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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場 スペシャル・プライス [DVD]

『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場 スペシャル・プライス [DVD]』を価格比較。★★★★(80点)『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場 スペシャル・プライス [DVD]
80点
監督 ギャヴィン・フッド
出演 ヘレン・ミレン,アーロン・ポール,アラン・リックマン
発売日 2019年3月2日
定価 1,296円(税込)

 

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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場 スペシャル・プライス [DVD] 1,296円 (税込)
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場 スペシャル・プライス [DVD] 売り切れ  

 

商品詳細情報

販売元 Happinet
発売日 2019年3月2日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD


ぴあ映画生活ユーザーによる「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」のレビュー

  • 80点 遠隔操作でパンは買えない

    2016-12-03  by 小波

    「空の目」と呼ばれる、無人偵察機を使って、ナイロビに潜伏するテロリストの捕獲を謀る、英米合同軍事作戦を描く。

    作戦を指揮する英国軍大佐(ヘレン・ミレン)と、国防相(アラン・リックマン)や他の政府閣僚たちがいるロンドン、 米兵が無人偵察機を操作するラスベガスの米軍基地 、ナイロビの作戦本部や、テロリストが潜伏する家の近くと、複数の場所が次々とスクリーンに映し出される。遠く離れた場所にいながら、共通の作戦に関わる人々が、共にドローンが撮影する映像を見つめている。現代の戦争とは、まるでゲームをするかのごとく、コンピュータ画面と向き合い戦うものなのかと、背筋が寒くなった。

    屋内をも撮影するカメラが、 明らかに自爆テロの準備をするテロリストたちを映し出す。作戦チームは、 テロリストたちがいる家屋を爆撃する体制を整える。この時カメラが、 標的のすぐそばで、少女がパンを売っている姿をとらえた。

    もし繁華街でテロが実行されたならば80人以上の死者が出る。しかし、テロリストたちがいる家を爆撃すれば、少女の命が危ない。 英国政府の上層部は、 民間人の犠牲者を出す可能性が高い作戦に、自らが最終的な許可を出すことを避けようとする。

    安全な場所から遠隔操作でミサイルを発射することはできるが、遠隔操作で少女を安全な場所へと移動させることはできない。防衛などと言うが、軍事技術とは所詮そういうものなのだと、改めて思い知る。

    正義とは何かを問いかける、脚本が巧みだ。理想としては、爆撃に反対した女性閣僚の意見を支持したい。しかし、この映画を観ていると、そんな綺麗事は通用しないのだとも思わされる。

    イスラム教原理主義者たちが支配する街でパンを売る少女と、ロンドンで国防相から人形をプレゼントされるであろう少女。命の重さは同じはずなのに、あまりにも大きな落差に胸が苦しくなる。 遠隔操作で闘う戦争が、何気ない日常のすぐ傍らにあることがとても恐ろしい。

    学費のローンを返済するために軍に志願したと話していた米兵が、ミサイルを発射する任務に従事していることも辛く感じた。

    ヘレン・ミレンとアラン・リックマン、それに「キャプテン・フィリップス」に出ていたバーカッド・アブディの演技が素晴らしい。ユーモラスな風刺も織り交ぜられているが、緊張が途切れることがなく、102分があっという間だった。

    もうアラン・リックマンの新作を観ることができないのがとても悲しい。ありがとう。RIP.

  • 70点 これは法の執行?戦争?それとも、ただの報復テロ?

    2019-03-19  by 未登録ユーザリーガルマインド

    ハラハラドキドキする、面白い映画でした。
    エンターテインメントとしてよく出来ており、その面白さは間違いありません。
    オススメも出来ます。

    が、
    私、個人的には、「ちょっとなぁ」と引っかかる部分があり、この映画で描かれている、
    「小田原評定」的な逡巡、
    これをどう見るべきか?そればかり考えさせられる事となってしまいました。

    この作戦、最初は○○が目的だったのに、とある事情の変更からPlanBへ移行するんです。
    で、PlanBへ移行するのに、「法的に問題ないか?」とか「誰某の決断が必要だ」などと逡巡するわけです。

    で、そうこうしているうちに、更に事情が変わってしまい、「この映像が表に出たら…」とか「○○の可能性が50%以下にならんものか?」などと、更なる逡巡が続き…。

    いやぁ、「どうなるの?」っと、ハラハラドキドキします。
    間違いないです。

    が、
    同時に私の中では、
    「この作戦、『○捕』が目的じゃ、なかった?」
    という呟きが心の中に広がり、どういう法律を適用するとPlanBが「問題なし」になるのかなぁ?とか、更に、今、逡巡しているPlanB実行の障害は、どういう法律をどう解釈すれば「やむを得ない」で片付けられるかなぁ?とか、気になってしまいました。

    そのぅ、「映像が表に出たら…」って、「合法なんじゃないの?」とか、「表にでなきゃ、良いの?」とか思ってしまいますよねぇ、やっぱり。

    なのでどうしても、
    『英米は、正義の味方』で、その正義の味方が、正義の実現のために葛藤・苦悩する物語
    と、
    フツーに見ることが出来にくくなってしまい、しまいには、
    いっそのこと、会議室で軍人が、
    「構うこたぁない!イイから殺れ!!全員殺すんだよ!今すぐ!早くッ!!」とか叫んでくれた方が、面白かったかも?とか思ってしまいました。

