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「ハクソー・リッジ」スペシャルエディション [Blu-ray]

『「ハクソー・リッジ」スペシャルエディション [Blu-ray]』を価格比較。★★★★(80点)『ハクソー・リッジ』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

「ハクソー・リッジ」スペシャルエディション [Blu-ray]
79点
監督 メル・ギブソン
出演 アンドリュー・ガーフィールド,サム・ワーシントン,ルーク・ブレイシー,テリーサ・パーマー,ヒューゴ・ウィーヴィング
発売日 2017年11月3日
定価 6,264円(税込)

 

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商品詳細情報

販売元 バップ
発売日 2017年11月3日
ディスク枚数 1
形式 Blu-ray


ぴあ映画生活ユーザーによる「ハクソー・リッジ」のレビュー

  • 90点 ハクソー・リッジって、沖縄だったのか!

    2017-11-12  by jimmy09

    最近あまり戦争映画は観ないのだが、この映画は戦場を舞台にした人間ドラマ。
    観て良かった。感動した!!

    「実話」表記のあと、物語が始まる。
    デズモンド(アンドリュー・ガーフィールド)は過去のトラウマがあって銃が持てないのだが、軍隊に入る。

    軍隊に入る前に、看護師ドロシーと結婚の約束をする。
    二人が山の上でキスするシーンは美しい。欲を言えば、カメラは一周して欲しかった気がする。

    その後、軍隊に入ったデズモンドは、「銃を持たず、上官の命令拒否、ということで裁判」まで行われたりする。
    しかし何とか戦場まで行って、難攻不落のハクソー・リッジなる日本軍の守る「崖の上の基地」を米軍が攻めることになる。
    ここで思うのは、「ハクソー・リッジって、沖縄だったのか!」ということ。

    米軍と日本軍の戦闘シーンなどは、自分が日本人なので、何とも言えない不思議な気分になる。

    それでも、デズモンドが「誰にもできないことをやってのけたな。お前は奇跡を成し遂げた。お前なしでは戦えない」などと言われる場面では、感動の涙。

    なかなかの感動作であった。

  • 90点 武器を捨てた兵士の信念を貫く闘い

    2017-06-25  by みかずき

    本作は、“汝、殺すことなかれ”という宗教の信条を信じながらも、第2次世界大戦の戦場に赴き、信念を決して曲げることなく、自らの方法で戦い抜いた兵士の生き様を描いた作品である。本作は、信仰を取り扱っている。この手の作品は宗教が根付いている洋画の得意技であり期待して鑑賞したが、期待を遥かに超えた傑作だった。

    主人公デスモンド・ドス(アンドリュー・ガーフィールド)は、幼い頃の体験から、“汝、殺すなかれ”という宗教の信条を強く信じるようになる。そして、第2次世界大戦中、彼は、信念を曲げずに、志願兵として軍隊に入る。軍隊の中では、武器を持たない彼の信念は全く理解されず、迫害を受けるが、それでも彼は信念を曲げず、ついには、衛生兵として沖縄戦に赴くことを許される。しかし、そこは、彼の想像を遥かに超えた、阿鼻叫喚の生き地獄だった・・・。

    入隊するまでの主人公は、特に信心深いところは見受けられず、好きな女性(テリーサ・パーマー)に夢中になる有り触れた青年として描かれる。青春映画を観ているような雰囲気である。いきなり、信仰、信念という題材にフォーカスせず、自然で静かなプロローグとなっているので、作品に素直に入っていける。

    物語は、軍隊への入隊から、本題である彼の信念を貫く闘いに突入する。主人公の信念を軍隊が看過するわけもなく、上官、同僚から、除隊を迫られる。しかし、どんな目にあっても、宗教家然とせず、理屈っぽく説明をせず、自然体で、決して信念を曲げない主人公を観て、主人公の信念は主人公の中に根付いていると納得できる。

    そして、クライマックスの沖縄戦。今まで多くの戦争映画を観てきたが、その中でも屈指の壮絶な激戦描写である。戦場が画面から溢れ出してくるような臨場感、凄惨で生々しい戦場描写に圧倒される。主人公は、あまりの惨状に、自分に何ができるか苦悩し神に問い掛ける。ここは、今年観た“沈黙”を彷彿とさせる展開であり、主人公も“沈黙”と同じアンドリュー・ガーフィールドだったので、その後も、“沈黙”と同様に、信仰と現実のなかでの激しい葛藤が再現されると思いきや、全く違っていた。主人公は、戦場のなかで自分の使命に気付く。ここは、主人公の信念が、神の教えを守るというものから、神の教えではなく自らの信念に昇華した、自己覚醒、自立の瞬間だったと感じた。もう彼は迷わない。自らの意志で行動して、決死の覚悟で戦場から多くの負傷兵を救出する献身的な姿は、感動的であり、涙が止め処もなく溢れてきた。

