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古本とクレヨンとちくわ
2008/3/14 15:15
by
ウーミン
まぁ古本とクレヨンとちくわの関係が重要といえば重要なポイントですが、一体何が全然大丈夫だったのかさえわからない映画でした。別にそれが何のことはどうでもいいというか、そもそも中身カラッポの映画でした。
でも、不思議な映画ですね。最初は荒川良々さんが主演で大丈夫なのか?と思ったんですが、これなら全然大丈夫でしたよ。(←タイトルの意味って、もしかしてこういうこと?)
良々さん主演でダメ男パターンのキャラが主役の映画をもう一回くらい観たいと思いましたし、木村佳乃さんは『ジャンゴ』や『さくらん』ではチョット暗中模索している感じで観ていて痛々しいと思ったんだけど、こういった野暮ったい役は意外と似合いますね。それも全然大丈夫でしたただ、しゃべってしまったら、あの低い声はチョット役にあっていないというか、前から思っていたけど声で損してる女優さんだと思いましたけどね。
面白かったけど、やっぱり中身がまったくないから点数は6点くらいかな?
まぁ、まじめに書けば、二十代後半だからって焦ることもないと思うし、適材適所というか無理に世の中に合せなくてもいい事ってあると思いますよ。
どうでもいい話ですが荒川良々さんってなんて読むのか解らなかったんですが、まんま「よしよし」って読むんですね。
では今回はこの辺で
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