    と、言うわけで、
    英米を中心とする西欧先進諸国の良心を信じられる方は、このエンターテインメント作品のハラハラドキドキを存分に楽しめることでしょう。

    面白い映画ではあったし、興味深い作品であることも間違いありません。
    ただ私的には、「正義のために葛藤する米英連合軍…?」って、マジ?
    とか、
    「表に出せない『会議室の』映像」の方を見たいかなぁ?みたいな感想になってしまいます。

  • 90点 これってどうよ

    2017-09-18  by 猫ぴょん

    私としては女の子の命がイチバンで。
    起っていない事を想定しての例えと引き換えはどうかと。

    国を守る立場の人間はそうとも限らないんだろうけど。

    責任の擦り合いに怒


    ヘレン・ミレンの非情な毅然さがスゴイ。
    それが正しいかどうかは別として。


    上に立つ方々
    自分の身内ならばどう返答するか聞きたいね

  • 90点 娯楽映画ではないが見るべき作品

    2017-05-10  by ちいまめ

    今現在の戦争の在り方を見ました。
    内容的に娯楽とはなりえないので賛否が分かれる作品だと思いますが、個人的には傑作でした。
    実際に手を下すのでなく遠隔操作で作業として戦争が行えるようになり、軍人の心持が職業化した中、人間性との葛藤のドラマでした。字幕版では同じ訳でしたが、上官の呼び方が事後にかわるなどとても細やかにつくられた作品でした。

  • 90点 緊迫感に満ちた傑作

    2017-03-01  by odyss

    東京に遅れること2ヵ月余り、ようやく私の住む田舎町にも来ました。

    予想に違わぬ傑作ですね。

    話自体は単純というか、一定の枠内で筋書きが進行するんですけど、緊迫感が持続するし、最後までどうなるか、はらはらしながら見続けることができます。

    また、この映画からは現代の戦争がどのように行われるかも伝わってくる。精密機械やパソコンが発達した現代では、遠隔操作によって攻撃や偵察が行われるわけです。

    と言っても、やはり現地で活動する人間は必要です。この映画では、テロリストに最も近いところで活動する英国側の人間が現地人である、というところがミソ。いや、現地人であるからこそ、武装勢力に支配されている地域にももぐりこめるわけで、いかにもの白人には不可能。でも、やはりいちばん苦労するのは現場の人間なんだなあ、と分かります。

    これに比べると、高級軍人(中将)や政治家、或いはアメリカの高官などは、何かがあれば責任は問われるだろうけど、基本的に生命には危険がない場所で動いているわけですね。ただし、だから気楽と考えるのは表層的。マスコミ対策だとか、対テロリスト攻撃の論理が立つか立たないかなど、色々な配慮をしなければならないわけですから。

    だからと言うべきか、生命が安全なところで事に当たっている人間ほど、他に判断をあおごうとする。ここが面白いんですよね。閣外大臣は外相の、外相は首相の判断を仰ごうとする。まあ、悪く言えば責任逃れだけど、こういう微妙なケースではどうしてもそうなるだろうと痛感させられるので、浅い「高級軍人・政治家への批判」には終わっていない。そこがまた、この映画の持つ厚みだと思います。

    中将は孫(?)に買ってやる玩具のことで悩んでいる。選択を間違えたので大尉が引き取って善処しますよね。中将の孫(?)はこの映画には登場しませんが、ケニヤの女の子のおかれた立場と比較して、何とも言えない感情が観客を襲います。そこも、この映画の優れたところでしょう。

  • 90点 この世で最もパンの売れ行きが気になる映画…!

    2017-02-07  by ShimaD

    「ミサイル攻撃の決定権がたらい回しにされる」という情報だけで観たので、泣くような感じじゃないと思ってたらまんまと泣いてました(。ŏ_ŏ。)
    そしてアラン・リックマンの遺作でもございます。

    主には三つ巴で、軍事的vs法的vs政治的にその攻撃の是非が問われるわけですねー。
    大統領レベルで決定済みという前提があるのに、いざとなると「いやオレ決めらんないから」と尻込みするのは滑稽ですね。
    まぁそれだけなら( ー̀дー́ )ヤレヤレって感じで鼻で笑いながら観れるのですが…。

    山場は後半。
    今までの風刺めいた雰囲気とは異なりトロッコ問題が生まれるのですね。
    この上なくスリリングな展開が続きますが、正直言うと結末は予想外でしたね…。

    「安全な所から攻撃してるくせに…」という現代の戦争に対する皮肉や、その戦闘行動の是非に対するアンサーがあるセリフで語られますが、
    「安全な国に住んでる日本人」のじぶんには感傷的な言葉にも肩入れしたくなってしまいますね。
    会話がメインの映画なので退屈に感じるひとも多そうですが、じぶんは終始緊張感を堪能しました。

  • 60点 正義のフリしてるけどさ

    2017-01-29  by 未登録ユーザdeo



    マララ・ユスフザイ と ナビラ・レマン


    この扱いの違いは、なぜ?



