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きっと、うまくいく [Blu-ray]

『きっと、うまくいく [Blu-ray]』を価格比較。★★★★☆(88点)『きっと、うまくいく』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

きっと、うまくいく [Blu-ray]
87点
監督 ラージクマール・ヒラニ
出演 アーミル・カーン, カリーナ・カプール, R・マーダヴァン, シャルマン・ジョーシー
発売日 2013年12月3日
定価 5,616円(税込)

 

価格比較

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商品詳細情報

販売元 Happinet(SB)(D)
発売日 2013年12月3日
ディスク枚数 1
形式 Blu-ray


ぴあ映画生活ユーザーによる「きっと、うまくいく」のレビュー

  • 90点 自分のなりたいものになれ

    2013-07-01  by 出木杉のびた

    基本コメディなので、突拍子もない物語展開も含めて、早いうちから受け入れてしまった方が楽しめる。インド映画お約束の歌と踊りもあるが、思ったより少なくて、それで170分描いていることに返って驚かされた。ほとんど力技と思える強引な友情ドラマに、最初は困惑したが、このバカ騒ぎが次第に心地良くなってくるから不思議だ。

    ファルハーン(R・マダヴァン)は、乗ったばかりの飛行機から降りようと画策。ラージュー(シャルマン・ジョーシー)は、ズボンを穿き忘れるほど慌てて家を飛び出す。彼らは何故これほど大騒ぎしているのか、かなり惹きつけられる導入部だ。

    ランチョー(アーミル・カーン)、ファルハーン、ラージューの三人は、インド屈指のエリート理系大学ICEの寮で同室。数々の騒動の共犯者になることによって、切っても切れない友情で結びついていくことになる。彼らの前に悉く立ち塞がるのが、ヴィールー学長(ボーマン・イラーニー)。競争社会の厳しさを教える為の方針は徹底していて、時に学生を追い詰めて悲劇を招く。それに反する考えのランチョーが反旗を翻し、他の二人も巻き込まれてしまうのだ。学長の所業はかなり罪深いものであり、自分にも跳ね返ってくる。

    映画で展開するバカ騒ぎの裏には、学歴社会の教育問題が追求されている。ファルハーンは生まれた直後から、エンジニアになることが義務付けられ、自分が本当にやりたいことが分かっていても、その気持ちを押え込まなければならなかった。親が子供に自分の道を押しつけたがるのは、どこの国でも同じのようだ。ただ対立するのではなく、父親への愛情を表現しながら、自分のやりたいことを理解してもらおうとするファルハーンの姿には胸を打たれる。

    学長の魔の手はラージューにも及ぶ。病院で必死になるランチョーたちの行き過ぎた奮闘振りが胸を熱くする。ラージューの家はかなり貧乏であり、一家の生活は彼の就職に大きく左右される。事件を乗り越え、悟ったように就職の面接に臨むラージューの姿は、生まれ変わったような大人に成長していた。

    学長の娘ピア(カリーナー・カプール)の姉の出産シークエンスがまたドラマを盛り上げる。洪水と停電というとんでもないシチュエーションを設定して、彼らにギリギリの決断を迫ることになる。畳みかけるようなピンチの連続の演出に手に汗握る。手近な物を使い、短時間に何でも作ってしまうランチョーの特技が巧く活かされ、ランチョーの口癖に反応する伏線もお見事。これはもう大笑いするしかなかろう。学長とランチョーとのやりとりには、これまでの数々の確執を乗り越えた上のことなので、正に感動の嵐。

    現代パートのランチョーの行方を捜す展開は、驚きの連続だ。彼は一体何者なのか。ミステリー仕立てにピアの結婚騒動も加わり、益々目が離せない。ランチョーの居場所に近付くにつれて、過去の出来事とリンクしていく物事の数々には、つい嬉しくなってしまう。明らかに彼の痕跡を示すものである。

