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キャロル スペシャル・エディション [Blu-ray]

『キャロル スペシャル・エディション [Blu-ray]』を価格比較。★★★★(77点)『キャロル』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

キャロル スペシャル・エディション [Blu-ray]
76点
監督 トッド・ヘインズ
出演 ケイト・ブランシェット,ルーニー・マーラ,カイル・チャンドラー
発売日 2016年8月26日
定価 6,966円(税込)

 

価格比較

キャロル スペシャル・エディション [Blu-ray] 4,836円 (税込)
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キャロル スペシャル・エディション [Blu-ray] 売り切れ  

 

商品詳細情報

販売元 KADOKAWA / 角川書店
発売日 2016年8月26日
ディスク枚数 2
形式 Blu-ray


ぴあ映画生活ユーザーによる「キャロル」のレビュー

  • 100点 エデンより彼方にあるブロークバック・マウンテン

    2016-02-14  by えんぞ

    映画は愛の嵐だ!
    好きになった人がたまたま女の人だった
    なんと美しく切ない物語だろう

    映画は色彩の綴れ織りだ!
    見事な映像美
    フィルムのリアリズム
    赤いコート、ルージュやネイルが指し色として効いている
    吐息さえも色ずく映画
    たばこの紫煙や脈打つところにさす香水が匂い立つ映画

    映画は女優である!
    貫録のケイト・ブランシェットが圧倒的な存在感
    初々しさを魅せるルーニー・マーラ―
    天から落ちてきた天使の覚醒演じて見事だ

    近年稀にみる最高傑作

    映画が僕に告白した
    素敵なプレゼントはビターなガトーショコラ
    今年は最高の「ひとり」バレンタインデーだった!
    ・・・・悪いか! ボケ!


    ・・・・ああ 寂しい。

  • 50点 観る人を選ぶと思います

    2016-01-23  by uraroji48

    いわゆる「恋愛映画」という括りで観たりすると多分あまりいい感想はもてないのではないかと思います。

    一般的に「充分に幸せ」とされる暮らしをするそれぞれ二人の女性が出逢って変わってゆく物語です。
    自身の目指す幸せが世間の目からすればずれてしまっている時、いま持っている「充分に幸せ」な暮らしをなくしてでも手に入れるべきものなのか、そしてその幸せはどういったものなのか。

    彼女たちの生き方に共感できる人は感動もひときわだし、或いは反面教師として想いを抱く人もいるのではないでしょうか。

    ただ物語は淡々と進むシーンが多いので中には退屈と思われたりもしそうなので、観て誰もが「面白い!勧めたい!」という作品ではない気がします。

    個人的に「めぐり逢う時間たち」のような映画が好きな方はとてもしっくりくるのではないかと思います。

  • 90点 肩に置かれた手

    2018-04-13  by 出木杉のびた

    キャロル(ケイト・ブランシェット)がテレーズ(ルーニー・マーラ)の肩にそっと手を置く。この時のテレーズの何とも言えない、様々な想いがこめられたような表情がいい。男からも肩に手を置かれるが、それには全く反応していないといいう対比が素晴らしい。二人の関係性を暗示させる。その後二人の出逢いから描かれるので、冒頭のシーンはどのような流れで再登場するのか、興味を惹かれる。

    舞台は1950年代のニューヨーク。同性愛はまだ病気とされていた時代。運命的な出逢いと、そして恋に落ちてしまう二人の行方、キャロルの娘の親権を争う夫との確執が描かれていく。衣装からセットまで、丁寧に作り込まれているので、当時のアメリカ人の生活感が分かり易い。音楽も素晴らしく、画面の色具合まで実にいい雰囲気だ。

    二人の女優の演技も当然ながら素晴らしい。この手の作品には欠かせない、微妙な心の動きが伝わってくるようだ。ケイト・ブランシェットの堂々とした演技が嵌っている。ルーニー・マーラは受けの印象だが、控えめな芝居の中にも、秘められた想いが切々と感じられて見事。ルーニーといえば、『ドラゴン・タトーゥの女』のイメージが強かったので、これほどの演技派だとは知らなかった。彼女の魅力を再認識させられた作品となった。

    監督のトッド・ヘインズもゲイだというが、『見知らぬ乗客』や『太陽がいっぱい』のパトリシア・ハイスミスの自伝的小説が原作というのにも驚かされた。彼女が百貨店のバイト中に見かけた女性から、イメージを膨らませて書いたというので、パトリシアがテレーズということになる。『太陽がいっぱい』でホモセクショアルを指摘していたのは淀川長治さん。これまでそんなバカなとは思っていたのだが、鋭い指摘だったと感服せざるを得ない。

