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マンチェスター・バイ・ザ・シー [DVD]

『マンチェスター・バイ・ザ・シー [DVD]』を価格比較。★★★★(77点)『マンチェスター・バイ・ザ・シー』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

マンチェスター・バイ・ザ・シー [DVD]
77点
監督 ケネス・ロナーガン
出演 ケイシー・アフレック,ミシェル・ウィリアムズ,カイル・チャンドラー,ルーカス・ヘッジズ,グレッチェン・モル
発売日 2018年6月6日
定価 1,543円(税込)

 

価格比較

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商品詳細情報

販売元 NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
発売日 2018年6月6日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD


ぴあ映画生活ユーザーによる「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のレビュー

  • 90点 いいんだよ

    2017-05-22  by 猫ぴょん

    乗り越えなくたって。

    耐えられない悲しみ

    いつかは向き合わなくてはいけない時は来るだろうけれど。


    冷たく暗い海の底に沈んでいるような主人公
    息をするのも苦しいような。



    あっ
    笑った
    笑えるんだ

    お兄さんからの荒療治の贈り物


    人とのかかわりって大切だな〜

  • 70点 乗り越えられない弱さを認め合うことも、また肝要...

    2017-05-16  by tabula_rasa

    とても今の時代にマッチしたドラマ作品だと思います。北部の陰鬱とした港の風景がストーリーによく合っている。ただ傷を舐め合うのではなく、それにしっかりと向き合い、足をつけて生活しようとする者たちの人生が、ユーモアを交えて描かれます。

    最初に書いたようにいまの時代の話ですから、以前のドラマによく見られた「人生は、意のままに操ることに意味がある」的な爽快感はありません。でも、ここが重要で、過去の重荷に耐えきれなくてもいいんだよ、と映画は言ってくれる。そこに救いを感じるのです。

    それにしても、『ラビング』のコリン・ファースや、『ムーンライト』のブラッド・ピットとならんで、有名俳優が見応えのある小品をプロデュースして成功を収めているのは、映画ファンとしてはうれしいところ。

    たしかに最初の予定通り、マット・デイモンの監督・主演作品として作られていたら上映館はもっと増えたでしょうけどね。でも、このスタッフとキャストで作られたからこそ、この味が出せたのだと思いたい。


    2017/05/13 なんばパークスシネマ(3)

  • 60点 ちょっと無理・・・

    2017-10-02  by kougetsu0539

    正直、主人公の男性にも、甥の少年どちらにも共感できませんでした。
    主人公は粗野だし少年はバカ。どちらも死んだ男性を悼まないのはどうかと思いました。常に自分のことばかり主張していてウンザリしました。

  • 80点 過去の悲劇を抱えて生きる男の彷徨

    2017-07-08  by みかずき

    観始めた時は、評判ほどではないな、話しにまとまりがなく退屈だなと思った。しかし、話しが進むに連れて、作為を極力表に出さない自然なストーリー展開が紡ぎ出す人間ドラマが心に染み渡ってきた。また、全編を通して、何か温かいものに包まれた雰囲気に、作り手の主人公のような悲劇に遭遇した人間に対する優しい眼差しが感じられた作品だった。

    アメリカ・ボストン郊外で便利屋として働く主人公リー(ケイシー・アフレック)は、仕事は出来るが客とのトラブルが絶えなかった。彼は鬱々とした孤独と哀しみを抱えて生きていた。そんな時、兄が突然死し、兄の遺言に従い、故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに戻り、16歳の甥(ルーカル・ヘッシズ)の後見人をすることになる。二度と帰るまいと決意した故郷で、彼は過去の悲劇と向き合って生きていくことになる・・・。

    悲劇が元で別れた妻(ミシェル・ウィリアムズ)との久々の会話シーンが秀逸である。会話を分かり易くするようなことはしない。不器用で、たどたどしい会話のなかに、互いを想う気持ちが溢れている。ケイシー・アフレック、ミシェル・ウィリアムズの演技力が光る名場面だった。

