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踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 プレミアム・エディション [DVD]
『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 プレミアム・エディション [DVD]』を価格比較。★★★(64点)『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
監督 | 本広克行 |
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出演 | 織田裕二,柳葉敏郎,小栗旬,香取慎吾,深津絵里 |
発売日 | 2013年4月26日 |
定価 | 7,344円(税込) |
価格比較
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6,022円 (税込)
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1,360円 (税込) 在庫あり。 |
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売り切れ |
商品詳細情報
販売元 | ポニーキャニオン |
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発売日 | 2013年4月26日 |
リージョン | 2 |
ディスク枚数 | 3 |
形式 | DVD |
ぴあ映画生活ユーザーによる「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」のレビュー
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口あんぐり
2012-09-09 by
無責任な傍観者
踊る大捜査線って、元々、今までの刑事物にはない、等身大の現実っぽい設定を売りにしてたんじゃなかったっけ?
「組織が腐ってる」って能書きの割には言ってること、やってることのスケールが小さいし、犯人逮捕のあれは、はっきり言って茶番。
作品としての素材(構想)もちゃちだし、展開もダメすぎ。
ナンセンス警察コメディーという分野としてなら別に良いけど、テレビシリーズからのファンからすると、許せない。結局青島俊作という素材を出がらしまで出して、味がなくなったら合成甘味料を混ぜました、ってイメージの作品。
安普請でバカなファンから思う存分金をふんだくって、スタッフは笑いが止まらないでしょうね。
踊るシリーズの映画化作品は第一作を除いて、スピンオフを含めてテレビの2時間スペシャルを上回る出来の作品は一つもありませんでした。
作品の出来としては30点ぐらいなんだけど、最終作でこれはないだろ?ぐらいのお粗末な内容なので、その分減点しました。
もう2度と続編は作らないでね。 -
店じまい!
2012-09-08 by
玉川上水の亀
この15年間続いた本シリーズも大団円を迎えた。
オープニングロールやエンドロールに登場する昔のシーンを観ていると、当時が懐かしく蘇る。
このシリーズは、脱力系ギャグを織り交ぜて笑いを取りながら、サラリーマンとしての警察官の姿を描いている。
本社と子会社の様な、本店と所轄の上下関係の中で繰り広げられる人々の悲喜こもごもや、信念を持って「仕事」に取り組む人々を熱く描いてきた。
この「THE FINAL」では、今までのシリーズを総括する様に、「警察組織の不祥事隠蔽」をテーマに、人間ドラマが展開していく。
この「不祥事」は、噴飯ものの小ネタから、今回の事件の発端となった六年前の出来事、そしてメインで描かれていく連続殺人事件と誘拐事件、これらから本作品は「警察組織の闇」を炙り出していく。
メインで描かれる一連の事件の「黒幕」は早い段階で分るし、共犯を含めた実行犯も前半で判明する。
だから、本作は「犯人捜し」の映画ではなく、どうして彼らが、このような事をやったのかが、焦点となる。
係長という中間管理職になった青島は、今回、「上」からの意向で、思うように動けない。
とは言え、「事件は現場にある!」が信条の彼は、後半に発生した「重大事件」を契機に、「命令」を無視して飛び出し、犯人探しの為、街を駆けずり回る。
警察は特殊な組織だが、そこにも「サラリーマン社会の縮図」が見える。
サラリーマンにとって幸福なことは、良い上司に恵まれること。
本作でも、青島と室井の関係を見ていると、羨ましくなる。
なかなか室井みたいな上司っていないんだな〜、これが!
「そんなバナナ!」、もとい、「そんなバカな!」というシーンや、青島の動物的な勘に頼る捜査等、有り得ない部分も多く、不満を持つ人も多いかもしれないが、「店じまい」ということで、大目に見て下さい!
