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武士の家計簿(初回限定生産2枚組) [Blu-ray]

『武士の家計簿(初回限定生産2枚組) [Blu-ray]』を価格比較。★★★☆(66点)『武士の家計簿』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

武士の家計簿(初回限定生産2枚組) [Blu-ray]
66点
監督 森田芳光
出演 堺雅人,仲間由紀恵,松坂慶子,中村雅俊,草笛光子
発売日 2011年6月8日
定価 5,076円(税込)

 

価格比較

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商品詳細情報

販売元 松竹
発売日 2011年6月8日
ディスク枚数 2
形式 DVD


ぴあ映画生活ユーザーによる「武士の家計簿」のレビュー

  • 30点 金を取ってみせる作品ではない

    2010-12-05  by 無責任な傍観者

    貧乏対策のノウハウものでもなければ、家族の愛情や葛藤の人間ドラマでもない。
    単に江戸時代に家庭内リストラを実行した一家の軌跡を漫然と追っただけです。
    行動の原因と結果や他者との対比にメリハリが無く、映画化する意味が全くありません。
    NHKで毎年正月にやってる2時間時代劇と同じレベルの作品です。

    全体的に端折って最後の20分はダイジェストみたいになってるし、脚本、構成ともレベルが低いです。

    点数としては合格点の半分の30点かな。
    取り立てて見る必要はありません。

  • 70点 剣術より堅実(10.12/10)

    2010-12-13  by HALU

    滋賀県大津市のシネコンにて、公開初日に、私の親と一緒に親子揃って観賞。

    率直な感想と致しましては、<算盤侍>、そして<実話>という点からも、題材がスゴく良い映画で有りながらも、特に、後半部分の失速感が非常に勿体ない作りの出来映えの映画ではありました。

    さて、映画自体は、
    加賀藩の御算用者(いわゆる経理係に相当するサラリーマン的な侍)として、幕末に生きた下級武士・猪山一家の<家計簿>。
    『加賀藩士猪山家文書』から幕末の武士の生活を読み解いた、歴史教養新書としては、異例のベストセラーである『武士の家計簿「加賀藩御算用者」の幕末維新』という新書本の実話がベースの原作なだけに、所謂、英雄譚では無く、チャンチャンバラバラな剣術の活劇シーンはこれといって無い、非常に地味な時代劇ホームドラマという内容ではありました。

    しかしながらも、これまでの<武士は喰わねど高楊枝>と言われていた武士の生活振りについての国史研究の上での通念を覆すほどに、世間体などの体面を重んじる<武士の世>にあって、世間の嘲笑を浴びながらも<家計内リストラ計画>を実践し、智恵と工夫、そして家族の愛で、日々の暮らしを前向きに乗り越えようとした姿には、現代社会の在り方とも共通するテーマでもあり、ほのぼのとして、そして笑いのペーソスも溢れる内容の映画でしたし、前半部分から後半部分にかけては面白く、好感の持てる映画ではありました。

    ただ、惜しまれるのは、<幕末の武士>という設定からすれば、その後半にかけての方が、むしろ、より一層に激動の時代で有るはずなのですが、その肝心の最後の後半部分が、算盤を弾く音をバックにナレーションが流れるといった様な、あたかもドキュメンタリータッチで、非常に足早に描写なされている点が非常に残念でなりませんでした。
    それは、製作予算の関係なのか、それとも、二代目の御算用者の猪山直之役を演じる堺雅人さんの一代記として、スポットを当てて着目して欲しかったのかもしれないですが、少なくとも御算用者の三代記なのですから、前半部分の丁寧な描写の様に、特に、後半部分の激動の時代をも、もっと丁寧に手厚く描写して欲しかったところでした。

