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ハーヴェイ・ミルク [コレクターズ・エディション] [DVD]

『ハーヴェイ・ミルク [コレクターズ・エディション] [DVD]』を価格比較。★★★☆(71点)『ハーヴェイ・ミルク』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

ハーヴェイ・ミルク [コレクターズ・エディション] [DVD]
71点
監督 ロバート・エプスタイン, リチャード・シュミーセン
発売日 2009年6月26日
定価 4,935円(税込)

 

価格比較

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商品詳細情報

販売元 マクザム
発売日 2009年6月26日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD


ぴあ映画生活ユーザーによる「ハーヴェイ・ミルク」のレビュー

  • 70点 本物にはかなわない

    2010-02-03  by Baad

    この映画を見たいと思ったきっかけは、映画『ミルク』の多くの俳優の動きが何となくぎこちなく感じられたこと、端正な役者さん揃いの主要キャストにもまして、ラスト近くに映し出されて実在の人物自身のプロフィールが生き生きとして魅力的だったことから、実際の運動のありようを見てみたい、と思ったことなどでした。

    残念ながら、この映画でインタビューを受けたり、多く映し出されているのは、政治運動に関わっていた人たちがほとんどであり、インタビュー自体もミルク氏が亡くなってから6年程たっているので、ハーヴェイ・ミルク本人以外はあまり比較することは出来ませんでした。選挙参謀のアンさんはインタビューを受けていたのですが、随分体型が変わっていらっしゃいましたし・・・

    でも、全体の印象はやはり『ミルク』より明るくて翳りが少ないですね。なによりも、ハーヴィー本人がとても人好きのする愛嬌のある人で本当に魅力的でした。天性の市民運動家、ですね。

    ハーヴェイ・ミルクの生きた時代を、ダン・ホワイトによる殺人事件を中心にインタビューで構成する、という形式なのですが、時代が1984年でまだ、運動が守りに入っていなかったということもあるのでしょうが、全体に、見ていて希望が持てるような作りになっています。

    ただ、その中で、ひとつ、びっくりするような根の深い問題の指摘がありました。同性愛者の権利を認めること自体が、原理主義的なキリスト教徒の新天地として始まった合衆国の建国の理念を守って生きてきた人たちの生き方を揺るがす一面があるということです。

    これはもう、ほんとうに米国内同性愛者だけの問題ではなく、現在では別の方向で世界中に迷惑を及ぼしてしまっている、根の深い困った問題です。
    そうであるがゆえに、私たちもこの問題とは無縁ではないのかもしれません。

    保守的な陣営の人たちでも、ダン・ホワイトの選挙区の住民とか奥さんはインタビューを受けているのですが、その辺の反応も興味深かったです。ホワイト夫人は思いやりがあって感じのよい人なのですが、夫に対する思いやりがなぜ社会的な方向に繋がらないのか、という部分に限界を感じました。

    このドキュメンタリーは、製作されてから20年以上の年月が流れていますので、当時の状況について知識のない方は、『ミルク』を見た後で見る方が理解し易いかもしれません。

  • 70点 ふたつの恐怖

    2010-01-21  by くりふ

    カムアウトしたゲイとして、アメリカでは初めて市政議員に選ばれた
    ハーヴェイ・ミルクの生涯を、主に政治活動を中心に追ったドキュメンタリー。

    見応えということだと、もっと様々な角度からの情報が欲しい、とは思いました。
    インタビューはミルク陣営の人物のみ。アンチ・ゲイの人は出てきません。
    マイケル・ムーアだったら騙してでも証言取ってきそうですが(笑)、
    1984年、彼の死から6年後の当時では、まだこれが限界だったのでしょうか。
    ゲイの教員排除を唱えた、アニタ・ブライアントの話など聞きたかったですが。

    しかし、ミルクという人の明るい魅力や、しなやかなカリスマ性が響いて来ます。
    「ゲイとして」というかしこまった視点からは語り始めないところがよいです。
    たまたまそうだったから、差別が身に沁みていたし、ゲイのために活動するが、
    政治家として目指したのは差別そのものの撤廃であった、ということでしょう。
    だからこそ、地域の労働者からの支持も、広く受けられたわけで。
    とはいえ、ゲイ差別を薄めることが、いかに大変であったかも思い知らされます。

