした。
で、本作品「クジョー」もこの流れを汲みます。
観終わると、犬好きのわたしとしては、あまりいい気分になれませんが、これまでの忠実で従順な犬のイメージを180度ひっくり返す設定のドンデン返しに唸ります。ワオォォーン!
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