ただいまの掲載件数は タイトル63147件 口コミ 1167852件 劇場 589件

映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > 娚の一生 > 『娚の一生』特集

恋愛映画の名手、廣木監督が語る
『娚の一生』

『娚の一生』BD&DVD 7月15日(水)発売
公式サイト | 作品情報 |関連ニュース

『娚の一生』がBD&DVDで登場!

榮倉奈々×豊川悦司主演で描く
新しい形のラブストーリー

歳の差恋愛を題材に大人の女性のバイブルとなった西炯子のベストセラー・コミック(累計発行部数160万部突破)を『きいろいゾウ』『ストロボ・エッジ』など様々な愛の形を描いてきた廣木隆一監督が映画化。素直になれない若い女性と、モテるにもかかわらず長らく独身生活をおくってきた中年男が、恋に向き合っていく様を、シリアスに描く。榮倉奈々と豊川悦司が主演を務め、ちぐはぐな生活の中で少しずつ心を通わせていく男女を妙演している。

【7月15日(水)発売】

●ブルーレイ スペシャル・エディション 5700円+税
●DVD スペシャル・エディション 4700円+税
【特典映像内容】ナビゲーション番組「監督・キャストが語る撮影秘話」/メイキング/イベント集 ほか予定

●DVD スタンダード・エディション 3500円+税

発売元:ポニーキャニオン

購入はこちら

『娚の一生』予告編動画をチェック!

恋愛映画の名手、廣木監督が語る『娚の一生』

廣木監督が惹かれた西炯子の原作が放つさりげないエロティシズム

映画化の話が来る前から、西さんの原作は読んでいました。そのときから、「これは映画にしたい」と思っていましたね。一番惹かれたのは大人の恋愛ドラマだという部分。若い世代には出せないさりげないエロティシズムがある(笑)。それから主人公のつぐみ(榮倉奈々)の前に現れる大学教授の海江田(豊川悦司)が発する言葉が独特で、映画として生身の人間が言うには難しいものもありましたが、そこが原作の醸し出す空気感でもあるので、そのまま活かしたいと考えました。ちょっと浮世離れした感じがありつつ、リアルとの中間点にいるニュートラルな空気。つぐみには逆にリアルな感じがあって、ふたりの空気が絡み合う感じがいいなと。最近の日本映画には少ない分野だし、とにかく「大人の恋愛映画が観たいよね」というところからスタートしました。

“大人の男女の恋愛”を繊細に表現した榮倉奈々&豊川悦司

原作のつぐみは30代なので、榮倉の実年齢より上なのですが、託すことに不安はありませんでした。つぐみの置かれた環境と、彼女の見え方として榮倉は合っていると。彼女は一生懸命役作りしてます!みたいな感じではなく、リハーサルをしていくうちに、自然につぐみになっていくんです。どんどん顔が変わっていく。本当に稀有な人ですよ。豊川さんには海江田という難しいキャラクターを演じてもらいました。役者さんとしての色気もありますし、海江田のセリフを言えるのは彼しかいなかった。ただ実は豊川さんはもっと自分に役を寄せて作ってくると思っていたんですが、ホテルの部屋にも原作を持ち込んだり、完全に原作に沿って役に入り込もうとしていました。ふたりは芝居も持っている空気も違う。それぞれの色が混じりあった感じが淡くてよかったですね。

“かつての日本映画の空気感を甦らせた見事な映像美

映像面でも意識したのは、大人の恋愛から生まれる心情の絡み合いを感じさせる空気。僕には成瀬巳喜男監督のような昔の大人の恋愛映画への憧れが強くて、カラーで観られたらという思いがある。光の具合も含め、そうした映像をいまのカラー映画で目指しました。中でもこだわったのは“足舐め”のシーン。夕方のいっときしか撮れない日差しを狙って撮影しました。失敗しちゃいけないという緊張感が、つぐみと海江田の関係性にも上手く作用したし、スタッフにもいい緊張感が生まれた。それがちゃんと映像に収められたと思っています。イメージは伝えますが、それを具現化するのはカメラマンの仕事。以前はこうです!と決めてかかっていましたけど、それでは映画の広がりが出ないと思うようになった。僕から観ても、美しい映像に仕上がったと思っていますよ。

取材・文・写真:望月ふみ
(C)2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会

ど迫力の海中バトルがヤバい!『アクアマン』4DX体験レポート
又吉直樹原作、衝撃の舞台が映画化!『凜−りん−』特集
日本映画界屈指の俳優陣が集結! 『赤い雪 Red Snow』 永瀬正敏&菜葉菜インタビュー
明太子に秘められた感動物語とは?『めんたいぴりり』特集
DCヒーローの動向をチェック!『DCコミック映画』まとめ
新作続々、公開中!マーベル・コミック映画ニュースまとめ!

クチコミ満足度ランキング

初日満足度 観客動員数 DVDレンタル

満足度 投稿数 観たい ファン

ぴあの映画特別号「ぴあ Movie Special」、最新号となる冬号が12/1発売!
あの映画の“核心”に迫る!話題作のキャスト・スタッフに直撃!【インタビュー記事まとめ】