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やわらかい生活 スペシャル・エディション [DVD]

『やわらかい生活 スペシャル・エディション [DVD]』を価格比較。★★★☆(70点)『やわらかい生活』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

やわらかい生活 スペシャル・エディション [DVD]
69点
監督 廣木隆一
出演 寺島しのぶ,豊川悦司,松岡俊介,田口トモロヲ,妻夫木聡
発売日 2007年1月26日
定価 5,076円(税込)

 

価格比較

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商品詳細情報

販売元 ハピネット・ピクチャーズ
発売日 2007年1月26日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD

関連商品



ぴあ映画生活ユーザーによる「やわらかい生活」のレビュー

  • 70点 なぜかやめられないこの感じ

    2008-01-11  by なつみかん。

    ハリウッド系娯楽映画が好きなので
    こういう雰囲気で押してくる映画はあまり見なかったのですが、ここ最近になって、かもめ食堂、バグダッドカフェ、間宮兄弟、めがね、トニー滝谷、(自分の中では同じグループの作品です)じわじわとやってくる感じがなんかやめられない・・・

  • 70点 俯瞰で人間を見る

    2007-05-29  by としぞ。

    寺島しのぶ主演作品は食わず嫌いなところがあって、本作が最初に観た映画なのだけれど、他の作品も観てみたいとまず思いました。

    寺島さん演じる優子は躁鬱病の女性。冒頭すぐに描写される彼女の姿は、ちょっとアンバランスな服装といい少々だらしない歩き方といい、心の病に揺れる感情を見せていてとても巧い。
    その優子が、それぞれに悩みを持つ男たちと関わるのだけれど、自分の両親や友人の事を語る時に様々な嘘を彼女はつきます。これは、心のバランスが取れない自分への他者の視線を、嘘をつくことで普遍的な共感に置き換えると同時に、自分の真実の心を覗かせまいとする「鎧」の役目も果たしているのでしょう。服装や歩き方も、自分を「異物」として演出し、他人に踏み込ませない、という想いの表れなのかも知れません。銭湯でバスタオルに身を包みながら「私には刺青がある」と独り言のように言うシーンからもそれは感じられます。
    そんな優子の「鎧」を少しずつ脱がせるのが豊川悦司演じる従兄の祥一。彼は、妻との生活が破綻寸前で、愛人を追って上京し、優子のアパートに居候するという、はっきり言ってダメ男なのですが、優子との同居生活の中で男としても、人間的にも飄々とした優しさで優子に接する。
    そんな生活の中で、優子の感情が昂ぶったことで諍いとなる出来事も起こりますが、それはおそらく、優子が「鎧」を着ていない自分をも見せる、或いは見せざるを得ない生活の中で祥一と相対していたからこそのこと。優子が関わった他の男たちとは違い、たとえ諍いがあっても、それをも含めた関係性が相手とのつながりを「実感できる」という意味で、祥一との生活は優子にとって単に癒す・癒されるということではない、相手の体温が実感として伝わってくる「やわらかい生活」だったのでしょう。その結果優子は、自らの真実を語ることで「鎧」を脱ぎ、ひと所に留まっていた人生を進ませようとします。

    優子のキャラクターは、躁鬱病というある意味特殊な精神状態の女性ですが、心に病を持つ・持たないに関わらず、或いは男・女に関わらず、この映画が描いているのは人間が誰しも感じている他者との距離感や孤独感、そしてそれを埋めるのはやはり人間同士のつながりなのだ、という、当たり前だけれど実際には難しい人間の姿を俯瞰で見た視線ではないか、と強く感じます。
    ラストの銭湯のシーンでこの映画は、それまでの優子とは違った描写を見せています。その優子の姿は、祥一によって心が変化し、他者との関係に前向きな一歩を示したことを示唆しています(歩き方も見事に変わっています)が、ただ、そこに至る切ない出来事については少々疑問。後味が良ければOKというわけではないけれど、個人的にはちょっと納得がいかない印象でした。

    そう言えば、原作の絲山秋子さんの芥川賞作「沖で待つ」も、人と人のつながり、優しさを書いていた小説で、その登場人物の一人・牧原太が祥一にどこか似ていると感じます。この映画の原作である「イッツ・オンリー・トーク」は未読ですが、どうしてこの物語が「イッツ・オンリー・トーク(※「無駄話」という意味らしいです)」というタイトルなのかとても興味が沸き、寺島さんの他の出演作を見てみたいと思ったのと同様に、原作小説も読みたいな、と思いました。

  • 60点 二人に演技は見事ですが、、、

    2007-05-15  by 未登録ユーザWINWIN

    トヨエツのファンなので見てみました。
    寺島しのぶはあまり好きではなかったが、
    この映画における演技は見事としかいいようがないと
    感じました。
    もちろんトヨエツもすばらしい!

    ただストーリーに関しては、私はちょっと救われない
    気分になりました。
    途中の2人の生活はとても良いのに。

    きっとこの作品は、主人公と同じような病気の人も
    多数観ることでしょう。
    その人達はどう思うんでしょうね。
    少なくとも”良い処方”にはならない映画なのでは
    ないでしょうか。
    もっと解りやすい”希望”が欲しかったです。

    パキシルを飲む私の感想です。


  • 90点 しのぶ嬢は観音様!?