    ナビラは米軍の誤爆(空爆)で家族を失い、自身も負傷。

    米公聴会での彼女の証言を聞きに来た米国議員は、一体何人いた?
    それを問題視した米国メディア、米国人はどこにいた?


    この映画は、
    現代戦争の問題点を、”自国寄りに”指摘してはいるけど、
    実際には米軍誤爆の被害者への対応は上記の通り。
    それが現実であり、その罪悪感を隠す言い訳映画ととられても仕方ないと思う。

  • 80点 任務完了

    2017-02-03  by ジョン・ドゥ

    すごく重いセリフに感じた。
    仕事はやった。
    でも・・・
    トリガー引くシーンはドキドキする。
    「ハートロッカー」の地雷
    「ザ・ウォーク」の綱渡りに匹敵するシーンで
    バクバク感である。
    ただ「ヒトラーのわすれもの」ほどではないかな!

    そして「ドローンオブウォー」

    会議のシーンは数年前の
    オバマ・ヒラリーさん達が集まった
    シチュエーションルームの写真を
    思い出し超リアル

    戦場ではない戦場

    決断がくだせない。誰も!
    危険率1%もあってはならないと思うが・・・・・

    この中で戦争経験者は誰だろう?ふと思う。

    中尉だけ・・・
    ただ、会議室を出たときのシーンでは・・・
    この切り替え・・・


    ドローン
    小型なものから航空機まで
    玩具からキラードローンまで多種多様

    争いはなくならない。
    戦争が変わった。
    巻き込まれるのは国民。
    抱かれ運ばれていくシーンには
    目頭に熱いものを感じてしまった。
    「アメリカンスナイパー」をも思わせる。

    ヘレン・ミレン。
    女王、スナイパー、気の強い叔母様、
    軍人と幅広い。

    アラン・リックマンさん。
    スネイプ先生だったんですねぇ
    (ポッターは初回とゴブレットしか見ていません。
    TV放送は流し見。いつしか魔法にかからなくなってしまいました。ので、ファン旅未鑑賞)。

    えっ!「ダイハード」のハンス役もなの!?

    亡くなられたのですね。安らかに


    現代、net、GPSに支配
    私も空からロックオンされているような
    気がした作品でした。

  • 90点 あの虫と鳥が唯一のユーモア

    2017-01-19  by えり蔵

    主演俳優の演技力、的確な演出、よく練られた脚本、撮影の上手さ、編集とどれをとってもサスペンスのお手本のような映画。
    上映時間も丁度よい。
    最初から最後までハラハラドキドキこんな作品中々体験できない。

    公開上映館が少ないが、絶対に映画館で観ることをお勧めする。

    ラストは賛否が分かれると思う。しかし、ハッピーエンドにするために無理矢理な設定にもっていかなくてよかったのではないかと思うが、ご覧になった方はいかがであろうか。

    失敗が予想される最後の意思決定にトップが責任を負いたくないというのは、キャリアシステムにおいてよくあることだが、パウエル大佐の最後の「45パーセントよ」というセリフには開いた口が塞がらなかった。

    ドローン戦争を描いた作品に、昨年の中旬に公開された『ドローン・オブ・ウォー』がある。『アイ・イン・ザ・スカイ』でドローン戦闘機のボタンを押していたスティーブ君が、この仕事を続けたたらどのようになってしまうかが『ドローン・オブ・ウォー』を観ればよくわかる。

    公開は『ドローン・オブ・ウォー』が先だったが、この映画を観てから『ドローン・オブ・ウォー』を観た方が面白いかもしれない。

    それにしても、あの少女の健気な雰囲気と澄んだ瞳、そして虫を飛ばすバーカード・アブディのリアルな存在感には圧倒された。

  • 80点 「シン・ゴジラ」を持ち上げるのは、この映画を見...

    2017-01-16  by クリス・トフォルー

    「ゼロ・ダーク・サーティー(2012)」から「ドローン・オブ・ウォー(2014)」、そして本作と、現実も、それを反映した映画も、ますます深みにはまるばかり。

    いくらなんでも、ハチドリや甲虫に擬態した“監視ドローン”まで出てくると、さすがに「トランスフォーマーか!」とツッコミたくなるが、リアルな背景のせいで、もしかしてもう実用化されてるのかも?と信じそうにもなる。

    世界をネットで結んで繰り広げられる軍事と政治のせめぎ合いは「博士の異常な愛情」の21世紀版のようだが、いずれにしても“対テロ戦争”という大儀の前には、ちっぽけな良心もシビリアン・コントロールという歯止めも用をなさない。“小の虫を殺して大の虫を助ける”は軍人の矜持か、それとも狂気なのか。守られている我々には、もはや拒否するすべはなく、神ならぬ“空の目”に見守られながら、無辜の命は奪われ続ける。これを希望と呼ぶのなら、世界はもう終わっているのかもしれない。

    今後の日本映画が、自衛隊のPKO活動の現実を描くようなときが来るのか、はなはだ心もとなく感じるこの頃です。

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