    ラストシークエンスのロケーションが素晴らしい。空と水の青い色が、本当に美しく、いつまでもその場にいたくなる。ランチョーとチャトル(オーミー・ヴェイドヤー)の勝負の結果は、胸のすく想いだ。ランチョーの見ていた夢、そしてキスの疑問など、張り巡らされていた伏線も見事に収まる。まあ『誰が為に鐘はなる』そのまんまではある。3時間の長さを共有することによって、友情と愛情の結実には喜びも一層増すというものだ。親や学長の言いなりではなく、彼らは彼らのなりたいものになり、欲しいものを手に入れた。とても幸せな気分にしてくれた作品であった。

  • 100点 ボリウッド、ナメてました(笑)

    2013-05-07  by たら子

    初めてインド映画を観ました。
    集団でとにかく歌ったり踊ったりするイメージが強かったのですが、すみません、とんだ偏見でした。

    歌と踊りのシーンも勿論ありましたが、使い方がいちいち上手い…。
    BGMも含めて、なんちゅうセンスの塊だ!と、ビックリしました。


    ストーリーも、笑いがベースにありながらも、決してそれだけではなくて。
    人生に起こりうる色々な要素が詰め込まれていて、終始飽きません。
    あっという間に時間が過ぎていきます。

    そうして物語りが終盤へ進むにつれて、
    きっと、うまくいく。
    そんな風に思いながら、信じながら、スクリーンを見ている自分がいました。

    前向きな力を分け与えてくれる、大好きな作品です。

  • 100点 おもろすぎるぅ〜〜〜

    2014-03-19  by 猫ぴょん

    飛行機のシーンからいきなりツボw

    上級生に逆らう
    思ったことを素直に口に出す
    ひじょ〜に魅力的なランチョーにきゅん♪

    最高の友達
    恋愛

    歌と踊りも抜群に楽しい

    楽しいだけでなく競争社会への疑問も投じてあって

    半分過ぎたあたりから泣けて泣けて

    ランチョーの秘密
    ラージュの一連の事件
    ファルハーンと父

    憎たらしいようでそうでない「あの人」

    変わりない友情

    もう最高の作品であります

    笑えて泣けて泣けて
    最後に大爆笑
    大感動の170分


    インド映画の女性は素晴らしく美人だけれど
    今まできゅんする男性はいなかった
    今回ランチョーの爽やかな笑顔に胸きゅんでありました(#^.^#)

  • 100点 学ぶことの喜び、学ぶことの意義

    2013-07-02  by 北溟 僚

    「何を笑っているんだ」と、
    大学の講義中にもかかわらずニヤニヤしているランチョーを先生が非難する。
    「工学を学ぶことができて、とても嬉しいのです」
    彼は、ニヤニヤしていたのではなく、
    学べることに対して嬉しくてワクワクしていたのだ。
    それが、彼の心の底からの言葉だということが、
    後半で明らかになるシナリオも素晴らしい。

    学ぶことを喜び、
    学ぶことを楽しみにしているランチョー。
    本来、学ぶということは、こういうことなんだろう。
    先生からの講義をそのまま丸暗記するのではなく、
    習ったことを自分の中で取り入れて、
    実生活の中で活用する。
    人が困っているときに、
    勉強してきたことを応用して解決に導く。

    いくら暗記が完璧でも、その意味することを理解しなければチャトルのように
    皆の前で大恥をかくことになる。
    学んだことを自分のなかで理解して、
    それを応用して人の命まで救ってしまう。
    学んだことは、
    人のため社会のために役立たせることによって
    学ぶことに意義がでてくるのだろう。

    何のために学ぶのか、その意義を考えさせてくれる映画である。
    ランチョーの行動は破天荒なのかもしれない。
    大学側の意に沿わないものかもしれない。
    しかし、彼は、人は何を一番大事にすべきかということを
    明確に分かって行動している。
    人が人としてあるべき姿は何なのか。
    今、最も大事にすべきことは何なのかを考えれば、
    自然とそのような行動に出るのだろう。
    友情のえがき方とともに、清々しい思いになる作品である。

  • 80点 ALL is WELL

    2013-06-01  by 無責任な傍観者

    どっかで似たような言葉を聞いたな、と過去のレビューを探していたら、『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』の中で、「何事も最後は全て上手くいく」という言葉でした。
    仏教発祥の地であり輪廻転生の国であるインドの基本精神なんでしょうか?

