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空も飛べるはず(ねごとver)

100点 2017/9/8 10:52 by STAYGOLD

トリガール!

ヤバい。全くノーマークだった。
公開前のトレーラーでは、特に興味も無く、ふーんとフツーに流していたし、当日も雨に祟られギリギリまで鑑賞を悩んでいたが…

ヤラれた。
カントクが「ハンサム★スーツ」の英勉なら、さもありなんか。

そして太鳳さま。すいません。ごめんなさい。
2次元、3次元。そして2.5次元の仕事にかまけている場合じゃないですよね、謝りますから、お願い、そんなに怖いカオで「ことば嬲り」するのは、やめてください。できればエロイザちゃん…違う、エライザちゃんに嬲ってほしいです。ヒールで痛く踏んでんネ。ジラしは、多めで。

ネタとしては、鳥人間コンテストに挑む大学生たちの熱い夏の物語。ただ、それだけ。

だが、しかーし。
ほとんど太鳳さまと群馬からまた引っ越したクローズな間宮祥太朗が持って行ってしまった。てか、この二人の掛け合い最強すぎ。このお話は、ほとんど二人のクオリティで成り立っている。理解りきっている落としドコを、そこかしこに散りばめて。だけど、真実はコントの形を借りためぐりあってしまった同族のモノガタリ。太鳳、祥太朗と呼び合える。きっと人生の中で一度出逢えるかどうかの存在。本当にそんな相手はいる。2日続けて思い出させてくれたよ。シンクロやな。思えば届く。劇中のメガネ女子を見たとき、アイツかと思ったよ。違うな、このコの髪のいろはミルクティーじゃ無い。アイツも太鳳さまの様に自分の羽で飛んで行ったっけ。いつか、またタッグを組めるとイイな。

どちらもキャラが強烈で濃ゆいけど、不思議としっくりくる。二人の身体能力の高さはビンビンに伝わるし、凸凹 な感じも、トムとジェリーな感じも慣れると、どんどん愛おしくなる。いるんだよな、こんな空気を纏った二人。

太鳳さまは決して美人ではない。顔も丸いし、「みえません、どこにいるんですかー」的なタッパだし。でも、そんなの関係ねー、綺麗なだけの花は3日で飽きる。花の命は短くて、だよ。本当に大切なのは、全治一生の魅力。寝たままの美しいマグロ花より、汚れた場所でも花を咲かせる蓮や睡蓮の方が遥かに魅力的。

どうすれば、いいの、って自問自答しながら昨日より強くなる。それが役者。そいつだけの、とんがった武器がなければ生き残りゲームにゃ勝てない。たんなるキレイキレイのお人形さんではね。オーディエンス側にも、そんなコが瞬間に見せる光を拾えるだけの余裕が欲しいもの。見た目のことばっかじゃ、銀幕の中からオンナノコに睨まれる。

いゃあ、たとえ、ふみカスがいなくなっても、「まれ」組には、バレエで鍛えた根性となぜかいつも眼が据わっている門脇麦さまや「はい、私、イイ躰してます!」の超健康優良体育会系の天然ダンスクイーンの太鳳さまがいる。はからずも共に舞踊を経験している。彼女たちの基本である美しい所作は、いまの日本人が忘れていたもの。過去の女優たちがあたりまえに身に着けていた引き出し。きっと彼女たちも時代を築く。ゼロ年代女優たちに負けないだけの。

とか何とかいいながら、オヤジはエスパー映画のエロイザちゃんの見せパンチラには萌えたりする^^涙袋がぽってりしててカワイイんだよね〜。タッパはデカイけど。こんなこと言ってたら同年代になった娘に殺されるな。

ディティールやつなぎに甘いとこが多々あるけど、結果オーライ。文句があるとしたら音響か。TOHOシネマズ渋谷は、セリフが潰れて聞き撮りずらかった。この作品でセリフが命。それが聞けないのは致命的。要再調整を求む。とりあえず次はTOHOシネマズ新宿で試してみよう。

とにかく、本当にガチでくだらねー映画です。ふざけすぎてます。お客さまもすげえ少なかったです。でも間違いなくおもしろい。カップルが、おっさんが、おかまのマスターが、おもしろかったねーとエガオで家路につけるステキな映画です。金がかかった大作や高尚なモンだけが映画じゃない。もっと大事なモンがある。ぜひハコを出るとき、満足をお土産に帰ってくださいね!

