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松竹名作ツインパック「蒲田行進曲」「時代屋の女房」 [DVD]

『松竹名作ツインパック「蒲田行進曲」「時代屋の女房」 [DVD]』を価格比較。★★★★(76点)『蒲田行進曲』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

松竹名作ツインパック「蒲田行進曲」「時代屋の女房」 [DVD]
75点
監督 深作欣二, 森崎東
出演 松坂慶子,風間杜夫,平田満,渡瀬恒彦,夏目雅子
発売日 2007年10月26日
定価 6,930円(税込)

 

価格比較

松竹名作ツインパック「蒲田行進曲」「時代屋の女房」 [DVD] 5,845円 (税込)
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松竹名作ツインパック「蒲田行進曲」「時代屋の女房」 [DVD] 売り切れ  

 

商品詳細情報

販売元 SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)
発売日 2007年10月26日
リージョン 2
ディスク枚数 2
形式 DVD

関連商品



ぴあ映画生活ユーザーによる「蒲田行進曲」のレビュー

  • 100点 「銀ちゃん、かっこいい…」

    2009-01-01  by 出木杉のびた

    1982年キネマ旬報ベストテン第1位。同じく読者選出でも第1位。その年の興行的にも大ヒットして、評論家からの評価も高かった、非常に珍しい作品だ。評論家受けする作品はお客の入りが悪いという作品が多いからだ。日本アカデミー賞でも各賞を総なめだった。

    改めて見直してみると、これがまた泣かされてしまった。ヤスが銀ちゃんを慕う気持ち、小夏への想い、ヤスの母親の息子への愛情がひしひしと伝わってくる。

    最初は生まれてくる子供の為に、どんな危険なスタントでも身体を張ってきたヤスだが、本当に小夏のことを愛した時から、絶対に死にたくないという気持ちが芽生える。人は守るものが出来ると、臆病になってしまう。それは自分に危険が生じると、大切な人を守れなくなるからだ。

    銀ちゃんの為、小夏の為に引き受けた階段落ち。しかし、死の危険が伴う挑戦に、決心が鈍る。悩み抜くヤスと、本気で心配してくれる小夏の気持ちが切ない。

    風間杜夫や平田満など、舞台出身の役者のセリフがはっきりとした発音で聞き取り易い。そこから飛び出す名セリフの数々。「キャデラックに免許がいるか」「戸籍は屁よりも劣るのか」「餅をついたような性格」「役も女も自分の力量で掻っ攫ってくるものなんだよ」「銀ちゃんかっこいい」「這い上がって来い、ヤス」「だって銀ちゃん傍にいてくれないじゃない」と、原作・脚本のつか節炸裂である。

    劇中劇の時代劇撮影中のシーンが流石深作監督、見応えがある。千葉真一、真田広之、志穂美悦子など、当時のアクションスターをゲストに、ヤスが次々と危険なスタントに挑んで、映画を盛り上げる。

    大部屋役者のヤスが、顔もろくに映らないのに、どうしてそこまでやるのか、と問われて、「いい映画が出来ればそれでいいんですよ」と答える。この映画に対する愛情が、映画全体から伝わってくるのも、映画ファンや関係者受けした理由だろう。僕も映画のエキストラに出演して、全く映ってないときは、こう言って自分を慰めている。

    今観ても、笑って泣かされるこの作品は、やはり日本映画史上に残るべき傑作だと思う。

  • 90点 文句なく楽しくて泣ける映画

    2009-01-11  by 星空のマリオネット

    文句なく楽しくて泣ける映画です。
    つかこうへいの戯曲を角川事務所と松竹により映画化。
    1982年の日本映画を代表する、深作欣二監督会心の娯楽作。

    我儘でやんちゃで餅をついたような性格の銀幕スター銀四郎を『風間杜夫』・・・色気があった。
    不細工で不器用だけど男気のある、傷だらけの大部屋役者ヤスを『平田満』・・・切れも良く凄味があった。
    落ちぶれた女優だけれど、美しく哀しく健気な女小夏を『松坂慶子』・・・美しかった。
    いずれも30歳前後、伸び盛りの3人の俳優の力いっぱいの熱演に拍手したくなる、そんな映画です。