    それにしても気持ちの良い作品です。
    青春映画であり、コメディーとして笑わせながら人生にとって大切なことは何かを教えてくれます。
    3時間という上映時間も長く感じることなく楽しませてもらいました。

    点数は80点。観た後、自分の学生時代やこれまでの行動を振り返らずにはいられなくなる良作です。

  • 100点 ホント、うまくいくわ!!

    2013-06-18  by ルーシュ

    この作品を見るのを諦めかけた頃、いつも行く映画館で上映しているのに気付き、急遽見に行った。
    期待値が高かったにもかかわらず、とても良い作品だった。

    ボリウッド映画と言えば、延々と繰り広げられる歌と踊りなんだけど、この作品は、ちょうど良いくらいだった。

    原題は「3バカトリオ」。
    邦題の「きっとうまくいく」は、良いね。

    抱腹絶倒の学園コメディかと思いきや、10年後の彼らを交え、サスペンス仕立ての、とても面白いものだった。

    名門工科大学の新入生となった、天才肌のランチョー、動物好きのファラン、神頼みのラージューの3人組の青春と友情。

    若者たちの悩みや恋のときめき。
    ユーモアたっぷりでありながら、学歴社会への批判も。
    それは、日本人にも身近に感じさせ、共感できる。

    サービス精神旺盛なたくさんの散りばめられた伏線。
    その伏線は、使い古されているかもしれないが、とても共感できるものだ。
    そんな伏線は、いつの間にか全部解決され、とても居心地の良い作品だ。

    冒頭、ランチョーの行方がわかったというだけで、あ〜んなことをしてしまうファラン。
    今思えば、それもランチョーから学んだものだね。

    中盤、ランチョーは何でこんなにしっかりしているんだろ?!と思ったが、それもちゃんと解決される。

    一体ランチョーとは、何者なんだ??
    ラストは、予測できるが、それでも楽しい。

    何のために大学に入って学ぶのか?
    何のために生きるのか?
    自分の人生を自分で決めてはいけないのか?

    ランチョーは、何をすべきかわかっている。
    ライバルは他人ではない。
    自分自身だ。

    170分はちっとも長くない。
    インドの人が、とても身近に感じられた作品だった。

    ランチョーを演じたアーミル・カーンは、40歳半ばだという。
    お見事!!
    途中、彼が誰かに似てる、似てる、と思っていたのだが、それも劇中の彼が着ているTシャツで分かった。

    All is well.

    歌いながらガンバロ。

  • 90点 このサイトの評判を信じてよかった

    2013-07-21  by 悶mon

    このサイトでの評価は抜群で、一見の価値ありと、2009年インド製作、2013年日本公開となった本作品を、後れ馳せながら鑑賞してきました。

    インド映画といえば、昨年(2012年)日本公開の「ロボット」を鑑賞しており、作中に突然、歌と踊りのシーンが挟まれるという独特の構成も、違和感なく、受け止めることができました。

    物語としては、いわゆる学園コメディで、有名工科大学ICEに入学してきたランチョーが、学生寮の同室のファルハーン、ラージューの2名とともに、破天荒な学園生活を送る姿が、ユーモラスに描かれるのが主軸。
    これと並行して、卒業から10年後、行方不明となっているランチョーを追って、ファルハーン、ラージューが車でインド内を駆け巡るという、ロード・ムービーのようなシーンが進行していきます。

    この映画が、単なるコメディでないのは、主人公ランチョーが、「教育の在り方」について、強い自己主張をしていく点です。
    インドは現在、経済成長が著しく、そこにはIT産業に優秀な人材を輩出できたことが大きな要因となっているようです。
    それならば、この映画のランチョーの学友のように、親の意向で、本人の意志とは異なる工学系の大学を目指す者が実際、多くいたことでしょうし、学歴偏重主義や、大学への評価が就職率優先となっていたことも現実だったのでしょう。
    本作品は、そうした社会問題を巧みに取り入れていると言えます。