    とある厄介な議案「提案6号」制定に向け、沸き起った対立について、
    「価値観の衝突というより、ふたつの恐怖」だった…と語られてゆくのが印象的。
    本作の肝の部分かと思いました。問題点がわかり易く伝わり、頷いてしまった。

    そして「提案6号」問題に決着がついても、ふたつの恐怖は消える訳ではなく、
    市庁舎の中、議会の場へと引き継がれてしまうんですね。
    絶妙な表現で紹介される、ミルクと、ある議員とが対立する構図は、
    まるでハリウッド映画のように、輪郭がはっきりしています。恐ろしい位に。

    『MILK』にはなかった、ある事件の裁判までが描かれますが、
    その結果には首を傾げます。陪審員にゲイも黒人も選ばれなかったそうですが。
    文庫化もされた伝記を読むと、本作に出ない、唖然とする情報が並びますね。
    事実関係で驚いたのは、犯人がわざわざ持参した予備の弾丸は、
    殺傷力を高めたダムダム弾だったそうです。
    これ、明らかに殺意がこもっていると思うのですが。しかしこの判決って…。

    「悲しいことに多くの人々はまだ、ゲイを殺すのは社会の為になると思っている」
    「彼らに触れなかったら、私もそうだった」

    ミルクと共闘した、ある異性愛者の語りに重みと、ささやかな「HOPE」を感じます。
    が、宗教に根ざした部分の問題は、時代が変わっても消えないのでしょうね。

  • 60点 ホワイト

    2006-09-08  by タコス

    ゲイとかのマイノリティのために活動したハーヴェイ・ミルクって人がサンフランシスコの市政執行委員になって・・・っていうドキュメンタリーなんですけど、同じ市政執行委員のダン・ホワイトって男がおっかない。
    正義感に燃える世間的にまじめな好青年なんですけど、非常に狭い考えしか持てず、その範囲でしかものごとを判断できない人です。こういう人は非常に嫌です。まじめだろうがなんだろうがお断りしたいです。出来ればお友達になりたくない人ランキングだと相当上位。3位以内には入りそうな気がします。

    後半あたりがおもしろかったです。

  • 80点 ショーンペンのミルクと一緒にみると面白いと思う!

    2009-05-30  by the1001nights

    ガスの映画をみて、日を開けずにこの映画を見に行きました。

    今上演している映画の出演者は、みんな3割増くらいにみんなカッコヨクなってると、誰かのコメントにもあったように、このドキュメンタリーをみると、3割減のカッコよさでした(笑)
    この人が、今の映画では、この人なんだ…。
    とか、この人が最後に自殺してしまうんだ。とか、ドキュメンタリと映画を補完し合って、またミルクという人を肉付けしていけました。

    ハーベイさんは、ゲイうんぬん前に、
    けっこう世渡り上手な、人好きする人だったという感じですね。

    その反面、ホワイトさんは、センシティブかつ偏狭な正義感はありつつも、世渡りの苦手なお人だったような気がしました。

    ムーブメントのために、一生を捧げるとは、なんとも激しい、力強い、そして素敵な生き方だと思いました。

  • 100点 高校生に見てほしい。

    2011-02-19  by 未登録ユーザニコラ

    うまく言えないが多くの人に見てほしいドキュメンタリー映画だ。自分より強い存在と闘ったハーヴェイ・ミルクを支持する。

  • 60点 陪審員制度への疑問

    2014-03-30  by 未登録ユーザ坂田

    二回観ました。
    ゲイとしてゲイの権利獲得のために戦ったミルクの生涯のドキュメンタリーです。
    見る者を揺さぶる力が足りなかったように感じました。
    多くがインタビューで占められていたからかも。
    それから、二人も銃殺した犯人を、弁護士とか、被告の妻の涙の訴えで、あんなにも、軽い刑にしてしまう陪審員制度に大いなる疑問を感じました。
    陪審員に誰がなるかで、黒も白、白も黒になってしまう。それから、アメリカ人は訴訟が好きですね。
    アメリカ映画には、やたら、法廷場面が出てきます。
    日本の刑事ドラマでは、必ずと言っていい程、復讐のために罪を犯してはならないと、刑事その他の人々が犯人を諭します。
    アメリカ、その他の国にはそういう場面がありません。お国柄なのでしょうか。

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