老人パワー
2011/12/28 20:45
by
kusukusu
オリヴェイラの『ブロンド少女は過激に美しく』と並んで、老人の巨匠監督たちのこの暴走ぶりには呆れるほかないというのか・・。この内容は、もう、ほとんどストーカーというのか、はっきり言って犯罪の域に達していて、ホントにこんな奴がいたらただの困った奴だが、しかし、面白く見れてしまうのは何故なのか。やっぱりこれが映画だからなのか。この映画は、「これが映画である」ということ自体、ちゃっかりパロディにしているシーンが出て来るのだが。そう言えば、ビクトル・エリセの『エル・スール』にも、考えてみれば似たようなことをやっているシーンがあったっけ。
しかし、それでは、現実にはそんなことがあったら、そんなバカな、あり得ないと思うことなのに、映画だとありになってしまう(それもリアリティを持って)という、映画とはいったい、なんなのか・・? まあ、「映画とはなんなのか?」というより、それが映画というものなのだということなのかもしれないが・・。
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