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お馬鹿映画ではないが、やっぱりベッソン

50点 2018/1/16 15:54 by tabula_rasa

ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!

リュック・ベッソンが名を連ねている作品にしては「ずいぶんまともだなぁ」というのが正直な感想です(しばらく観ないあいだに、大人になったのか……)。基本的には、半裸の姉ちゃんがマシンガンをブッ放す系のお馬鹿映画ではありませんが、でも穴がいろいろとあって、「うーむ、やっぱりベッソン」という印象は拭えません。

最初から見ていくと、まず設定に興味を持ちました。ふつうのトレジャーハンターものの場合「戦時下に生まれた宝物を平時に探す」のが定石ですが、この作品の場合は、「戦時下に生まれた宝物を戦時下に探す」という展開にしている。ここは、手垢がついていない感じで好感が持てました。

ただ、実際のストーリー展開がもうひとつなんです。敵と軍内部に悟られないように金塊探しをやるわけですが、いろいろ困難が襲いかかってくる割には、もうひとつハラハラドキドキしない。盛り上がりに欠けるんです。終盤、実行するシーンに至っては、敵の攻撃が「ありゃま、たったこれだけ?」ってなもので……。二転三転するような展開にならずに、肩透かし。

しかし、もっとまずいのは作戦が終了した後の、ラストの落とし所でしょう。あまりにもリアリティがないような……。だってこれ、バレたら大変なことになりますからね。ドイツやボスニアも所有権は主張できると思うし。もう、少将のクビが飛ぶだけでは済まなくて、確実に国際問題になるでしょう。

あと、大義名分があるとはいえ、個人にポンとくれてやるのもヘンだと思います。だって、大金手にしたとたん、欲に目がくらんで……なんて、ありえるじゃないですか。なんていうのかな? 結果的には同じなんだけど、世界的に角が立たないようにできるんじゃないか、と思うんですが(事情を知った仏が謝礼を渡して、それで米が基金を創設するとか)。

それでも過去の作品とくらべて、いくらか落ち着いた作りになっているのはいいと思います。ただ、まだ好きにはなれませんが。

2018/01/13 TOHOシネマズ西宮OS(3)

 

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満足度データ

ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!
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採点者数
41人
レビュー者数
23
満足度平均
70
レビュー者満足度平均
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