    2006-07-16  by 未登録ユーザレクター博士

    何はともあれ、しのぶ嬢の映画。
    役に入り過ぎ、病院に担ぎ込まれた程、との情報は知っていました。
    没入感が「痛かった」りするのですが、目をそらす事が出来ません。
    背中の佇まい。立っているだけで「香り」が、「哀しみ」が沸き出して来ます。

    「治療」されるべき彼女に接近する男どもが、逆に癒されるのに対して、彼女は次々に「失う」と逆説。
    そう、しのぶ嬢は「観音様」とか、「菩薩」の域に達している、とは言い過ぎですかな...。

    映画女優とは、究極的に、そういう役割を担っているのです。男の観客には特に。改めて、そう感じました。

    お約束の一言。「音羽屋」!

  • 70点 私は、あまり・・・

    2006-07-03  by 未登録ユーザApril

    寺島しのぶの存在感に、いまさらながら圧倒されたし、主人公抱える孤独は、決して、馴染みのないものではないけれど、むしろよく知
    っているけれど、私は、あまり・・です。ある意味、ファンタジーだと思う。空虚さをまぎらす為に、関わりあう男達は、そのときの彼女にとってある種完璧な男達(必要としているタイプの男が必要なだけそばにいる。これって、ファンタジーでしょう。)妻夫木くんは、チンピラにも見えないし、心病んでるようにも見えないし、きれいすぎるけど、監督が、女性の皆さん、お好きでしょう?って。なんていうのか、孤独な女性を癒す誂えの映画って感じなのです。ひねくれているので、あんまり、誂えられちゃうと、そこまでしてもらわなくてもと。

  • 70点 蒲田で一杯飲みたい

    2012-01-03  by トラップ大佐

    確かにやわらかい生活だ。若い日々を金の苦労もなくこんな形で過ごせたらいいなと思うのは、毎日が忙しく、家族と共に硬く生きていかなければならず、ちょっとゆっくり過ごしたいと思うからだろう。でもいざそういうやわらかな生活になったらきっと一ヶ月程度で自分がどうにもならなくなってしまいそうだ。こういう女性は自分の回りではいないように思うが、知らないだけで結構多いのかもしれない。人間ってやはり自分をある意味で規制して、自分に重しを付けておかないと風船みたいに飛んでいってしまうのかもしれない。やはり家族や仲間の存在は大きい。躁うつ病の男は知っているが女性は知らない。やはり歩き方から違うのだろうか。寺島しのぶはこの時期とてもきれいだし、色気がある。女優としての才能が開花しつつある時なのだろう。独特の存在感が見ていてとても気持ちいい。蒲田の町で一杯飲みたくなりました。

  • 50点 死ぬんだよなあ

    2011-05-12  by のりを

    別に好きな映画でもないのに、5回は見てるな。
    躁鬱ね。ネタとしては、もっと面白く出来るよな。ふわーっと、ふわーっと。
    死ぬんだよなあ。作り話に都合よく、死ぬんだよなあ。やっぱ、好きくないな。

  • 80点 淋しいうそと優しいうそ

    2009-11-10  by らんでぃ

    私もこんな気取らない街に住んでみたいなと思わせてくれました。
    デジカメ片手にプラプラお散歩、味のある銭湯、タイヤの公園、こっちも散歩している気分を味わえます。
    彼女がついてた淋しいうそと彼がついてくれた優しいうそが印象に残りました。

  • 70点 うー、孤独だ

    2009-10-18  by バナバナ2

    優子は会う男に合わせて服装も変え、雰囲気も変え、相手の話を聞いてやり、まるでカウンセラーだ。躁鬱病の人がそんな事やってる場合じゃないだろうに。
    それでどんどん自分は疲弊していってる様に見えた。
    そして、唯一自分が甘えられる男も…。

    優し過ぎるんだよな、この人。

  • 80点 優しい景色、優しい表情が印象的な映画。

    2008-03-13  by roco

    絲山 秋子「イッツ・オンリー・トーク」が原作。鬱病の女性が、蒲田で暮しながら、ちょっと変わった人達と交流する日々を描く。

    作者自身が鬱病だったためか、鬱病の主人公の描写が無理なく、納得できる気がする。ふわふわとした足取りで生活をする主人公がだけど毎日を丁寧に必死で生きている様をみつめる、従兄の表情がとても優しくて印象的。寺島しのぶも上手だけれど、豊悦は本当に演技が上手いと思う。映画も優しいまなざしで撮られていて、カメラを見るシーンが、好きです。描写が優しくて泣けてしまいました。地味な映画だけれど、映る景色、雰囲気、まなざしがとにかく人への優しさに満ちている気がします。

    難点はラスト。なぜそんな展開にするのか、正直納得がいかず、原作を読みました。原作にはない展開でした。原作には映画では描かれていない、小さくも秀逸なエピソードがあるので、映画が好きだった人はぜひ原作も読んでみて下さい。

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