※2017/9/7 TOHOシネマズ渋谷 SCREEN3にて。

 

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  • 2回目鑑賞。

    2017/9/12 12:23 by STAYGOLD

    夏の映画は、洋画も邦画もカントクたちの確信的な仕掛けだらけ。その罠に乗って一喜一憂しているオーディエンス。映画者が多いサイトなので仕方ないんだけど、もっと映画を楽しもうよ。

    そんな作品群の中で、我関せず、楽しけりゃいいじゃん的なバカ映画は清々しい。だってお金払って悩むなんかバカバカしいじゃん。あー面白かったなって感じて、それでいて何か考える要素が残ってる。それが大衆娯楽である活動写真、本来の映画の姿じゃね?

    ということで、整いました。

    で、本作。
    いやあ、太鳳さまはハジケてるなあ。ダンス本当にキレキレ。エロイザちゃんは可愛いなあ。あざといエガオがステキ。

    でも視線は、どうしてもメガネ女子、佐宗雪ちゃんを追ってしまう。すぐそばにいるのに何もしゃべらず、瞳で語りかける。思い出しちゃうじゃん、色々。もう、いけずなんだから〜

    間宮祥太朗は、ガサツだなあ。高杉真宙は、爽やかだなあ。

    今回は、仲間たちにも目が行きました。
    ガヤ的なメガネ軍団も、リーダー格の矢本悠馬を中心に非常にまとまっている。メカがしっかりしていないと機体は信頼できない。見た目はオタク、中身は熱血的テイストが効いてます。

    あと、ナダルが本当にバカっぽくていい。アホ詩人。何気に居酒屋のバイトくんもイイ。

    食い物が美味そう。特にカツカレー。
    なんでカレーにカツを乗せただけなのに、あんなに悪魔的に美味いんだろう。実際、今この瞬間、カーボ食とバルクスポーツのアイソプロ・ナチュラル攻めにあっている私としては身につまされる。ああ、かけそば飽きた。素パスタ飽きた。ささみボイル飽きた。カツカレーとジャンボから揚げ食いてえええええ。…いかん、落ち着こう。

    こんな学生時代はたしかにあったなあ。平和。今よりもゆっくりと時間が流れていた。たくさんのことがあった。 いいこともわるいことも。金はなくても時間だけは、あった。好きなことに、すべてをかけるだけのキラキラした時代。

    基本的にはTVドラマの上位機種。でも楽しけりゃイイ。「映画なりの」、とか「映画だから」、とか七面倒臭いことはどーでもいい。マア、言うことは自由だけどネ。一応、この国はまだ言論の自由が残されているから。

    ただ、相変わらず音声が聞き取りづらい。ハコでの調整は限界がある。これは元々の問題。特にトレーニング室や居酒屋等の室内シーン。撮影時の録音ミスか、調整が甘いのか、音が割れてしまって内容が解らない。この作品のキモである大切なゆきなと坂場の掛け合いが死んでいる。役者の声量があるのは喜ばしいこと。大切にしてあげなければ。ここだけは強く批判したい。

    とはいえエンディングまでしっかりと創りこまれて楽しめる。アタマからシッポまであんこが詰まった、たい焼きみたいな作品。でも、動員はイマイチ。本当にもったいないね。映画を楽しみたいひとたちに、もっと観てほしいなあと思いました。

満足度データ

トリガール!
100点
1人(4%) 
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7人(28%) 
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採点者数
25人
レビュー者数
16
満足度平均
75
レビュー者満足度平均
76
満足度ランキング
80位
ファン
4人
観たい人
25人

 

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