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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 [Blu-ray]
『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 [Blu-ray]』を価格比較。★★★★(75点)『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
監督 | 李闘士男 |
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出演 | 榮倉奈々,安田顕,大谷亮平,野々すみ花,浅野和之 |
発売日 | 2018年11月2日 |
定価 | 5,184円(税込) |
価格比較
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4,000円 (税込) 近日発売 予約可 |
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売り切れ |
商品詳細情報
販売元 | Happinet |
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発売日 | 2018年11月2日 |
ディスク枚数 | 1 |
形式 | Blu-ray |
ぴあ映画生活ユーザーによる「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」のレビュー
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死んだふり、だから温かい
2019-02-04 by
ぶりんじ
ヒロインのセンス溢れる死んだふりに
付き合う旦那様。
その意図は??
本当の真実は〜だけど
自分の居場所がそこにあるって
素敵なことで。
好きな人が、自分のことを気にかけて
くれるって凄く嬉しいことなんだな、と
思えた。
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確かにハートフルコメディ
2018-07-16 by
ぱおう
作品TOPの紹介を見ると、分類はハートフルコメディですか。
確かに、その通りとしか言いようがありません。
榮倉奈々さん演じる可愛い妻が次々繰り出す、死んだふり攻撃の数々に素直に笑えれば、幸せな時間を過ごせるでしょう。
夫もまたおおらかで、「無駄遣いしやがって!」とか無粋なことは言わないし、ついにはヤケクソで乗ってしまうのが笑えます。
単身赴任の私は、帰省時に妻と観に行きましたが、我が家の夫婦関係にもどこか通じるところがあって、共感度大でした。
(うちの場合は死んだふりまではしませんけどね。ノリがちょっとだけね。)
これで夫婦とは何かが分かるとか、そこまで大それたメッセージが込められている訳ではありませんが、お互いに長く好きでいられる幸せや、だからこその死別の悲しみ、親子の結びつきといった様々な夫婦の情景が、さりげなく伝わってきます。
なお、文学好きだと、ちょっとした小ネタに気づいてしまいますが、本筋の楽しみは妨げられませんのでニヤッとして観ていれば大丈夫です。
(これで文部科学省から支援を受けたのなら、なかなかうまい手口と言えるでしょうが。)
気軽に観られて、幸せな後味が残る良い作品でした。 -
優しい世界に輝く榮倉奈々の可愛さ
2018-07-10 by
コージィ
妻役の榮倉奈々は、ひたすらかわいい。
外見だけでなく、中身がさらに。
旦那役の安田顕は、真面目風サラリーマン。
驚いたり、疲れたり、思い悩んだりという表情の変化が楽しい。
夫婦って「特別な最適解への攻略法」や「こうあるべき姿」なんてものがあるわけじゃなく、ゆったりゆっくり、それぞれの形で「なっていく」ものだよねー
みたいな、優しさの世界が広がっていて、ほんわかします。
観ていて、うちでご飯食べたくなりました。 -
今の私が見るべき作品だったかも!
2018-06-29 by
ruutome
家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています
題名の通りそのまま始まるのでこのまま2時間どうすんの?!と思いましたが夫婦の微妙な事、家族の事、色々な事が静かめに楽しく切なく表されていてホッコリとそして涙しました。
実は時間合わせにたまたま観たのですが結婚して17年目の私が今見るべき映画だったのかも!!と感謝したい気持ちでいっぱいです。 -
ほっこり
これぞ映画の醍醐味。
毎回どのような死体か笑って、楽しめました。
死体は、あきたよ、と夫が言ったあとの展開もマル。
何も考えず、のんびりと見れて、心が温かくなりました。
観れる映画館が少ないようですが、とても良い映画だと思います。 -
結婚観
2018-06-23 by
無責任な傍観者
結婚生活の考え方を物語にして表現した作品。
これは若い人が見るべき作品でしょう。
点数は50点。最初はどうやって2時間も伸ばすんだろうかと心配したけど、それなりに形になりました。見た人に考えさせようという意図からか、全体に掘り下げ不足。死んだ振りの理由にしても、ああいう形にするのが良いとは思えない。製作者自体が作る作品の主張に逃げ腰になっているようなので、合格点は行きません、みたいな。 -
羨ましい夫婦関係
2018-06-21 by
たのくら
心がほっこりするハートフルコメディ。 あらゆる手段で死んだふりをし続ける妻とその理由を探そうとする夫の姿がとても微笑ましく、こういう夫婦関係が羨ましく感じました。
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きっと、それぞれの夫婦なりの「月がきれいですね...
2018-06-14 by
クリス・トフォルー
夫婦って、果たしていつから“夫婦”になるのだろう?夫婦ってのは“共同作業”なんだと気づかないまま、相手に妻、あるいは夫の役割だけを押し付けて、何年経っても“夫婦”になれない夫婦を何組も見てきた。「子どもができれば自然に夫婦になる」なんてのもいい加減な与太噺だった。ともすれば、いつも相手にイラついてギクシャクしてしまうのがルーティーンになってしまうと、もはや逆転は難しい。
いまさらながら後悔しているのは「妻は本来可愛いもんだ」と、もっと最初にしっかり思っておくべきだったということだ。なんとなく、ただあわただしく過ごしてしまうと、ほんとに何も残らない。夫にとって、いざというときに立ち戻るべき原点が失われてしまう。所詮は他人と割り切るのは、いうほど容易いことではない。(もちろん、妻にとっての夫の原点は別にあるのだろう)
とはいえ、もう若いときには戻れないのだから、歳を重ねたなりにお互いを見なおせる原点を、何とか見つけたい。でも、いまさら“館ひろし”にはなれないしナァ(涙)。 -
穏やかな気持ちに
2018-06-11 by
敢えて!
シンプルに予告で笑えたので観に行きました。
奥が深かった。。
けど、夫婦って!!家族って!!
改めてステキだと確認出来ました。 -
夫婦とは何か、考えさせられる映画でした
2018-06-11 by
やすだぽちこ
主役は「結婚3年でお互いに今後も夫婦生活を続けていくか話し合おう」というスタンスの夫婦。
そのタイミングで突然妻が死んだふりを始め、夫が困惑しながらも彼女の真意を探ろうとする。
前半はとにかく死んだふり。
次々と繰り出される死んだふりと、それに驚いたり、うんざりしたり、本気で付き合ってみたりする夫の表情が面白く、声を上げて笑ってしまった。
途中、色々なタイプの夫婦が登場し、自然と「夫婦って何なんだろう」と考えながら観ていた。
脇を固めるベテラン俳優さんがとても味わい深く、あるシーンでは思わず涙。
派手なアクションも事件もないけれど、人生について、パートナーについて、そして親子愛についても考えさせられた。
最後は爽やかに笑えました。
個人的にはとても好きな映画です。