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映画的手法に行き過ぎが

70点 2017/12/1 17:33 by odyss

女神の見えざる手

有能な女性が銃規制法案を通すためにロビー活動を行うお話です。

アメリカでは周知のとおり何度も銃乱射事件が起こって多数の犠牲者が出ているのですが、銃規制がなかなか進みません。銃業界が多額の資金を使って議員を味方に付けているからだと言われています。

この映画は、銃規制に賛成する人たちが様々手段を使って議員に銃規制法案に賛成の確約をとっていくという筋書き。ヒロインがその中心になっているわけです。

しかし銃規制に反対する側も黙ってはいません。ヒロインが不正行為を行ったとして議会の委員会に召喚される。そこでのやりとりも本作品のポイントになっています。

全体として、テンポもいいしそれなりに面白いし悪くない映画なのですが、展開が映画的すぎるのが難点でしょうか。

つまり、場面の切り替えが早く、登場人物が気の利いたセリフを言ってシーンを締めるという映画チックな技法で全体がまとめられているのですが、逆に言うと映画を見ながら考えたり、ひとりの人物の表情や心理をじっくり味わったりする暇がありません。ヒロインはきわめて多忙な人物ですが、それに合わせるがごとくにこの映画もめまぐるしく展開するので、筋書きを追うだけで精一杯で余韻にひたるとか情感にうっとりするといった余裕が持てないのです。

少し立ち止まって考えてごらん、この映画を見ているとヒロインにそう言いたくなってしまうのですが、映画そのものにも同じ言葉を発したくなるのですね。

最後に。この映画はフィクションですが、実際にアメリカで銃規制がしっかりなされる日が来ることを祈っています。

 

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満足度データ

女神の見えざる手
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6人(10%) 
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レビュー者数
20
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81
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39人

 

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