映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > 野のなななのか > 感想・評価 > 14時46分
14時46分
2014/5/20 1:31
by
エージ
早口の台詞とカット、回りくどい演出、大林作品を初めて見たら戸惑うかもしれない。それらを含めて大林監督の味だというふうに見れば楽しめる。そういうふうに楽しめないと受け付けられないようだ。3時間近い上映時間はちょっと長いかもという気はする。
物語の中で生と死の境界線がなくなるけれども、真のものだけが浮かび上がってくる。何度でも今だから言っておかなければならないという監督の思いは受け止められた。
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