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だれかの木琴 [DVD]

『だれかの木琴 [DVD]』を価格比較。★★★☆(74点)『だれかの木琴』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

だれかの木琴 [DVD]
73点
監督 東陽一
出演 常盤貴子,池松壮亮,佐津川愛美,勝村政信
発売日 2017年3月8日
定価 5,076円(税込)

 

価格比較

だれかの木琴 [DVD] 3,609円 (税込)
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だれかの木琴 [DVD] 売り切れ  

 

商品詳細情報

販売元 TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
発売日 2017年3月8日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD


ぴあ映画生活ユーザーによる「だれかの木琴」のレビュー

  • 70点 この〈想い〉を何と呼べばいいの?

    2016-09-10  by あらぼ〜

    予想(不倫もの)とは・・・ちょっと、違っていました。

    平凡な主婦・小夜子。そして美容師・海斗。
    彼の営業メールから始まる、小夜子の抑えきれない執着。異常な数のメール&カット通い

    小夜子が踏切を渡るたびに、だんだん綺麗になっていくところが見もの。
    超えてはいけない“そこ”を、ゆっくりゆっくり。
    一歩ずつ進む小夜子です。
    心の中に灯った、小さいけれど激しい炎が見えるようでした。

    美容師さんって髪に触るせいか?お客さんに好感を持たれてしまうようですね。
    しかも、楽しくトークしちゃうと勘違いも起きてしまうかも。
    ・・・でもね、営業と好意を取り違えてはダメダメ。
    それに営業とはいえ、メールには要注意ですね。
    勉強になりました。

    44歳の常盤さん、この役にとても合っていました。(赤い月以来の私)
    さすがの演技派・池松くん、“素”と思えるほど、自然な演技。実際に、カットもしていました。
    夫役の勝村さんも良かったし、佐津川さんがあの格好で異質な彩りを添えていました。

    一見、幸せそうな主婦の心の奥にある隙間?孤独?
    心の中でざわめきながら、鳴り響く木琴・・・自分だけの音色を探している。
    心地よいメロディーを奏でたい、と思いながら生きている。

    そして、女性の本質は狂うこと?
    人生に一度くらいは狂ってみた〜い、という深層心理あるあるですよね。誰にでも。
    ・・・実際にはできないのですが^m^

    女性の私には、おもしろかったです。
    なんだか、小夜子の気持ちにシンクロしてしまう自分がいることにも気づきました。

    特に日常生活が安定していて、刺激が少ない女性にオススメです。
    逆に奥さん持ちの男性にも。奥さんを大事にしているようで・・・意外と、なあ〜んにも何も分かってないかもしれないですよ〜^m^
    セキュリティーばっちりの戸建てに、大事にしまっておくだけじゃダメなのよ〜という、メッセージも受け取れました。

    エンドロールに流れる、井上陽水さんの「最後のニュース」がよかったです。
    そして、最後の最後で・・・小夜子の“ある”ショットがあるので途中退出しないで観てください。

    人は訳の分からない“淋しさ”を抱えて生きているものなのですね〜。

  • 60点 ビデオで拝見2017−130

    2017-11-26  by アキラ

    不倫話かと思いきやストーカースリラー路線。信用できない男の職業3Bといえばバンドマン、バーテン、美容師という女性客の淡い恋心を利用した職業があげられる訳だが、この話も正に美容師への淡い欲情が事態を緊迫化させてゆく。とある新興住宅地に並ぶ同じ形の家々。早朝、自転車で散歩し戻って来て恋人に朝食を作る美容師。猜疑心を煽るような音楽の中で物語は幕を開ける。この冒頭の件だけで現代的に歪んだ空気感に批判的な姿勢が伝わる。さりげなく電車の中で全員がスマホをいじり一人だけガラケーかと思いきや位牌を見てる老人がいる。この村社会的な国民性に縛られた常識と身体の接触が希薄化した現代セキュリティの間にあるギャップを埋められない人々の間に当然生まれるであろう軋轢こそが、この物語で切り込んでいる部分であり、その最たる省庁は放火魔の3ミリ男。彼は社会に切り捨てられ接触に飢えた存在の極めて悲惨な一例。社会システムの構造と国民性のズレから必然的に起こるべくして起きているという見せ方こそが最も怖い所。普通の人に日常的に生じ得る狂気なのだから。

    かつて同和問題を扱った作品がヒットして以降の東作品は一応ほとんどチェックしてる訳だが、この監督の作品は時代の空気感を捉える事に長けていて、それがドラマの裏付けとして効果的に作用するので、いわば具体的時事とはならなくとも起こり得る空気感を敏感に察したセンシティヴな社会派とでも呼びたくなる。この主人公の狂気はホームセキュリティやメールでの対話という形で一応は常識の中にいるように見えているが、それがいかに歪な事であるのかを考えると起こり得る惨事を想像しゾッとさせられるのだ。その意味で実に上手いポリティカルスリラー。とりあえず一線を越えない事で逆に現実には越えられる事を暗示させる。ただ現代的空気感の出し方が上手いって意味では今は亡き西原さんの夫を扱った前作も脅迫概念の心象描写で刺さるものがあった訳だが、この作品ではその空気感がより直接的な恐怖に直結していて前作以上にヒリヒリさせられた。ちなみに美容師の恋人のゴスロリ娘は最初から主人公に敵意剥き出しで一見エキセントリックに見えるが彼女の直感の鋭さは真を得ていて、むしろ世間体の仮面の下に本能的対立を鎮める偽善的な登場人物たちの中じゃ彼女が一番マトモ。

  • 90点 『だれかの木琴』……この映画、兎に角、常盤貴子が...

    2017-03-09  by jimmy09

    映画『だれかの木琴』は、昨年(2016年)観たくて観たくて仕方なかったのだが、やっと観ることができた。

    この映画、兎に角、常盤貴子が色っぽい。

    物語は、親海(おとみ)小夜子(常盤貴子)なる女性が、とある美容院で髪に触れられた男性美容師=山田海斗(池松壮亮)の存在が心の中を占めるようになって、ストーカー的行動が始まる。。。といった感じ。

    出会った直後に、小夜子が海斗に携帯メールでダブルベッドの写真を送る場面は爆笑。

    その他、様々なエピソードが描かれていく東陽一監督作品であった。

    <映倫No.120717>

  • 90点 コワーくなんてないですよ

    2016-11-03  by 貴一母さん

    常盤さん演じる主婦を怖いと思うのはきっと若い方たちですね。この映画の主婦を怖いと思うより、動じない美容師さんにプロの美容師さんの心得を見ました。若い彼女も、年上のお客さんのことも、受け止めて淡々と冷静でした。立派でした。きっと代々美容師さんなんでしょう、なんて考えちゃった。

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