    また、そして、更に残念だった点と致しましては、森田芳光監督が、大学の落語研究会出身者の監督さんだけあって、せっかく、笑いのツボを押さえているにも拘わらず、すべてが全てではありませんでしたが、劇場版予告編やTVスポットCMなどにて、再三、せっかくの笑いのツボの要素の多くを露出し過ぎてしまっていた点から、期待値以上の過大な笑いどころが得られず終いでしたので、その点も、今後の映画配給会社の宣伝部さんの広報戦略の課題として欲しいところではありましたね。

    ・いつもながら、トボけた演技がよく似合う松坂慶子さんのお婆ちゃん役。
    ・懐かしのTVドラマ『ゆうひが丘の総理大臣』以来(?)の三枚目役の中村雅俊さんのお爺ちゃん役。
    ・<貧しい>時も<豊かな>愛を育む妻であり、母親役として好演した仲間由紀恵さん。
    ・チョイ役にしては存在感が輝る、<おばば様>役の草笛光子さん。
    ・そして、息子・猪山直吉役(子役)の大八木凱斗くんの好演も輝る作品でも有り、今後の注目株でもありました。

    その他、この映画の出演者の皆様方による、あたかも本当の家族の様な、ほのぼのとした空気感が、実に絶妙だっただけに、特に、後半部分の失速感が非常に勿体ない映画ではありました。

    私的な評価と致しましては、劇場版予告編などによる、映画の内容の、笑えるツボの垂れ流し状態の在り方などからも、予想した期待値以上では無かった点も有りましたが、時代劇ホームドラマという内容といった地味な内容ながらも、よく頑張った映画だとも思われましたし、その点は評価致しますが、せっかくの肝心の後半部分の激動の時代の描き方が、非常に足早に描写なされ過ぎていた点を差し引きまして、辛口評価かもしれないですが、★★★☆(70点)とさせて頂きました。

    ※尚、ご参考までに、私の親の世代(70代)の感想と致しましては大満足だったみたいでしたので、親子揃って観賞して観ても、<目出度し、目出度し>でした。

  • 70点 鯛じゃ鯛じゃ

    2010-12-23  by 出木杉のびた

    原作が小説ではなく、学術書だというのに驚かされる。神田神保町の古書店が探し当てた金沢藩士猪山家の家計簿36年分。それを一冊にまとめた本から書きあげた脚本は、親子三代に亘る家族の物語だった。画面に映る大勢の侍たちが弾く算盤の音。時代劇で侍が主人公なのに、家庭を立て直すホームドラマになっているのが、映画として新鮮だ。目の付けどころが面白いと思った。そして描かれる内容は、現代にもそのまま通じるものだ。

    映画の中の猪山家では、気付いたら莫大な借金を抱えていた。この時代の武家社会は、出世すればするほど出費が増える仕組みになっているらしい。また世間に対しての見栄もあり、なかなか質素倹約という訳にはいかない。しかし、このままでは猪山のお家は潰されてしまう。そこで猪山直之(堺雅人)は決断を迫られることになる。

    それにしても次から次に出てくる高価だが不要な物のオンパレード。衣類、書籍、家具、茶道具…。パンフに載っていた原作本からの抜粋の猪山家の財産売却のリストを見ると、衣類がやたら多いのが目につく。映画で母・お常(松坂慶子)が手放したくないと駄々をこねるのも、高価な着物だ。「袖を通したことがないでしょう」と直之に諭されている姿は、哀れだがどこかほのぼのしていて悲愴感がないのが救われる。それは本当の貧乏ではないからだろう。父・信之(中村雅俊)の江戸詰めの頃から借金を重ねていた訳だが、この信之さえも貴重品を手放すのを渋る。人の物欲にも困ったものだ。

    それにしても登場人物たちは、みんなどこか人の良い人間たちばかりの一家である。おばばさま(草笛光子)もおっとりとしていて品がある。直之が一番の堅物だ。信之が直之のことを「あんな調子でやられると息が詰まる」と評しているのだが、直之のこの英断がなければ猪山家の将来が無かったことも事実であろう。また嫁に来たお駒(仲間由紀恵)がえらい。夫を信じて倹約に積極的に協力したからこそ、成し得た借金返済だろう。