    古き良き時代の破天荒なスターと付き人役者たちとの濃密でハチャメチャな世界を、深作監督が憧れと共感をもって彼流に再現しています。アクション俳優やスタントマンたちの心意気に応えた熱を帯びたシーンも楽しい。千葉真一、真田広之、志穂美悦子・・・。本物の大部屋役者たちが、日常の彼らの役をこの映画でも演じている。彼らにも誇りがある。それから、劇中劇・映画「新撰組」の監督役、蟹江敬三もいいですね。好きな役者さんです。

    そして、小夏。
    銀ちゃんに惚れて子供も身籠っているけれど、貧乏暮しのヤスの情にほだされていく。ヤスの田舎のお母さん(清川虹子)の願いに応えようとする義理深い女性でもあります。
    すがる姿も、荒れる姿も、微笑む姿も、哀しむ姿も・・・すべて絵になる小夏。深作監督の理想の女性を投影している部分もあるのかもしれません。松坂慶子は立派に演じきったと思います。この映画は女優である彼女にとって、大変大きな意味があったのではないでしょうか。

    クライマックスの池田屋階段落ちのシーン。
    初めて観た時にはちょっと期待外れだったという記憶がありましたが、今回久しぶりに観て、深作監督の演出意図が少しは分かったような気がします。スローモーション等を使わずに描き、ラストシーンに至るまで泣かせてくれます。

    映画の現場人の映画への愛情をさらりと吐露する、洒落たオープニングとフィナーレもいいですね。

  • 90点 細くて綺麗〜

    2016-04-29  by 猫ぴょん

    今では堂々たる体格
    肝っ玉お母さんw
    誰とは言いませぬw

    銀ちゃんカッコイイ〜

    曲も大好き♪♪♪

    ノリが良くて
    明るく
    切なく

    献身的なヤスに泣かされる〜

    何度見てもいいねぇ〜

  • 70点 池田屋階段落ち

    2004-11-18  by アキラ

    「♪虹の都、光の都、キネマの転地」
    今はピンサロ街になってしまった蒲田ですが
    電車の出発音は未だにこの曲を使っています。

    話は撮影所の役者達の大役を巡るドタバタ喜劇。
    深作映画ならではのハチャメチャさが笑えます。
    いくら迫力を狙うったってあの階段はないだろ。
    『十字路』や『カリガリ博士』並のディフォルメ。
    こういう本気のバカさやくだらなさは大好きです。

  • 80点 ヤス!

    2008-05-03  by 流離

    映画館でと、あとはテレビとビデオで何回か。すごいエネルギーを感じる映画でした。平田満さんの情けないけれど、甲斐性がないけれど、大好きな銀ちゃんに応えるためにがんばる姿、よかったです。ヤスの田舎に行ったとき、ヤスの家族の人に温かく迎えられた小夏、その時のヤスのお母さん(だったかな)の台詞に泣きました。でも「コレがコレなもんで」って台詞のほうが有名ですね。
    ラスト、好きです。

  • 90点 あのラストシーン好きです

    2003-01-15  by 倉島穂高

     平田満っていい役者ですよね。男は不細工でも「いい顔」になることができる典型例。村上弘明主演でテレビドラマ化された『白い巨塔』の里見医師役もすばらしかった。原作の里見はあまりにも清廉潔白すぎてちょっと鼻白むキャラクターですが(山崎豊子の描く人物はおしなべて善玉・悪玉にくっきり分かれすぎてる)、彼が演じたことによって血の通った魅力的な人物になったように思います。
     この映画でも、色男の銀ちゃんより情けないヤスの方が断然儲け役。しかし……平田満のヤスは本当に魅力的で思わず共感しちゃうけれど、実際問題として現代日本の男性であんなことできる人はいますかね? 『ハイティーン・ブギ』の翔くんは女性作家が産み出したキャラクターだから女の幻想だと思っていたけれど、ヤスの産みの親は男性。つかこうへいは何を思ってあのキャラクターを創造したんだろう。たぶん、ヤスを突き動かしていたのは、小夏への愛よりも銀ちゃんへの愛なんだろうな。小夏こそまさに男の幻想キャラクターで、現実の世界ではいっとき優しい男にほだされはしても、結局は元の男が忘れられなくて泥沼になったりするんだぞ、きっと(^^;)

  • 80点 深作映画最高峰

    2011-08-16  by 青島等

    深作欣二監督作は大嫌いだ。
    暴力が好きで好きでたまらない客を選ぶ深作。
    浅作と改名した方が似合っているなんて中傷したが本篇は
    つかこうへい作がしっかりしているから見る事が出来た。

    まだ脱ぐ事と喚き散らす時代の松坂慶子だが間違いなく美人!