    本作は、信仰と現実の矛盾に葛藤する主人公を描いているが、最終的には、信念を貫くことの意味、大切さを教えてくれる作品である。エンディングで、実在した本人が紹介され、信念は自分自身であるので、決して曲げてはならないと語る。信念を貫いて生きることの大切さを教えてくれる名言である。

    今年観た“沈黙”も、作風は異なるが、洋画の得意技である信仰を取り扱っている。ララランド、美女と野獣はミュージカルであり、これも洋画の得意技。今年は、洋画の得意技を堪能できる年になりそうである。

  • 100点 汝殺すなかれ。

    2017-07-15  by ekoeko

    戦争だからといって
    人を殺したくない
    という主人公の妄想?あるいは信念?が観る者を引っ張って行ってくれます。
    主人公が入隊してからの最初の訓練は縄の結びかた。
    「もやい結び」っていうの?
    それが「おっぱい結び」になっちゃうのは笑っていいところですよね。
    しかし
    この「おっぱい結び」は
    ラストのクライマックスでも出てきますので
    あまり無遠慮に笑わないほうがいいかもしれません。
    ひょっとしたら
    ですけど。
    それと
    前半の見どころは
    軍法会議の場面かな。
    判決理由がよかったですね。
    「良心的兵役拒否の者の権利は合衆国憲法が全面的に認めている。武器をとることを拒否する者に対してもまったく同じだ」
    とかなんとか。
    ならば
    「海外での武器使用」も米国憲法は禁じたらよかろうに
    などと私の妄想です。
    イラクやアフガンで人を殺しまくる米軍の行為は私の理解の完全に外。
    後半の見どころは沖縄戦。
    米兵と日本兵が近接距離で殺しあうところは痛々しくて平気では観てられませんでした。
    いまどき米軍の新基地を沖縄に作ろうなんて
    なんかのまちがいだとしか思えません。
    これもまた私の妄言。
    あしからず。

  • 30点 ハクジョー・シロ

    2017-12-23  by Steven SodaBerg

    もう、彼らはこの手の映画はやめれば良いのに、、、
    でも
    分かっちゃいるけどやめられないのでしょう。

    スピルバーグの二の舞となってしまった作品。
    プライベート・ライアンではノルマンディー上陸作戦と場所を限定してしまった誤算。
    ノルマンディーでの米兵は、前日の豪華絢爛パーティーで二日酔い兵士の続出で殆どが溺死。
    背負っていた重装備の重さで海面から上がれず溺死。
    空爆は全く違う場所に爆弾を投下し、不発。
    落下傘部隊も重装備で墜落死、湖だったか川だったかで殆どが溺死。
    歴史に残る大自滅で終わった史上最低の作戦。

    相変わらず本作も同じ結末となっている。
    <メル・ギブソンおまえもか!>
    フルメタル・ジャケットに嫉妬しているのかデズモンドへの苛め暴行。
    勿論作り話ですw
    沖縄戦、え!前田高地?
    実質1日で終わった戦場ですよね、、
    多くの沖縄住民が命を落として、、、
    逃げ惑う日本兵、、その後はゲリラ戦、、、
    どうして場所を限定してしまうのか、理解に苦しむ。

    デズモンドさん

    貴方の奥さん看護師じゃないでしょw

    出兵する前に結婚済ましてますよねぇ〜


    故・デズモンドさんに今更ハクジョー・シロとは言えないですが、、、

    沖縄戦ではなくて

    レイテ島の話でしょ

    レイテ島で結核を患い大変でしたね。

  • 80点 沖縄地上戦の実態を知る

    2017-07-18  by jmar

    沖縄地上戦とは、人間と人間が銃刀を持って直接殺し合うことだった。あちこちにある洞窟や鍾乳洞が日本部隊の基地だった。
    米兵から見て、日本兵は次から次へと襲ってくるモンスターか異星人のように見え、怖い存在だったのだ。
    映画の主テーマはアメリカの英雄譚だが、日本人として沖縄戦の現実を知る意味で見るべき映画である。

  • 80点 複雑な気持ち

    2017-06-28  by ぱおう

    設定は最初からほぼネタバレ状態ですので、この特殊な信念を持った主人公が、最後まで生き延びるのかどうかくらいがスリルの元でした。
    「個人としての信念を貫く」というテーマには、感動するところ大です。戦争という国をあげての異常事態の中で、殺人を拒否するという信念を、どうとらえるのか。
    多くの一般国民は、戦争だから人を殺すのもやむをえないと考えます。また、普通の良心的兵役拒否者は、人を殺す兵士にはなれないと考えます。ところが、主人公は、仲間の命を助ける衛生兵にならなれるという、一種の逆転の発想をし、それを極限状態の中でも実行し続けます。その姿は圧巻でした。

    ただ、日本人にはつらい面もあり。日本軍がまるでエイリアンのように伝わってくるんですよねえ。
    アメリカ軍が、日本軍(日本人)の本土決戦を極端に恐れて、原爆投下という狂気に走ったのは、こういう感覚で受け止めていたからなのかなとも思います。戦後七十年以上経っても、普通のアメリカ人の日本人観はこんなものなのでしょうか。
    実際には、敗色濃厚でろくな武器もない中、後方に残してきた家族のために、一人でも多くの「鬼畜米英」と刺し違えようとしたのであろうご先祖様たちは、勇猛果敢な戦士などではなく、ただ追い込まれていた真面目な人たちだったのだと思うのです。
    そういったことをつい考えてしまいますので、歴史を知っている日本人が観ると、副作用としての悲しさも残るのではないでしょうか。

  • 80点 文句を言うひまに、日本版の「高地戦」を作ればい...