    禁断の愛と、時代に翻弄される二人の女性の姿が、美しく感じられる。余韻を残すラストにも、様々な想いが交錯して見事な映画であった。


  • 70点 クリスマスという呪文

    2016-09-14  by ジョン・ドゥ

    クリスマスの言葉に男女に区別なく
    Fall in Love

    ケイトブランシェットが昔の女優さんの
    ブロマイドのように妖艶です。
    そしてルーニー・マーラさん
    ういういさと可愛らしさが出ていました。
    この女優さんも注目ね

    アリシア・ヴィキャンデルさんが
    助演賞は持ってちゃったけど
    主演賞のブリー・ラーソンさんと
    今年、注目女優さんがいっぱいね

    ラーソンさん
    今度のキングコングに出るみたいだけど
    CG越しの演技ではなく
    ヒューマン作品に出て欲しいと思う。

    あっ!キャロルね
    家庭裁判シーンの一言が印象に残る。

    この作品と「リリーのすべて」
    今年のアカデミー賞ノミネート作品
    ちょっと変わった恋愛ものでした。

  • 20点 どこが面白いのかわからない。長いだけの同性愛映画

    2016-03-05  by 未登録ユーザゆき君

    この映画、傑作だとか、マスコミでは評価が高いが、私にはどこが面白いのかさっぱりわからない。これだけ世の批評と私の感想が乖離した映画も珍しい
    この映画は同性同士の出会いと別れを描いたものであるが、近年この傾向の映画が多い。
    男性の同性愛を描いたアン・リーの「ブロークバック・マウンティン」、レア・セドゥが主演した「アデル、ブルーは熱い色」などがある。
    この映画、戦前のデビット・リーンの「逢引き」のような回想方式で物語が展開するのである。
    ではなぜ面白くなかったのか、一つには俳優に問題がある。この映画での演技の評価がことのほか高いケート・ブランシュットであるが、アカデミー賞を受賞した「ブルージャスミン」や「エリザベス」等どちらかというと大芝居を得意とする役者が、監督の指示かもしれないが、ゴージャスな印象はあるものの、演技を縛られているという印象が強いのである。そのため、彼女の特徴あるキツネ顔が場面を追うごとに目障りになった。ミスキャストと言ってもいい。若ければ本物の同性愛者であるジュディ・フォスターのような役者が適役だったかもしれない。
    また、相手役をしているルーニー・マーラー、主演したほとんどの映画で裸になるということしか思い出せないくらい何か印象の薄い女優である。この映画でも同じなのである。それより最悪なのが旦那役をやった俳優さん何を訴えたいのかさっぱりわからない。
    それにレコードや拳銃などの小道具の出し方もわざとらしい。
    つまり、俳優の演技や演出や物語から何か心に訴えるものがあまりないのである。
    前述した「逢引き」のリーンの格調ある演出とか「アデル、ブルー」の自分から去った相手を思う情念の表現だとか、「ブロークバック・マウンティン」の遂には家族からも見放されてしまった男性の悲しみ(ヒース・レッジャの超名演にゲイでもない私も思わず涙ぐんでしまった)などに比べたら余りにも映画の質が浅いのである。
    車からブランシェットがマーラーを見るシーンだとか、最後のレンストランで見つめ合うシーンなどの演出や撮影を高く評価する批評もあるが、「これ観たことあるよな」という印象しか受けなかった。


  • 60点 私とは相性がよくなかった

    2016-02-21  by 悶mon

    私の映画に対する評価は、このサイトのレビューや大方の世評と一致することが多いと思います。
    ところが、この映画は違いました。
    今ひとつ、心に響くものがなかったのです。
    鑑賞中、眠気を催してしまい、ところどころ、記憶が飛んでいます。
    眠たい映画ほどつらいものはありません。

    別に恋愛映画が嫌いなわけではなく(嫌いならそもそも観にいかないでしょう)、どこか相性がよくなかったのだと思います。

    テーマとなっている同性愛は、虚構の世界では全く珍しいものではありません。
    現実の世界でも、日本では婚姻こそ認めてはいませんが、証明書を渋谷区が発行するなど、容認する方向になっています。
    だから、同性愛を貫こうとする二人の女性の姿を観ても、50年代という時代では確かに理解はされなかったでしょうが、現代の目で観れば、こんなカップルもあるだろうな、と自然すぎて映画的な面白みが感じられませんでした。

    そもそも、主人公のキャロルは男性と結婚し、娘もいて、可愛がっている。
    対するテレーズも、彼氏がきちんといるという設定。
    つまり、女性だけしか愛することができないのではなく、男性を愛する心を二人とも持っているのです。
    それゆえ、比較考量的に同性愛を選んだようにも受け取れ、そう考えると、女性しか愛せない状況に比べて、変な表現ですが、恵まれているようにも思えてしまいます。

    また、映像表現ですが、確かに50年代のアメリカを上手く表現しているとは思いましたが、他の映画と比べて、本作品が突出して美しいとまでは、私には感じられませんでした。
    プロの撮影した映像としては、水準程度のものではないでしょうか。