    今や、正確には『古畑任三郎』の犯人役ゲスト以降からか
    落語にまで進出しすっかり喜劇に進んだ風間杜夫は芸歴が長い
    子役として参加した映画黄金期の主演スターの力を知っている。
    「怪傑黒頭巾」の屋外撮影で雨になった際のエピソード
    大友柳太朗は一党を引き連れて旅館料亭に
    昼間から酒盛り
    撮影所内の力関係がそのままポスター序列に反映される世界。

    実質的な主演は序列が助演扱いの平田満。
    『わが街』シリーズ:常時拳銃携帯の冷徹な刑事と同一俳優?
    流石にいい役者!

    疑問は一介のエキストラ級脇役にスタントを演じさせるかぁ?
    ハリウッドならスタントマンを雇うという条項が存在するが
    でもドケチケチ邦画界ならありえるな
    脇役でもエリート路線のニューフェイスで入社した小林稔侍
    無名時代は撮影所のお偉方に認めて貰うために
    走行車から落ちるスタントを自ら買って出た
    なんて語っていたから。

    恐いねぇ、邦画界は!

  • 100点 映画と人生へのオマージュ

    2010-08-31  by カメラマンのあっきー

    7月に急逝された‘つかこうへい’の追悼上映。東劇で「熱海殺人事件」との併映を鑑賞してきました。

    「蒲田行進曲」は3度目の鑑賞になります。最初に観たときから大好きな映画ですが、観るたびにどんどん好きになります。現在(おそらくこれからも)邦画ナンバーワンです。本当に大好きな映画です。

    昔々、蒲田に松竹の撮影所がありました。現代劇の恋愛模様や社会派といわれる独特の雰囲気を持つ作品を生み出していました。
    この映画では舞台を京都の東映撮影所に移して‘時代劇「新撰組」’の撮影が行われています。
    2大人気スターの共演で撮影も盛り上がっていますが、片や‘くさい演技’で翳りが見える銀ちゃん(風間杜夫)。売り出し中の橘(原田大二郎)の存在が気になってしょうがない。
    一方、銀ちゃん命の大部屋俳優やす(平田満)。銀ちゃんが喜んでくれるならと銀ちゃんの子供をはらんでいる落ち目の女優小春(松坂慶子)と結婚までしてしまうお人好し。
    銀ちゃんが自信を無くしているのを見かねて命懸けで『池田屋の階段落ち』を演じることに。

    くさい演技を演じさせたら右に出る人はいない風間杜夫。この役にこれ以上合う俳優さんもいないだろうし風間杜夫にとってもこれ以上の役はないだろう。まさに一世一代のはまり役だ。

    『新撰組』の監督役、蟹江敬三の微妙な表情の変化も素晴らしい。

    ここでの特筆すべきは松坂慶子の演じる小春だ。自堕落で可愛くも悲しい。そしてとても美しい。表情は言わずもがなであるが声の使い分けが秀逸。甘え、怒り、哀しむ様を声質で見事に表現している。
    こんなヒロインは未だかつて観たことがない。まさに邦画史上最高のヒロインであった。

    蒲田で生まれ育った僕が蒲田で生まれた同級生松坂慶子の最高の演技を蒲田行進曲で観る。
    これこそ映画と人生へのオマージュである。

  • 70点 コテコテの芝居が有り

    2010-09-11  by シネマスター

    このドタバタ劇の世界に気が付けば引き込まれている。 だからオーバーなコテコテの芝居も心地よくなってくる。 個人的にはヤスにかなり感情移入できた(笑)

  • 60点 純愛物語なんだけど

    2016-05-10  by qp

    元売れっ子銀が共演女優小夏との間で身ごもり、小夏と子供を大部屋のヤスに見てもらうことにしました。売れないヤスは小夏を守るために、スタントマン並みの仕事をこなしていきます。

    このヤスの小夏に対する態度がすばらしいですね。結婚までも決断して、ヤスの実家で起こることや、ヤスの最後の決断後の小夏との騒動もジンとくる純愛物語です。また、映画の舞台の裏側も見ることができて面白かったです。

    ただ、ギンとヤス、小夏の3人の関係が結局分かりにくかったです。3人ともいいやつで終わってしまいました。こんなに上手いこといくものなのかなーと最後まで思ってしまったので、点数は低めです。

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