    2017-06-29  by クリス・トフォルー

    これまでも、イーストウッドの“硫黄島2部作”やドラマシリーズ「ザ・パシフィック」などで描かれてきた日米の壮絶な白兵戦が、メル・ギブソンによって、さらに激闘感を増してしまっているせいで、そこに目を奪われてしまうと、この作品の本質を見失ってしまう。
    本作の主眼は「プライベート・ライアン」や「ウインドトーカーズ」同様、戦史に埋もれた英雄譚を掘り起こすことにあり、日本兵をゾンビかテラフォーマーズのごとく見せることではない。
    この“ハクソー・リッジ(前田高地)”の攻防戦が、実際は、同時期に沖縄のいくつかの高地をめぐって行われていた戦闘のひとつにすぎないことに驚かされる。しかも、戦闘の陰には、現地の学徒兵や女子挺身隊も多くいたのだ。
    「激動の昭和史 沖縄決戦」が作られてから、もう46年。ダークな部分にも目を背けずに、日本からも発信しなければ、本当にただの悪役で終わってしまうよ。

  • 80点 リメンバー沖縄

    2017-06-25  by ゴン吉

    太平洋戦争中の沖縄での前田高地での戦いを題材にした作品。
    戦争は、一般的には敵と戦うのが常識であるが、主人公のデズモンド・ドスは、宗教上の理由から戦うことを拒み、銃を手にすることを拒絶して、衛生兵となることを選択する。
    戦争への参加を通じて国家に貢献するという、一つの目的を達成するのにも、色々な方法がある。多様性を重んじるアメリカの強さを垣間見た。
    本作品はデズモンド・ドスの偉業を描いた作品ではあるが、アメリカの多様性を生かすことが出る社会性が印象に残った作品でもある。

    映像的には結構グロイ場面も出てくるが、決して誇張しているわけではなく、太平洋戦争の戦地では、日常茶飯事に見られた光景のようである。
    沖縄では、日本軍は敵軍艦に対して爆弾を搭載した航空機ごと突っ込む特攻を行ったり、戦車に対しては生身で爆弾を抱えて自爆攻撃行い、さらに住民も竹槍で米軍と戦い、実に約20万人の日本人が亡くなり、一般住民の犠牲だけでも約10〜15万人にものぼると言われている。本作の舞台になった前田高地の戦いだけでも、日本軍は64000人の戦死傷者が出たという報告もある。

    鉄血勤皇隊の少年兵として沖縄戦に参加し、戦後は沖縄米軍基地の返還に努力された元沖縄県知事の大田昌秀さんが、本作の公開直前の6月12日に他界された。
    憲法9条の改憲が議論されている日本は、今後、どのような道を選択していくのだろうか。

  • 60点 紙一重

    2017-06-25  by 無責任な傍観者

    狂気と紙一重の信念で数多くの味方を救った、つてヤツね。

    こういうの見てると、戦場て人を殺すことが気持ち良いと感じるのが理解出来てぞっとした。

    人の命の大切さを信念を持って貫いたスゴい人の話だけど、マクロ的に見れば「こんな人もいました。」って話。

    点数は60点。完成度は70-80点なんだろうけど、どうもあのラブラブぶりと彼の行動が結びつかないのと、日本兵の描き方は必要なのかなあ?と。底知れぬ恐怖を描くにしても、最後のは蛇足。信念で味方を救い出したというテーマに対して、いかにも週刊誌レベルのイロモノ的な描写があまりにゲス根性ミエミエでドッチラケ。あれじゃあ、ショッカーの首領だよ(笑)。イーストウッドなら間違ってもあんなシーンは入れないだろうと思った。
    製作者の題材に対する敬意から来るハズの精神の崇高さをまるで感じないので、合格点ギリギリにしておきます。

  • 80点 戦争、多い。

    2018-05-01  by ゼーン

    アンドリュー・ガーフィールドの武器持たないがメインかと思ったら、戦争シーンが長かったです。武器持たないも関係してくるのですけど、戦闘シーンメインの戦争映画でした。

    だって、監督がメル・ギブソンだから。メル・ギブソンは歳とって丸くなったのかなー?アンドリュー・ガーフィールドの立場を認める認めないの両者も、アメリカ兵日本兵も、サラッとしてました。熱いとかドロドロとか監督メルギブはそんなイメージだったのです。

    歴史が近い実話物だったからあんまり無理できなかったのかも。話的には面白かったです。

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