本シリーズの青島の姿を見て、「明日も頑張ろう!」と思ったサラリーマン諸氏も多いと思う。
どうか、青島の最後の晴れ姿を見届けて欲しい! -
楽しめました♪
2012-09-09 by
Stella
本日、鑑賞
朝から満席状態で嬉しいですね。
あの、オープニング曲が好き♪
もちろん
織田さんの
「Love Somebody」♪も
さて、全シリーズ観てきましたが
今回でファイナルなんですか〜
劇場前に
今迄の映画ポスターが
貼られていて見比べたりも
元気な青島刑事の活躍
もっと観たいです〜
個性豊かな
多くの登場人物がまた良いですね。
あはは〜って大笑いの場面も
シリアスでぐっと引き締まる場面も
どのシーンも印象的です。
すみれさんの
好きなカップ麺
湾岸らーめん食べてみたい(笑)
テレビシリーズから
楽しませてもらえた
「踊る大捜査線」
お疲れ様でした。
そして、
あそび心があるって
ステキですね。(^^)
面白かったです。 -
楽しかったぁ♪♪♪
2012-09-07 by
猫ぴょん
初日初回ほぼ満席
突っ込みたいとこは数々あれどww
そんな事は問題じゃないですw
オープニングからとにかく楽しい♪
もうワクワク♪
笑いあり
脱力感ありww
シリアス部分はドキドキハラハラ
ウルッ
そしてあの人もこの人も登場する楽しさ
私の胸キュンのイケメン3人衆
☆小泉孝太郎さん 悲しみと怒りの表情素敵
☆小栗旬さん こうゆう役いいな〜
そして!!!
☆大杉漣さん 今回のイチオシです〜(#^.^#)
エンドロールの懐かしい映像や
突っ込みたかったところのその後映像
楽しかったですw
エンディングの曲を口ずさみながら帰りましたw
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15年の集大成
2012-08-24 by
うどん県うどん
感想は、楽しかったね!!
15年間の思い出が少しずづ組み込まれ、登場人物も多く。
その中コミカルさがとても軽快でうまく、爽快な気分で見れました。
意外な一幕も残してあり、菅野さんの音楽はまた素晴らしく。
シリーズの中で一番面白かったと思います。 -
今までで唯一の駄作
2012-09-22 by
ブロッケン
このシリーズが好きでドラマ、スピンオフ、すべて見てきました。映画の3作目はいまいちでしたがそれでも楽しめました。
しかし今作は、テンポは悪い、盛り上がりもない、設定も強引でリアリティがない、まったくわくわくしない、笑いも制作側が過去のイメージに頼り切って強引に取りに行っている感ありあり、人間ドラマも薄い、まったく退屈な作品でした。
CMでのあおり方も、映画と別の作品のCMだったの?と思うくらい、かけ離れたあおり方で嫌でした。
なんでしょう、小栗君が出るようになったあたりから降下線ですね。フジの製作なのでステマも多いでしょうが、普通に駄作です。 -
面白かったです
2012-09-16 by
電話
ファイナルなんて残念すぎる。もしかしたら…?がありがいいな。
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すみれさんは大型2種免許所持!?
