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…ラ・ヴィ・アン・ロウズの曲、使い過ぎじゃないのかな、眠くなっちゃうよ…

60点 2016/2/15 23:01 by 中村潤之介

麗しのサブリナ

…今回、偶々、HMVでまとめ買い価格で1枚税込み1030円だ、
っていうので、つい…
『ローマの休日』
『麗しのサブリナ』
『ティファニーで朝食を』
『シャレード デジタル・リマスター版』
『マイ・フェア・レディ スペシャル・コレクターズ・エディション』
というオードリー・ヘプバーン主演作品と、
他の作品
『ヘアスプレー』
『JUNO/ジュノ <特別編>』
『第9地区』
とをまとめ買いしちゃって…
まぁ、当時映画館に7回観に行った『ヘアスプレー』
と5回観に行った『JUNO』は、
自分の中では特別な位置を占める作品で…残りの6つは、
今回いい機会だから、
ってのと勉強も兼ねて、という観点から選んだ感じなんだけど…。

…この作品
『Sabrina』(1954/邦題:麗しのサブリナ)
<リンクURL>
は…先月の飯田橋ギンレイホールでの
『午前0時のフィルム映写会』で、
「ハリウッド・クラシックス “ありがとうパラマウント・ジャパン”」
と題して、
『ローマの休日』(1953)

『麗しのサブリナ』(1954)

『素晴らしき哉、人生!』(1946)
と…っていう3本立てオールナイト上映が
1月22日(金)・23日(土)23:00開演〜終了5:30ごろ
なスケジュールで行われる、
ってことで、自分も整理券を事前に貰って146番で…
この機会にこういう形で、そういう3作品を大きなスクリーンで観れるのは、
ある意味、ラッキーかな…
と思って楽しみにしていたんだけど…
結局、土曜日、色々とタイミングが悪く時間の都合が付けられなくなり、
観に行けず断念し、非常に、残念…。
という思いが、2月になってもずっと後を引いていたからか、
この機会に、買って視てみようかな、
という気持ちになって選んだ、という感じ…

因みに、事前に少し確認してみると、
Sabrina(サブリナ)
って名前はケルト神話に出てくる女神か何か、
に由来する女性の名前、
ってことらしい…
ともかく、
今回、実際に『麗しのサブリナ』(1954)を視てみて…



ハンフリー・ボガートとかウィリアム・ホールデンとか
ってのは子供の頃から名前だけは聞いて知ってはいたけど、
実感を持って、
顔と名前と出演作品内容等が記憶に残ってるわけじゃない…
みたいな自分にとっては、そんな人達…
昨日視た『ローマの休日』のグレゴリー・ペックもそうだけど…
とりあえず、ふ〜ん、コレが、この人達がそうなのか…
みたいな、そんな感じ…
とりあえず今回も、英語字幕ってので、視てみて…
個人的には、
『ローマの休日』ほど面白くは、なかったな…
色んな意味で…
後半ちょっと、何度もうとうと、してしまったし…
まぁ、最後は、
一応、ハッピーエンドっぽい感じに、なってたけど…
自分にはイマイチ、波長の合わない話だった、
って感じかな、トータル的には…



…というのが視た直後の率直な感想。
視てて、思ったこと等を以下、徒然に羅列すると…

序盤の、失恋の傷心で、パリへ行きたくない死にたい云々、
と父親宛てに書いてる手紙…の文字が、
正直、読み辛いというか読めないっていうか…
英語字幕版だと、アソコは、
スクリーン上に映ってる手紙の文字を読まなきゃいけなくて、
でも、文字の癖がきつ過ぎて、ちょっと…
って感じだった…。
でも何か、8台の車で一酸化炭素中毒とか、
普通考えたら、五月蝿かったり振動で、絶対気付くだろ!
って思うけど…
お頭は余り良くないキャラ設定なのかな…
みたいな冒頭部分のサブリナの印象…もしかして、
あの読み辛い手紙の文字も、
学問や教養の無さ、的な部分を表現していてあんな感じの字面、
って演出になってたのかな…どうなんだろうね…。
まぁ、それはともかく、
ラブコメとしては、ここのガレージでの出会いっていうか、
やり取りが、話の展開の伏線ってことなんだな…。

…余談で…米国では、セロテープとか粘着テープのことを、
スコッチテープって言うんだったな…
みたいなことも、視ながら思い出したり…。

わざとなんだろうけど、
料理学校の場面とか、笑いを取るコミカル系な場面が、
あからさまに、ナチュラルじゃない、
喜劇やコントちっくなお笑い場面って感じで…
個人的な好みからすると微妙だな…

このララビー家がやってる会社は、凄い重化学工業的な開発も、
やってんだね…で、優秀な経営者の兄ライナスと、
能力的には優秀かも知れないけど、
遊び人で穀潰しな感じの弟デイヴィッド、
みたいな対比構図。