    直之が倹約生活を世間に堂々と公表することになった、息子・直吉の4歳の“袴着の祝い”の席。本物の鯛が出せないので絵に描いた鯛をお客に出すという、本当に恥ずかしい宴になってしまうのだが、母親の描いた鯛の絵を見て「鯛じゃ鯛じゃ」と喜ぶ直吉の姿にはホロリとさせられる。そして列席者がその絵を持って廊下を歩く鯛の行列のシーンは、多分に映画的な演出なのだが、ここもジーンときてしまった。

    映画は中盤まではとても面白可笑しく観ていたのだが、終盤にかけて何やら重苦しい雰囲気になり、トーンダウンしてしまうのが残念だ。直之がまだ幼い直吉に厳しく算術を教える様子は、かなり痛々しく感じられてしまう。失われた四文銭事件。「父上は情けに欠ける」と息子から言われるほどのスパルタ教育振りだ。これが正しかったか否かは、成長した息子の姿を見れば分かることだろう。

  • 90点 ストーリー映画ではない点に注意

    2010-12-07  by 未登録ユーザあおくま

    この映画は、あくまで歴史に埋もれるはずであった一介の下級武士を取り上げたものです。
    当然のごとく、歴史上の偉大な人物のようなドラマチックな展開があるわけもなく、あくまで静かに始まり、静かに終わる物語ですので、アメリカ映画のような起承転結やドラマチックな展開のあるストーリのような興奮はありません。

    そろばんと算術、そして剣はからっきしでも無骨なまでの実直さで家族を守った下級武士の人生をしんみりと語る映画です。

    この映画に対して批判的な方々の大半の意見は、「映画=興奮、起承転結、ドラマチック」という固定観念が前提ですので真の意味でこの映画を表するにおいては無視してよいでしょう。
    そもそも、特段の活躍があったわけでもない一下級武士の映画である以上、穏やかに語るのが普通であって、わざわざ脚色するほうがモデルとなった人に失礼です(事実、劇中でも主人公は名より実を取る人物ですし、それを理解しないで批判してると思われる)。

  • 60点 題材はいいのにな〜

    2010-12-10  by なつみかん。

    松坂慶子さんの奥様役、とぼけた味が良かったなぁ〜
    中村雅俊さんも、もう、じいさん役のお年なんですね。
    3枚目なところもある方だと思ってましたがこの役にはまだちょっとカタイ気がしました。
    仲間さんも、そろそろ奥さんだったりお母さんのお年頃なんですね。
    堺さんは役の上で老年になってクシャッと縮んだおじぃちゃん風情が出てました。

    ただ、話の前半が長くて後半が端折りすぎな気がします。
    この監督さんだから、もうちょっと落語っぽい流れを期待していたのですが・・・

  • 80点 森田監督×堺雅人の味わい深い映画を愉しむ

    2011-07-31  by 星空のマリオネット

    あまり期待していなかったのですが、大変面白かったです。
    森田芳光監督はネガティブな評価を受けがちな監督ですが、やはり映画作りの才能はさすがだと思います。算盤侍の矜持を実に自然に見えるように描いて、何とも言えない味わい深さがあるんです。背筋が優しく伸びるような映画。森田監督が主演の堺雅人と作り上げた武士の新しい日常世界を楽しむことができました。山田洋次監督の『たそがれ清兵衛』を観た時以来のユニークな経験です。

    脇を固める役者さんたちも過不足がなくて良かった。
    仲間由紀恵さんには少し堅い印象を持っていたのですが、彼女の明快さと品の良さが直之を慎ましく支える女房役にピッタリ。数学の大好きなおばば役の草笛光子さん、少し間の抜けた父親の中村雅俊、のんびりした妻の松坂慶子さん。
    肩の力の抜けた雰囲気の中で、堺雅人演じる算盤侍の柳のような信念とその裏側での辛さが、心地よく響いてくるのです。

    PS
    ほとんど無名の10代のタレントの時に歌番組等で見た仲間由紀恵さんは、潤む目のビームがただならぬ女の子で、どうして売れないのかなあとか、この子は大丈夫だろうかなんて勝手に心配もしたのですが・・・
    その後のごくせん等TVドラマの女優としての活躍はご案内のとおり。新橋演舞場で彼女の芝居を一度見たことがあるのですが、艶やかな彼女独特の声がよく通っていました。
    今はBS時代劇の「テンペスト」(毎週日曜18時45分〜19時23分)での彼女が良いです!