    また、本作品がインドだけでなく、多くの国で好評を以て迎えられたのは、次の課題である、自分の未来について、自分で考え、自分の希望する道を目指そうというメッセージ性が感じられるからだと思います。
    もちろん、そこには、大きな不安はつきもの。
    でも、「きっと、うまくいく」と、本作品は観客に訴えます。

    本作品は、コメディに社会的メッセージを加えるとともに、主人公ランチョーが行方不明という設定の中で、「彼は何者なのか?」というミステリアスな興味で観客を引っ張り、170分という長さを感じさせない良作でした。

  • 100点 今年のベスト3

    2013-06-23  by うどん県うどん

    評判通り!!
    こんな気持ちにさせてくれるとは、インド作品あっぱれ!!

    3人の大学生のサクセスストーリーには苦悩ありラブロマンスあり。この作品はコメディ?いやいや、人間ドラマ?言い表せないほどの感銘を受けました。

    中にはインドの若者の自殺者が多くプレッシャーが高い国、エンジニアが最高の名誉なんだろうと思わせる社会情勢も含めた作品。

    見終わる頃には、アーミル・カーンのすっかりとりこ(^o^)丿
    声を出して笑って、手を振って応援して、涙する作品。どの年代も、どんな好みの人にも楽しめ元気もらう作品だと思う。

  • 100点 誰が観ても最高でしょう。

    2013-05-19  by ゆうざぶろう


    シネマテークたかさきで観賞。

    (そういえばインド映画を観るなんて「大地のうた」3部作以来かもしれない)
    2時間50分。描写がスピーディーでないところも多いからか、長い。
    短いと不満を持つ民族性ということもあろうか。でも全く退屈せず楽しめた。

    娯楽映画をどれだけわかっているのだろうこの監督とボリウッドは。

    冒頭の現代のシークエンスと、その10年前の大学寮の新入生かわいがりシークエンス、
    まあまあ面白いコメディだけど安易でありきたりな構成だなあ、なんて思っていたら、
    観終わって印象が180度変わってしまいました。
    伏線の回収ってよく言うけど、これだけわかりやすく誰でもクスリと笑えてしまう
    楽しさ。こんな手練の脚本、めったにないんじゃない?


    ハッピーエンドも伏線も想像の範囲内。いかにベタを丁寧に描いて観客を酔わせるか。

    酔いました。楽しい。こりゃあ傑作だ。


    P.S.
    私は海外およびインド事情に疎いので、ここで描かれる競争社会と自殺率の高さ、
    カースト制度は過去の産物、といったことにはどれだけ現実性が反映されているのか
    わからない。でも、娯楽コメディとしてほぼ完璧なのにそういった風刺を組み込んで
    いるとすれば、恐れ入る。

  • 80点 爽快!

    2013-05-25  by 小波

    インド映画というだけで、興味なしと思ってノーマークだったけれど、いろいろな人が「今年観た映画で一番かも」とかコメントしていたので、気になって鑑賞。結果、大正解。ボリウッドの認識を改めさせられました。人の評価につられているかもしれないけれど、面白かった!

    インド映画といえば、下品なギャグ連発で、踊ってノリノリのイメージでした。だけど、この映画は、笑わせ方もさほど下品でなくて楽しく、ノリノリの踊りも思いのほか心地よく楽しかった。競争社会を風刺していて、登場人物のキャラもしっかりできていて、わかりやすく話が進むのだけど、結構、意表をつかれ、飽きさせない。

    何でも工夫して解決していく、ランチョー!魅力的!ちょっと、若い頃のトム・ハンクス??

    きっと、うまくいく。さぞかし、能天気な映画かと思ったけれど、友情やら、しあわせとは何かとか、いろいろなテーマを織り交ぜて、見終わった後の爽快感!テンションを上げてくれる映画でした。この映画に限っては邦題の方が好きです。

    頭の中は、アール・イズ・ウェール!

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