    以上、私としては、あまり心に残る作品にはなりませんでした。
    相性のよくない人間もいるという意味合いで、レビューさせていただきます。

  • 80点 噂のふたり

    2016-01-16  by ハナミズ

    自由の国アメリカでもタブーは存在する。
    徐々に明るみに出てきているとはいえ、まだまだ隠しておきたいことはある。
    ハリウッド映画が華やかだった50年代に同性愛を描くことは不可能だった。
    私の記憶の中で一番古いハリウッド映画でこの題材を取り扱ったのは『噂のふたり』(1961年)だろうか。

    一目ぼれを信じる人と信じない人がいる。
    それでも、人が人を好きになる理屈を解明できた人はいないのではないか。
    それくらい恋愛感情は<論理>ではないということ。
    相手が誰であれ、愛情を注ぐということに差別や区分けはないはず。
    しかし世の中は偏見でルールを押し付ける。

    “人生を変える運命の出会い”をしたデパート店員テレ―ズ(ルーニー・マーラ)と上流階級の主婦キャロル(ケイト・ブランシェット)。
    出会いから深みにはまってゆく様をトッド・ヘインズ監督は丁寧に描いて見せる。
    この監督らしく時代の再現力と映像の美しさは必見。
    衣装や小道具、セットもそうだが、話す台詞も50年代を思わせるノスタルジックな印象を与える。

    原作はパトリシア・ハイスミス(クレア・モーガン名義)の自伝的小説だという。
    時代の中で許されなかったタブーを官能的な香りを漂わせながら社会的問題を落とし込むことに成功していると思う。

    美しく切なくやるせない映画で、甘美なメロディーが心地よく包み込む。
    しかし何といってもこの映画は二人の女優の名演技で語られることになるのではないか。
    ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラという強力なタッグは映画をワンランクあげている。
    とりわけルーニーは受賞しても何ら不思議ではない。
    (オスカー候補に二人とも入っているが、ルーニーの主眼で展開していると思うので助演女優というのに戸惑う。)

    同性愛のタブーを描くという意味では、今では多少パンチは弱いかもしれないが、「自分自身に正直に生きているのか?」という問いかけと見れば他の事にも当てはまるだろう。

    手袋の「なぜ」は聞くまでもないのか。

  • 80点 ケイト・ブランシェットの存在感。

    2017-02-22  by ゼーン

    女性同士の愛情でも違和感はありませんでした。惹かれあう過程や、距離を置いた時の切なさは共通です。

    ルーニー・マーラとケイト・ブランシェットは美人同士で絵になる美しさです。

    プラス、ケイト・ブランシェットの存在感。女性的なのに男前です。女前なんで言葉があるなら、そうです。娘の問題が絡むと気弱になることもありますが、芯は曲げません。

    初めから最後まで、ケイト・ブランシェットは演技しきったなという感じです。

  • 100点 ケイト・ブランシェットのオーラがハンパない!

    2016-04-13  by hikarururu

    時代背景からか、全体に抑えた感じで、
    それが反って、キャロルとテレーズの人間性や容姿や、
    二人の関係を際立たせているようで、
    ふたりともに、真っ直ぐで、強いガラスの芯みたいなものを感じました。

    しかし、本当、ケイト・ブランシェットのオーラがハンパない!
    スクリーンで、これだけビシビシと伝わって来るなら、
    生を拝見したら、絶対、受け止められなさそうだなぁ…。

    でも、たまに、男性に見える(苦笑)

  • 90点 人を愛することとその事に誇りを持つことがわかる作品

    2016-03-25  by RINA-ppe

    (著者パトリシア・ハイスミスの別名義で原作が出版されたのは1952年。邦訳本は日本での上映日の約3ヶ月前に出版。原作出版から時代を経て60年以上たった今、『キャロル』は映画化された。)

    1950年代、同性愛は許されない時代に二人の女性テレーズとキャロルは運命的に出会う。
    内面に歪みと情熱が存在する矛盾を持つような若きテレーズ。
    テレーズと愛し合っていることを感じながらも、その事で愛娘リンディを社会的に失うかもしれない状況に追い込まれ、それでも母として、一人の女性として誇りを持ち続けるキャロル。

    2人の女優、ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラの美しく、儚く、迫る演技。そして登場人物の心理を捉えた素晴らしいカメラワーク、映像美、カーター・バーウェルによる感情を揺さぶる音楽、サンディ・パウエルによる50年代の衣装、それらのケミストリーただただ引き込まれる。

    『キャロル』は美しい女性同士の恋愛映画という括りだけにとどまらない。一人の人間として人を愛すること、その人を愛する自分に誇りを持つことを描いた物語だと思う。

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作品情報

(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED

 



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