2012-09-16 by
matu2000
昔の敬老の日の9月15日観て来ました。
普段と違う雰囲気で始まったと思っていたら、数分でもう撤収(^^;ゞ
そして、普通ならエンドロールに来るはずのリピートカットの数々と共に今回の事件が幕を開けました。捜査本部の設けられた湾岸署のドタバタの中、手違いで現れたものに「隠して!」と今回の事件を象徴するかのような命令が・・・。
捜査段階では、私の良く知らない人も居たと思われる、今まで登場したほぼ全員が出演していた感じです(きょんきょん他繋がりで無理な人も何らかの形で出ていたと思います)。
前回格言程度した役に立っていなかった感じの、本家和久さんも大活躍しています。
終盤予告PR映像で印象的なあのシーンは、編集順で本作のポイントの捏造的に印象誘導されていたのがわかりました。
これに対して、もしかしたらこの繋がりは無いんじゃないか?と思える編集は多いですが、今回のは前のカットと繋がっていなと疑っても、そうされたんじゃないかと思ってしまう予告PR映像で、ちょっとやり過ぎ(^_^;)
これまで、人対人的な事件対応が多かった踊る本編でしたが、今回のクライマックスでは、ハリウッドか!と思うような、最近復活した「予想外」の意外な人のド派手なアクションシーンが登場します。
ラストは、青島・室井が挑戦し続けた事に、一定の決着がつきとりあえず、ファイナルで良さそうな終わり方でした。
キャストそれぞれの人生が大きく動く話で、最後まで楽しめ真下。
ちなみに、湾岸署の用意した捜査本部の食事は、ロケ弁人気上位で有名な我町の「津多屋」さん http://www.tutaben10.com/ のお弁当がど〜んと登場し、びっくりしました。 -
ドラマシリーズに匹敵します。
2012-09-08 by
ぱんぷきん小僧
どうも、踊るシリーズ古参ファンの20代男性です。初日に行ってきました。(自分でもベタ褒めしすぎたと思えるほどのレビューになっていますが、別にフジの関係者とかではありませんよ!!信じるか信じないかはあなた次第ですw)
まさにこれが、私がずっと観たかった「踊る大捜査線」です。前作とは全く違います。「昔は好きだったけど、ここ最近の踊る大捜査線は好きじゃない」という人は、騙されたと思って劇場に足を運んでください。僕らが恋焦がれた頃の青島刑事がそこにいます。ドラマシリーズで「踊る」にハマった私がそう感じるのだから間違いないです。3で踊る大捜査線らしさが殆ど感じられず、変わり果てた姿に愕然としましたが、最後の最後にキメてくれました。長い間応援してきて本当に良かったと、心の底から思わせてくれました。
今回、脚本の君塚氏は『「踊る」のスタンダード』をテーマに書かれたそうですが、まさにその通りで、踊る大捜査線の「根幹」とも言える部分が描かれています。踊る大捜査線には「本庁と所轄の対立軸」がテーマとしてあるのですが、その矛盾を抱えた組織の中で正しいことを貫こうとする青島の姿が、このシリーズの一番の魅力だと私は思っています。「規則や命令を無視してまで、ただ目の前で苦しんでいる人のために尽くす」青島刑事に久々にスポットが当たっていたように思います。(映画になってからというもの、時代を反映した猟奇的犯罪にスポットが当てられる比重が大きかったのです)ネタバレになるので詳しくは書きませんが、今回青島は規則を無視して誘拐された子どもを捜索します。
昔、すみれのためにひったくり犯に掴みかかったときも、殺人犯の張り込み中に命令を無視して暴行犯を逮捕したときも、室井と二人で捜査本部を抜け出して捜査したときも、常に青島刑事は「規則よりも“正しいこと”がある」と教えてくれました。
15年前から時代は変わったし、街は変わったし、湾岸署の建物も変わってしまったけれど、青島刑事の正義だけは変わっていなかったんだと、本当にそう思えました。
キャスト・スタッフの方々に、心からありがとうと言いたいです。
…余談ですが、「ファイナルとは言ってるけど続編あるんじゃない?」という声もありますが、私はないと思います。(というか、今回の出来があまりに良すぎるので、もうヘタに続編を作って欲しくない。個人的には)室井を中心に、警察がついに組織の改革に踏み出したので、これからは開かれた捜査が行われる方向に進むのではないでしょうか。
最後になりましたが、踊る大捜査線をよく知っている人も、まだよく知らない人も、ぜひ劇場に足を運んでみてください。そして踊る大捜査線を愛するがあまり長々と書いてしまったこのレビューを最後まで読んでくださった方がいらっしゃいましたら、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました!! -
残念な最後に
2012-09-08 by
\(^o^)/
恐らく元々のネタ切れと、映画2作目以降のスピンオフ作品の話の難しさの反省もあってか、3作目同様にかなりレベルを落とした、分かりやすい話になった印象。そのため、昔なら考えれなかった様な滅茶苦茶なシーンが多々あり、見終わった後は「これで最後で良かった」と思った。