映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > 空海−KU-KAI− 美しき王妃の謎 > 感想・評価 > 原題は妖猫傳
原題は妖猫傳
2018/3/30 17:01
by
ちょし
周りの評判をもれ聞いていたので期待半分で行きましたが、意外と楽しめた。
唐の都を再現したというセット、
女性たちの豪華絢爛な衣装、
中国の懐かしい往年の名優の登場。
空海と白楽天のとぼけたコンビがいいですね。
空海は特殊能力があるという風に描かれていないのも好感が持てましたよ。
宣伝の仕方がね〜。
まるでチェン・カイコー監督が空海を主人公に新作を製作中!みたいな映像が散々流れてましたからね。
私も当初はまじめな空海物語かと誤解していました。
封切られてからはすぐに違うと知りましたけれど。
実際はミステリアスファンタジー。
邦題もおいおい、違うだろう〜〜〜という感じ。
時々あるよね、こういうミスリード。
でも最後はちょっとホロリとしましたよ。
空海のオチもなかなか。
このレビューに対する評価はまだありません。
※ユーザー登録すると、レビューを評価できるようになります。
返信を投稿
Copyright©2019 PIA Corporation. All rights reserved.