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スプリット [DVD]
『スプリット [DVD]』を価格比較。★★★☆(68点)『スプリット』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
監督 | M・ナイト・シャマラン |
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出演 | ジェームズ・マカヴォイ,アニヤ・テイラー=ジョイ,ベティ・バックリー,ヘイリー・ルー・リチャードソン,ブルース・ウィリス |
発売日 | 2018年5月9日 |
定価 | 1,543円(税込) |
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927円 (税込) 近日発売 予約可 |
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売り切れ |
商品詳細情報
販売元 | NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン |
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発売日 | 2018年5月9日 |
リージョン | 2 |
ディスク枚数 | 1 |
形式 | DVD |
ぴあ映画生活ユーザーによる「スプリット」のレビュー
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マカヴォイ二十三変化
2017-05-16 by
エージ
ギョロ目で様々な人格を繰り出すジェームズ・マカヴォイを楽しむという見方で見ると楽しめる。非常に気色が悪くて、「サイコ」の再現のようなところもあって良い。
逃げられそうで逃げられない。意味がありそうなカットがありながら特に回収されないところがあった。心理サスペンスみたいなものかと思ったら、最後は全く違うものだったけれど、シャマランの作品なのでこうなることに驚きはない。いつものとおりシャマラン自身が出演というのが毎度のことで鼻につく。予告編でラストは話さないでと言っていたが、「シックスセンス」ほどのことではないので秘密にして下さいというのは大袈裟だ。最後に出てくる人物と最後の最後の本編と別での日本語での文にまたか、アメコミじゃないんだからと思った。 -
ビリー・ミリガン
2017-10-10 by
よっしぃー
シャマランのオリジナルとはいえ、24人の人格など、「24人のビリー・ミリガン」とよく似た話。しかし映画としてはよくまとまっていて、見ることの恐怖も感じられた。ジェームス・マカヴォイの怪演ぶりはすばらしい。アニヤ・テイラー・ジョイも、一度見たら忘れられない、独特の表情だった。
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怪演!
2017-06-13 by
ShimaD
何につけてもまずはジェームズ・マカヴォイの怪演、これに尽きます。
表情としゃべり方だけで他人格であると認識させなければ成立しない作品なので、彼の演技ひとつにかかっていたわけですね。
監禁場所とは別で活動するマカヴォイの様子や、ヒロインの過去のシーンがスプリットされて間に挟まれているので、なかなかに情報整理が面倒かもです。
ヒロインについては妙だなぁと思いつつも意外すぎて(あ、これヤバい)というシーンで声が漏れてしまいました。直接描写されてないけど…えげつない😱
すべてがネタバレ厳禁、つまりすべてが伏線になっているかのような、さりげなくも複雑なつくりなので見応えはありましたよ。
発言はともかく、小物にまで注目して観ていればよかった…👓
映画館でもう一度観るほどではないけど、細部にまで注目してまた観てみたいです。 -
アンブレイカブル
2017-06-06 by
すらりん
人格が変わると肉体も変化する。実際にあるみたいです。
序盤はそれほどでもないのですが、徐々に恐怖が増してきます。
終盤、最後の人格が現れますが、凄すぎてちょー怖かったです。人間が倒すのは無理!と思っていたら・・
いました。
次回作が楽しみです。 -
ヒロインも良い
2017-05-26 by
手洗いトレーニング
マカヴォイは言わずもがな、ヒロインも良かった。
マカヴォイのヤバさを受け止めてしっかりと戸惑いや恐怖感を出していたと思う。 -
変人二十四面相
2017-05-25 by
tabula_rasa
予告編を観て最初に思い出したのがビリー・ミリガン。ダニエル・キイスの著作で有名ですが、直接的には無関係のようですね。でも、人格が24あって、ひとつの人格が表に出ることを「ライトを浴びる」というような表現で言い表しているあたり、参考にはしているのかな…
評価の難しい作品です。娯楽映画の分類には入るけど、幼児虐待問題などを扱っているし、無意味に女性の着ているものを脱がすシーンがあるので、愉快な気分になれるタイプの作品ではない。また、『シックス・センス』のようなサプライズがあるわけでもなく、感動もしませんでした。
かといって退屈な作品かと聞かれると、そうでもないんです。観ている間は引き込まれたし、印象に残るシーンもいくつかある。ひとくちにどう言っていいかわからない。う〜ん、こういう作品は、時間が経ってから評価したほうがいいかもしれませんね。
ずいぶん中途半端なレビューになってしまいましたが、これにて失礼。
2017/05/16 TOHOシネマズ西宮OS(7) -
ドキュメンタリーのよう
2017-05-17 by
A.TAKE
ホラーというよりサスペンス。ホラー的な怖さはほぼなく、どういう事?これからどうなるの?とドキドキがとまらない感じ。可愛いくて強い女の子がすごくよかった。
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とんでもシャマラン節健在
2017-05-14 by
ハナミズ
M・ナイト・シャマランの初期作品を思わせるスリラー。
シャマラン映画としては低予算だが、俳優の力量とごく限られた閉鎖的シチュエーションが効いている。
突然、見ず知らずの男性に拉致監禁される女子高生3人。
犯人の謎に怯えながらも徐々に状況が明らかになってゆく。
少々難解な理屈が並ぶ前半はやや平坦にも映るが、次第に盛り上げるあたりの手腕はさすがシャマランといったところか。
サスペンスやホラーではナイスバディの美女というお約束もバッチリだ。
ただ、最後に来てまたもや頭が混乱をきたす。
それってアリなの?(驚愕)
シャマラン監督は映画で使われるデータ類は実際に調査したものばかりだというから、案外眉唾と決めつけるわけにもいかないか。
確かに面白くないわけではないけど、モヤモヤしたものが残ったのも事実。
「結末はナイショにしておいて」という監督の手腕にまんまとハメられた最後の仕掛けにはひっくり返りそうになった。これも“どんでん返し”の一つなのか?
ジェームズ・マカヴォイ演じる23の人格設定はあまり生かされてないようにも感じるが、多重人格芝居は俳優ならチャレンジしがいがあったのではないだろうか。
まだ頭部がX-MEN後遺症に悩まされているのか気がかりだ。(笑)
『ウィッチ』(7月公開予定)で長編デビューしたヒロイン役のアニヤ・テイラー=ジョイのサスペンス映えする目力が印象に残る。
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2019年
2017-05-13 by
デニロ
精神科の女医がドアに埋め込んだ布は何だったんだろう?謎が謎を呼ぶ展開。
最近の監禁ものの映画『10 クローバーフィールド・レーン』、『ルーム』に比べるとかなり脱力系の作品。敵役は、解離性同一性障害というらしいが多重人格といった方がイメージが湧く。23人格と宣伝では謳っていたけど、登場したのは5人くらいだったかな。なんだか小さい。
そんなことよりラストカットで予告めいたことをやった挙句、今はやりの対決ものに結び付けるとは。そんなものに金を出す奇特な人がいるとは信じがたいが、継続して作品を発表できるとは、M.ナイト・シャマランの売込能力が相当高いということなんだろう。
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「ミスター・ガラス」に、
2019-01-20 by
桃龍
これと「アンブレイカブル」が必須だということが告知されてるのは有難い。ビデオ屋も儲かるだろうし。
「ミスター・ガラス」では、きれいな富士額で成海璃子似のヒロインがワンダーウーマンみたいになると嬉しいな。