La Vie en rose(ラ・ヴィ・アン・ロウズ)の曲が、
前半のパリから帰国する前の場面とか、
使われてるけど…この作品の時代設定はよく分からないけど、
曲自体は元々フランスで、
1945年に創られて、1946年にヒットして、1947年にレコード化され…
みたいな…
で、自分が知っていたルイス・アームストロングのバージョン、
は1950年に、出たものらしい…
で、この映画は、1954年の映画だから、
この曲自体は、映画公開当時には既に米国でも有名な曲、
だったんだろうね…。
で、その後も、物語の後半とかでも使われてたり、
最後のクライマックスまで、
何回も何回も、このラ・ヴィ・アン・ロウズが、使われてる…
そりゃ、
そんな金持ちに気に入られて玉の輿に乗ったら、
薔薇色の人生でしょうよ…
…そんなことより、
正直、そのメロディ、使い過ぎじゃないの?!
って思ったり…


サブリナは2年のパリ暮らしで、
自分の人生から逃げずに、しっかりと生きるってことを学んで、
自信も身に着けて、料理学校卒業後に米国に帰る…
っていうか、見た目的に、
そんな綺麗になったとか可愛くなったという印象もないけど…。
そんな気付かないほど、見た目、
違ってねえだろ!!と素朴にツッコミ入れてしまうんだけど…。

このデイヴィッドも、婚約者を招いてのパーティ中に、
節操ないよな…みたいな…
まぁでも、このケツがガラスの破片だらけ、な件は、
その報いをコミカルに受けさせてるって感じの演出になるのか…

…あぁ…zeppelinって飛行船のことなんだ…

…ライナスはライナスで、どさくさに紛れて…
何してんの?!…みたいな…


…この、
♪We Have No Bananas Today♪
とか歌ってる曲は、有名な曲なの?…と思って少し確認したら、
1922年に創られたコミックソング、
なんだとか…で、その後、この映画だけでなく、
色んな作品で繰り返し取り上げられてる有名曲、らしい…。
ライナスとサブリナの歳の差って、
どれ位あるのかな、22歳と44歳とか、ソレ位に離れてるのかな…

あ…「The Seven Year Itch」(邦題:七年目の浮気)
ってこの映画の翌年に公開された映画だけど、
元々舞台演劇として1952年に初演されてる作品なんだね…
監督はコレと同じ
ビリー・ワイルダーってことで、宣伝も兼ねて、
そういう言及っていうか、
その芝居を観に行く、みたいなアレにしたのかな…。

…Puffed riceって、ポン菓子、のことか…

…あぁ、コレが、サブリナパンツ…
当時のファッションに影響を与えたってことだから、
当時の人達は、このサブリナに、
ある意味熱中してた、ってことなんだろうけど…

…自分はでも、多分、オードリー・ヘプバーンは、
正直、顔が、好みじゃないってのもあって、
感情移入もし難い、って部分が、あるような気もする…


…結局、最後まで視てみて…
笑い要素に関しては、序盤の料理学校の件とか、
微妙なのも多かったけど、
視てて、自然と笑った場面とかも何ヵ所かはあったし…
一方で、後半うとうととしちゃう部分が、
あったりで…そして、
視てて、涙が出る程に感情的にぐっと来るような、
ソコまでのレベルのものも、なかったし…
お金持ち兄弟と使用人の娘、という男女の三角関係もののラブコメ、
ではあったけど…今の感覚で視ると、
退屈しちゃう部分もかなりあって…逆に、当時の時代性とか、
当時の文化や風俗や、ってのが見て取れる部分
ってのは興味深く視れたり、って観点もあったと思うけど…
物語としては、
そんなに、魅力的では、なかったかな…
と、個人的には…
なので、せいぜい、60点、かな。
また、折りを見て、今度は日本語字幕のほうで視返してみようかな、
とか、お金払った元を取る為に、色々な角度から、
作品を味わうつもりではいるけれど…
この60点、の評価が70点80点に上がることは、ないと思う。



以上。

 

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  • …そう言えば……一番気になってたこと…

    2016/2/16 20:07 by 中村潤之介

    この作品が、感動とかそういう観点でイマイチだったこともあってか…
    視ていて一番、気になったのが…

    ライナスが会社の行き帰り等で乗っている自動車、
    車内に据付の電話機みたいなのが複数置いてあって、何か、
    出社途中とかでも会社に指示を出している、
    みたいな…そういう、無線電話、みたいなのが登場してる、
    のが…1952年頃とか、
    そんな時代に、そういうの、既にあったのかな?
    みたいなのが、
    ずっと気になってたんだけど…まぁ、少し確認してみると、
    無線電話の技術自体は、もう、
    20世紀前半にはかなり進んでいたみたいなので、
    まぁ、一般の車に広くそんなのが付いてたわけじゃないけど、
    重工業関係の開発等も広くやってそうな、
    企業の社長の車、ってことであれば、特注仕様で、そういうのが、
    車載されてても、オカシクは、ないのかな…
    と思い直したり…
    まぁ、そんなことも、色々と確認して認識を改められたので、
    そういうキッカケにもなった、
    ってことでも、視た甲斐は、あったのかな…
    と。



    以上。

満足度データ

麗しのサブリナ
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採点者数
118人
レビュー者数
25
満足度平均
75
レビュー者満足度平均
73
ファン
16人
観たい人
62人

 

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