    前半では、巧みに主人公の過去と現在を往復しながら、決して善人とは言えないが、何処にでもいる子煩悩で友達が多く妻との喧嘩の絶えない彼の悲劇前の人間性が炙り出されていく。そして、そんな家族に起きた過酷な悲劇で主人公は激変し、心の傷が癒えぬまま、過去を払拭できないまま、主人公は故郷を離れ人生を彷徨していく。従来作に比べ、この彷徨の過程を淡々と丁寧に描いているのが本作の特徴であり真骨頂である。本作は、主人公および周囲の人々の日常の出来事を描くことに徹している。作為的なことは一切しない。話をまとめることもしない。説経臭いナレーションも被せない。直向きに主人公の心情に最接近することで、我々観客に、彷徨というものの生々しさを突き付けてくる。ラスト近くで、“乗り越えられない、辛すぎる”という彷徨の渦中にある主人公の呟きは自然であり、それ故に極めてリアルである。何より、ケイシー・アフレックの鬱屈した彷徨の演技が出色である。

    そんな主人公にも、甥との関係を通じて、再生とは言えないが、一筋の光が差し始めたエンディングは心温まるものであった。

    派手さはないし、すごく楽しい作品でもないが、観る価値のある作品である。

  • 80点 ガーディアン・オブ・パトリック (^_^;

    2017-05-14  by なつみかん。

    冬の海
    風に逆らって羽を拡げる
    海鳥
    雪もあって

    最近の既視感は
    追憶、みたいだな〜

    男には
    10年位前なのか?
    (25年ではないだろう)
    忘れられない出来事があって・・・
    やっぱり追憶≠ニ被る処かな?

    話の現在と、過去への追憶、その行き来の見せ方がうまいものだと思いました。

    ガーディアン・オブ・パトリック
    亡くなった兄から甥っ子の後見人になることを託された遺言は〜

    落ち着くまで、そばにいて〜

    それは、パトリックの事か
    リー自身なのか?

    ワイスピ8やGotGRのようなハレの様子は一つもなくて、ケ、そればかりの話だったけれど、深く沁み入ってくれるのでした。

    ケイシー・アフレック、好い俳優さんだね。

  • 90点 l can't beat it

    2017-05-21  by 小波

    辛い過去を背負い、黙々と日々をやり過ごして生きてきた男リーと、リーの死んだ兄が遺した思春期の甥。タイプは異なるが、共に人付き合いが不器用に思える。しかし、不思議と互いの不安定な心を理解しあっている。

    死んだ兄の願いでもあり、甥の気持ちに寄り添おうとするが、リーにとっては、追い払おうとしても過去の記憶が纏わり付いてくる故郷で暮らすことは、あまりにも苦しい。

    「乗り越えられない (l can't beat it)」
    甥を残して故郷を離れる理由を問われて、リーが短く答える。この言葉が沁みた。甥のためだけではなく、リー自身が乗り越えたいと切に願っていたのだ。だが、どうにも乗り越えられないとわかったならば、逃げなくてはならない。自分を追い詰めすぎることが、人をも苦しめてしまうことになりかねない。ごまかさず、自分の弱さを真摯に打ち明けるリーの気持ちを、それまで反抗的な態度をとってきた甥はすぐに理解する。

    説明をそぎ落とした脚本と、なんとも言えない陰鬱をまとったケイシー・アフレックがうまくはまって、深い味わいの作品になっている。静かな描写が続く中で、リーの別れた妻であるミッシェル・ウィリアムズが激しく感情を吐露する場面に、心揺さぶられた。

  • 90点 フォトスタンド

    2017-06-30  by ジョン・ドゥ

    乗り越えられない。(泣)

    叔父と甥の「クレイマークレイマー」か?
    ケイシーがリーそのもの
    多分、私は彼の作品にあまり
    お目にかかってないからかでしょうか?
    ベンの弟。
    (アゴが割れてないのね(笑))

    始まりは冬のシチュエーション。
    ハマった!
    私は冬の作品が好きらしい。

    媚びないリー 、もうチョット愛想よくしたら!

    突然の出来事に彼の過去が・・・・・

    キレるが直ぐ正常心に
    さり気ない演技だが、
    妙に素ッぽいところがいい!

    甥と周囲の関係の隔たりが
    絶妙な演技である。

    うたた寝のシーン。
    悲しい警告に胸が締め付けられる。

    3つの家族が交差する。
    彼、兄、そしてジョージ
    その妻たち

    自分へのやり場のない怒りで
    絡んでるように
    感じられた。自身への報復。

    レビューの入力で思い返され
    ワンシーン、ワンシーンが細部に
    描いているのに気付く。
    そして、エンドクレジットの波の音

    フツウの映画なら、立ち直るのだが
    果たしてこの作品は・・・
    (これも映画だが(笑))

    彼がフォトスタンドを伏せられる日は
    来るのだろうか?

