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王子と踊り子 [DVD]

『王子と踊り子 [DVD]』を価格比較。★★★☆(65点)『王子と踊子』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

王子と踊り子 [DVD]
65点
監督 ローレンス・オリヴィエ
出演 ローレンス・オリヴィエ,マリリン・モンロー,シビル・ソーンダイク,ジェレミー・スペンサー
発売日 2008年10月8日
定価 1,500円(税込)

 

価格比較

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商品詳細情報

販売元 ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2008年10月8日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD


ぴあ映画生活ユーザーによる「王子と踊子」のレビュー

  • 40点 この作品にメソッド演技は必要か?

    2012-03-27  by 出木杉のびた

    映画『マリリン・モンロー 7日間の恋』の中で撮影していたのが、このローレンス・オリヴィエ監督の『王子と踊子』。どんな映画かと思ったが、ちと退屈な仕上がりであった。製作総指揮にはマリリン・モンローの名前がある。彼女が映画化権を買い取ったと聞く。序盤、マリリン演ずるエルシーは、ヨーロッパの小国の摂政チャールズ太公(ローレンス・オリヴィエ)に迫られる役どころ。このあたりはまるで『七年目の浮気』で、下の階のおじさんに誘惑される若い娘と同じような役回りだ。『7日間の恋』を観ると、この頃メソッド演技を学んでいたところだというが、この役にそれほど内面的に深く掘り下げられるものはあまり感じられない。

    それにしても、マリリンは確かに魅力的ではあるが、これほど豊満だとは思わなかった。衣装もパンパンで、現代の女優と比べると、失礼ながらデブの領域に入ってしまいかねない。それでも『7日間の恋』でも描かれていた、部屋でダンスの練習をするシーンの何とキュートなこと。時折見せつけられる悩殺的な表情にはやられてしまう。

    エルシーが帰ろうとする度に事情がそれを許さなくさせる展開は面白い。一張羅の白いドレスの上に羽織るヨレヨレのコートが何とも可愛らしい。このコートは昼間帰ろうとする時用に借りた衣装なのだが、その必要が無くなると、いちいち投げ捨てられたり、また探されたりする様子が笑える。

    戴冠式とか群舞のシーンは確かに豪華であるが、いくつものシークエンスが冗長に感じられて仕方なかった。どうにもテンポが悪く感じられる。まあ、この時代の映画作りは、こういう風にゆったりとしたものが多かったのであろう。

    この『王子と踊子』の完成作品を観る限り、オリビエとモンローがうまくいってなかったなどということは、感じさせない。そんな苦労は観客には関係ないのだが、裏話を知ってしまうと、OKが出るまでに一体何テイク撮ったのかとか、そんなことが気になってしまう。結構長廻しのシーンも多く、モンローがよくセリフを間違えずに言えたものだと、そういう感心の仕方になってしまうのが心苦しい。

  • 60点 マリリン 70日間の‥

    2012-03-24  by 青島等

    撮影日数はおおよそ70日くらいだろう
    7週間だったかも知れないが、
    7ヶ月もかかったとは思えぬ、
    デミルの「十戒」じゃあるまいし

    自称40歳大公殿下が49歳ローレンス・オリヴィエ
    遅刻癖のショウガールがまんまマリリン・モンロー
    二人の年齢差、身分差及び文化の違いを超えた風刺喜劇

    ラヴコメディとは言えないかなり重い展開
    テレンス・ラティガン脚本

    ジャック・カーディフの色彩撮影が3−Dを超えた立体感!

    この頃のモンローは滑舌も表情も髪の艶も元気そうだが
    純白ドレスが映えて‥やや‥そのぅ〜ウェストが‥

    対照的にオリヴィエが不機嫌なのは役柄だけじゃなさそう
    「スパルタカス」の元老院議員クラサスと同じ口調で怒鳴る

    製作はマリリン・モンロー・プロダクション第一回作
    ローレンス・オリヴィエが共演兼監督兼製作
    この場合はどっちが偉いのだろう?
    スター・プロに雇われた監督は主従関係が一本化成らず悩み
    九割強の監督はスターとトラブルを起こし
    映画がコケると一方的にスターを非難し
    映画が当たると手柄を独り占めする
    インタビューでは世慣れした饒舌な監督が有利だから

    その例に漏れずの一篇。

    追伸:ノーマ・ジーン・ベイカーの人生は36年間と2ヶ月4日間
    スターとしては『マリリン 7000日間の拷問』だったのかも。

  • 50点 戴冠式の映像

    2013-06-09  by トラップ大佐

    庶民感覚でははないのでしょうがないが、王子の気持ちが良く理解できない。コメディ感覚も中途半端で前半は眠気を誘われた。全体的に演出に切れがない感じ。戴冠式の映像は素晴らしかった。マリリンが教会のステンドグラスを見てあまりの荘厳さに感動して涙ぐむシーンがとても印象的。ロンドンの街を描く絵から始まるタイトル画面はとても好きだな。この映画のマリリンにはあまり色気を感じなかった。ちょっと太りすぎていて白いドレスが張り切れそうでした。ローレンス・オリ冷えの魅力、わかりません。

  • 50点 脱皮できない元祖フシギちゃん。

    2012-12-18  by ありりん

    身分違いの恋、父子の確執、不安定な国勢などなど盛り込むだけ盛り込んだ割にはテンションが上がらない。コメディなのか人間ドラマなのか、どっちつかずの中途半端さが目立つ。戴冠式のシーンはあんなにいらない。
    「マリリン 7日間の恋」で助監督コリンがオリヴィエとモンローを評してこう言っていた。「スターになりたかった役者と役者になりたかったスター」。言いえて妙。
    オリヴィエがどうみても意地悪じじぃにしか見えなくて困った。この人にどうして踊り子が恋をするだろう…?これが、私がこの映画に入りこめなかった一番の要因である。