  • 60点 おや?

    2011-10-07  by 流離

    レンタルにて。行こうと思っていたのですが、なぜか観はぐってしまった作品。

    前半は算盤を弾く音が印象的で、面白く観ていましたが、後半は少々キツクなってきました。ボーっと観ていたからなのか、借金の完済がいつだったのかわからなかったし・・・駒が友禅を買いに行くシーンは、個人的には唐突に思えました。

    主軸は「借金の返済」ではなかったのかな。江戸時代の『家族ゲーム』を観ている気もしたりして。宮川一朗太君(もう「君」なんて失礼なのですが、何かねそんなイメージが抜けません)のシーンがとてもよかった、というか森田監督っぽく感じたので、そんなことを思ったりしたのかな。

  • 50点 算盤侍とな。

    2010-12-12  by ありりん

    算用方と呼ばれる下級武士たち。
    物語はその武士たちの仕事ぶりから始まっていく。
    そこで突出した能力をもつ「算盤ばか」と呼ばれる侍とその家庭を描いたこのお話。
    現存する資料から掘り起こした、あまり日の当らない世界でお仕事していたこの人たちを取り上げているが、かなり地味。
    前半はそれでも結構おもしろい。自分の息子のお祝いにも事欠く事態になっているのを知った主人公が、家の借金をすべて返そうと奮闘。
    後半、失速。ドキュメンタリーっぽくなって、ナレーションと、主人公やその息子がひたすら算盤をはじく姿と音のみで構成されたような感じで、いくら史実に基づいているとはいえ、もう少し話が膨らまなかったものかと残念な気分。

    コマーシャルの功罪をこの映画でも感じた。
    コメディっぽく流れていたスポットCM。いくら見どころとはいえ、それを全部垂れ流してしまうTVCMの作り方は一考してもらいたい。

    でもクレジットカードやキャッシングなどの便利さに甘えて、いつの間にやら借金が消えないままの生活に慣れてしまった私。ちょっと見直してみようかな、と…(笑)。



  • 90点 そろばんをはじく

    2010-10-25  by

    「計算があわない」
    「算盤をはじく」
    「帳尻を合わせる」・・・等など、人生の生き方を表現する言葉に計算に係る言い回しは多い。
    それは、いくら計算高く過ごしても、結果どんな答えが出るか判らないのが人の一生だからではないか。

    家業に邁進し家業こそ生きる術、と実直に生きる主人公に尊敬を、時代に翻弄され(ネタバレないしょ)こそしたが・・・な生き方に共感を覚えた。

    人生「御破算(ごわさん)」とはいかないのが面白くて難しいのだ。

    「算盤をはじき間違えると元に帰らない」。
    (私の母も似たような事をよく言っていた)
    そこそこ笑えて、コツコツと地道だが清々しい作品だった。

    ずらりと揃えた俳優陣も素晴らしい。

    人生の最後に貸し借りナシのピタリ「0」で‘お迎え’をむかえたいものだ、と思った。

  • 50点 え〜っと

    2014-03-28  by うさまる.

    何を書けばいいのかな
    親切すぎる映画は好きじゃないけど、あまりに盛り上がりに欠いていた気が

    あの時代における算用侍のポジションがよくわからない。物語に馴染めず困ってたら、急に借金がやばい!みたいな雰囲気になっちゃって えっ?

    時間の流れも感情の動きもいまいちつかめず
    うーん

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