  • 60点 えーっと、イギリスの話だと思っていました...

    2017-06-17  by hikarururu


    観終わって、パンフレットを読むまで、勘違いし続けていました。(汗)
    鑑賞中も、なんだか、ちょっとイギリスの映画っぽくないなぁって、
    ボストンとか、アメリカの都市名出てきているのにも関わらず、
    「???」のまま観続けていました。
    思い込みって怖い…。(苦笑)

    お話は、
    大切な人を意図せぬ自身の過失で失った男のその後の人生が、淡々と描かれている。
    そんな感じでしょうか。

    最近、こういうの多いですね。

    少し違いますが、何かを失った男の再生という点で、思い出したのは、「DEMOLITION」。
    こちらは、個人的に、とっても心に残っているのですよね、ジェイク・ギレンホールの演技も素晴らしかったし。

    「マンチェスター・バイ・ザ・シー」は、あまり、私の心には、響いてこなかったです。
    ケイシー・アフレックの、いかにも、悩んでいます。な、
    ボソボソ話す感じの演技も好みではなかったですし、
    それを抑えた良い演技としては、見れなかったです。

    個々のキャラクターに置いても、
    いやいや、自分の心が傷ついていても、
    そんなに他人に訳解らん暴力ふるったらアカンで!の主人公や、
    数股かけて悪びれない兄の息子や、
    まして、なんで今更、「愛してる」と言ったんだ?自分がスッキリするためか?な元嫁とか、
    あまり共感できずでした。

    お兄さんが、一番、良い人。

  • 80点 あのシーン!

    2017-06-16  by レクター博士

    アルビノーニのアダージョ、が、かくも衝撃的に使われた例はない!

    本当に、本当に、芯から心が疲れると、この手のバロック系音楽が聴きたくて堪らなくなる。
    マルチェッロ、スカルラッティ、バッハ、ハイドンなど。
    前世はヨーロッパ人なのかなあ・・・

    この独立系地味映画を、しっかりとすくい取る、アカデミー会員の底力は健在であった。

    ブラボー!

  • 70点 米国的な父性

    2017-06-02  by あだじぇっと

    マット・デイモンプロデュースで、ベン・アフリック弟のケイシーが主演男優賞とった作品。
    もとはデイモンが監督・主演のつもりだったらしいが、Martian と予定が重なってロナガンに丸投げ、主演はケイシーに、となったらしい。
    この交代劇は間違いなく吉であっただろう。

    もともと気性が荒く口下手、対人関係をうまくこなせない子供っぽい性格、さらに自分の過失で言葉にできないほどの悲劇を招いてしまったリーには、おおらかで温かく弟も家族も深く愛する兄がいる。
    その兄が心臓の病でぽっくり死んじゃう。
    んだが、自分の病を知っていた兄は、息子をリーに託すと綿密な遺言を残していた....

    リーの兄の他にも、米国的な善良で我慢強い父性キャラが多く登場する。
    兄が亡くなったときの担当医師、パトリックの部活顧問教師、兄の遺言を預かった弁護士、リーの悲劇のときに面談をした警察官。
    兄弟の友人であるジョージなど、しまいにパトリックを養子にするんだから、もうなんと言ったらいいか......

    リーは素晴らしいロールモデルに囲まれながらも、そうはなれない自分にコンプレックスを抱き、なんとか壁を越えようとはするんだよねぇ ...

    でも、I can't beat it なのだ ToT
    I can't beat it なのだけれども、パトリックのための場所は作る、それが小さな灯火となって心に残る、というお話。
    さらにどっしり賛美歌的な歌やクラシックがBGMで、なんだか古い映画を見ているような気もしないでもなかった...

    そうそう、父性の濃い男性陣に対して、女性はアウトなのが並ぶ。
    パトリックに言い寄る同級生女子たちや、彼女のお母さん、は序の口かな。
    リーの元妻、リーの兄の元妻=パトリックの母
    どっちも子供。
    自分のことしか考えられないタイプ。
    日本の女とは、だいぶ違う。
    あ、病院ワーカーさんたちはしっかりしてました。

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