  • 60点 マリリン 3日間の変

    2012-06-30  by くりふ

    『マリリン 7日間の恋』がなければ、一生みなかったかもしれない(笑)。
    オリヴィエ監督作って言われても、まるで興味わかないしなあ…。

    まず驚いたのが、マリリンがカットごとに、別人のように映ったこと。
    もちろん同一人物が演じているし、お話も一本に繋がってはいるのだけど、
    この人、多重人格じゃないか?と思っちゃうくらい表情などに凸凹がある。
    カットとカットの間で、ものすごく心が離れているような…。

    この後『7日間の恋』をみて、その理由が少し、わかった気がしますが。
    あれだけ混乱していたら、そりゃ画面にも影響出るでしょう。
    それを結果的に、魅力にしちゃってるのがマリリン力だとは思うのですが、
    危うい印象は受けました。得難い感覚なので味わっちゃったけど(笑)。

    男から見た女性特有の、謎のチャームが出ていたのは凄くよかった。
    これ、男が自分の恋人などと同じ部屋にいて、遭遇する感覚と思うのですが、
    とても可愛らしいけれどヘンな小動物、が何だかウロウロしているあの感じ。
    マリリンはそれを、ホントーに自然に、醸しちゃうんですね…。
    オリヴィエ演出は全般に硬くて、ユーモアを感じられなかったんですが、
    この点はわかってるな、と思った。男として素の視点が生きたのでしょうか。

    もちろん、撮影ジャック・カーディフの功績は大きいでしょうね。
    自伝で、本作でのマリリンについて存分に語っているのも読みましたが、
    よくも悪くも真っ直ぐな人らしく、まずは自分が被写体のファンになって、
    被写体をまっすぐに見つめて、いかに美しく撮るかだけをまっすぐに考える、
    そんな哲学を感じました。ゆえか、彼の撮る画は気持ちよいものばかりです。
    本作では、マリリンの肉感と透明感とをまっすぐに定着させていますよね。

    いまだに不思議なのが、戴冠式のシーンです。
    この物語は、それを目的に皆集まってくるのに、肝心の戴冠式を見せない。
    野次馬的に参加した、マリリンのほわんとした表情ばかりを追いかけて、
    とうとう彼女の妄想がはじまり、恍惚トリップするまで見据えちゃう(笑)。
    彼女を聖母化したかったの?う〜ん…マリリン眺めるのは飽きないけどね。
    あ、ちなみにコレ『英国王のスピーチ』の、父ちゃんの戴冠式ですよね。

    全体的には、よく喋る映画でしたが、逆に言葉の情報が多すぎて、
    遠回りのようで、結局なんの映画なのか、よくわかりませんでした。

    が、知能の遅れた小児を思わせるかと思うと、ボクサーの筋肉を持ち、
    人生の機微を心得ておる…とエルシー=マリリンを言い切るのはお見事。
    そう語るオリヴィエ自身は、醜悪さの方が目立って見事じゃなかったけど。
    最後でそれを覆したかったのかもだけど、そうは見えなくて残念でしたね。

  • 60点 かわゆす[

    2012-04-03  by 猫ぴょん

    「マリリン七日間の恋」で
    「王子と踊子」という作品を知りました。

    マリリンの仕草や表情がとても可愛い。
    特に部屋の中でダンスの練習をするマリリンが可愛いかった!
    と、同時に「マリリン七日間の恋」でマリリンを演じたミシェル・ウィリアムズが素晴らしかったと改めて思いました。

    でもこの作品自体はかなり退屈で
    とても長く感じました・・・

    30分くらい削ってコンパクトにしたら
    もう少し楽しめたかも・・・

  • 70点 モンローのケツ、でか!

    2011-02-24  by 桃龍

    この時代は、デカい方が良いとされていたのかな?

  • 90点 シニカルで味わい深い「ローマの休日」

    2008-10-19  by 未登録ユーザmirai113

    なぜか ここ2・3日繰り返して見ているのです。
    確か「ローマの休日」をサー・ローレンス・オリビエが野心満々に 自分なりに制作した映画ですが、 見事に「ローマ」と対照をなしてます。

    マリリンは 教養は普通だけれど(ドイツ語が分かるくらい)人生の機微を経験と無邪気さから知ってる、いわゆる「チーママ」みたいな描き方をされてます。「王子」に「舞台の契約が切れたらあなたの元に行くわ」と単純に言います。

    ところが、彼女は王家の人々との関わりで「成長」して、自分なりに価値観を発見します。
    それがラストの場面に現れるのですが。。

    批評家のコメントなどから受け売りの点がありますが、見る前にイメージしていた軽薄な感じより
    味わい深いものを 残す作品です。
    (ちなみに 劇中のカルパチア国はバルカン戦争で領土を2倍にする セルビアでしょうか?)

  • 80点 マリリン・モンローの繊細な魅力が見どころ。

    2006-02-18  by ekoeko

    DVDで。
    ローレンス・オリヴィエが制作・監督・主演の一人三役。
    イギリス国王の戴冠式が物語の舞台、
    というのはさすがに彼ならではのもの。
    だけど、ちゃんと心得ています。
    製作者としても、監督としても、俳優としても、
    マリリン・モンローを引き立てることが役目だということを。
    コメディとしての炸裂感はイマイチですが、
    マリリン・モンローの繊細な魅力を
    十分に楽しめる内容になっています。

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