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華氏119 [DVD]

『華氏119 [DVD]』を価格比較。★★★☆(74点)『華氏119』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

華氏119 [DVD]
73点
監督 マイケル・ムーア
発売日 2019年4月2日
定価 4,104円(税込)

 

価格比較

華氏119 [DVD] 3,662円 (税込)
近日発売 予約可
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華氏119 [DVD] 売り切れ  

 

商品詳細情報

販売元 ギャガ
発売日 2019年4月2日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD


ぴあ映画生活ユーザーによる「華氏119」のレビュー

  • 80点 知らなかったアメリカ

    2018-10-30  by 未登録ユーザ

    トランプ批判だけではなく、フリントという町で起きた水質汚染問題や高校生による銃規制改革運動についても詳しく知ることができます。
    特にフリント市民に事前告知なしで、市内で軍事演習をした様子は呆気に取られました。
    貧しい人々の多い地域だからってこんな酷いことをするなんて!
    日本では一切報道されていないアメリカの真実が垣間見える興味深い映画でした。

  • 80点 民主主義が死んだ

    2018-11-06  by エージ

    フリントでの水銀に汚染された水道水のこと、街中での軍の銃撃訓練と、事態がが深刻で、マイケル・ムーアのユーモア、ギャグが少なくなって本当に危機迫るというのが伝わってきた。オバマのパフォーマンスばかりで中身がないということが暴露された。民衆の期待が高かっただけに裏切ったオバマがトランプ政権を生んでしまったとも言える。クリントンも大企業、金融業界を優遇し、貧しい者、労働者を切り捨てて共和党化していった。その妻も継承していて労働者を大切にしなかったからトランプに負けた。しかし、トランプは労働者の為の政策を実行するわけではなかった。二大政党に期待する人は段々と少なくなり、投票しない人が増えていき、ますます献金する人、企業の力が強くなり民主主義というより中身は専制君主制にという学者の発言が印象に残った。しかし、民主党の今までのやるきのない政治屋的な人では無理と主に政治経験のない女性たちが立ち上がって予備選に勝ち始めているというのは希望だった。加えて高校で銃乱射事件が起きたことがきっかけで高校生を中心とした運動が広がったというのも明るい兆しと紹介していた。

    日本も都合が悪い記事をフェイクニュースと言ったり、印象操作と言ったり、役人に改竄させたりとチンピラ内閣がやりたい放題で既存のメディアも機能していないという中でムーアのような存在がいたらと思う。

  • 90点 アメリカの惨状を描く

    2018-10-25  by コージィ

    面白い。
    というか恐ろしい。
    アメリカの現実が、恐怖そのもの。
    トランプが大統領になる世界は突然生まれたのではなく、必然であったという。

    資本主義の行き過ぎと、ファシスト政治家の台頭、政党内部の腐敗と老害の自己保身による選択ミスは、以前からあり。
    「実はオバマすら、支援団体・寄付団体の影響で、市民の切り捨てを行なってきたという事実があった」
    「民主党内の全国投票で55州で負けていたヒラリーを、OB議員や現議員らの議員票で無理やり候補に据えて自滅した」
    という指摘は、重い。

    ファシストは公然と法を破り、嘘をつき、悪びれない。
    自分の悪事は認めず、悪事を指摘した人間を悪者にする。
    過激な物言いで自分を露出し、視聴率や売上を人質に、マスコミを操作する。
    貧富や階層、ジェンダーや人種などの対立を煽る。
    自国ファーストと言いながら、実行政策は行わない。
    権力を政権側に集中させ、民衆の声を無視する法やシステムを作る。
    民衆は諦めとともに政治に無関心になり、無効票や無投票が増え、国民の1/8以下の支持数だけで選挙に勝てる。

    どこかで見たな、と思う。
    昔のナチスドイツに類似点が多い。

    マイケル・ムーアの映画は、本人凸ばかりが目立ち、とっちらかって、恣意的誘導傾向や繰り返し洗脳手法が強い。
    ともすれば、「自称ジャーナリストだが実質ただのアナウンサーorタレント」といった、日本で言えば「久米宏と鳥越俊太郎と池上彰と宮根誠司の悪い部分を煮詰めたような」ところを発露して、嫌悪感を抱くことが多い。
    そこをつまらないとも感じる。

    が、本作はただただ聞き手に回っていたためか、嫌悪感はなかった。
    11月のアメリカ中間選挙に合わせて、反トランプのプロパガンダ的な意図は確かにあるものの、その結論を口にせず、若い世代はどう思っているかのレポートに託していたから。
    誘導意図は低めな印象。

    ムーアが素晴らしいのではなく、単に今のアメリカが酷いだけとも言えます。

    そして、決して遠い国の話ではなく、今ここにある危機の炙り出しにも思えちゃって。
    現在の日本の政権与党にも似ているようにも感じました。

    今の日本に不安を抱く方には、観ていただきたいとオススメしたくなりました。
    (本当は、今を肯定する方々にこそ観ていただきたいのですが)

  • 70点 全マイケル・ムーア作品中、一番シリアス度が高いかも

    2018-10-22  by regency

    前々からトランプが大統領になると予言していたM・ムーア。本作はその根拠を提示するような内容に。
    トランプ政権誕生の裏には、ライバルの民主党の落ち度もあった事を踏まえつつ、ムーアの地元ミシガン州フリントが抱える深刻な汚染水問題の原因を突いていく。
    過去作で見られた、アポ無し取材をベースとしたコミカルなやり取りは今回は抑えめ。それどころか後半、トランプを「ある人物」にダブらせていく演出に戦慄を覚えた。ある意味、『華氏911』でのブッシュへの糾弾以上の凄まじさがあった。
    はたして、ムーアの予言する悪夢は現実となるのか?

  • 80点 ムーアの愛と怒り

    2018-12-04  by やのねじこ

    試写会で見させていただいたのだが、字幕80%OFFの座席に座ってしまった結果見る前よりわからなくなってしまった。公開されたらもう一回見よう。


    === 追記 ===

    リベンジ
    めっっっっっっっっっっちゃ泣いた。
    今流行りのリベラル派の映画を見ていると、トランプ大統領は時に名指しで、時には暗に愚かな差別主義者として描かれている。なぜ彼が大統領に選ばれたのか、その理由をニュースで見聞きしていても、実感としては理解してこなかった。この映画に関心を持ったのは、そんなトランプ支持者たちが何を思っているのか、生の声を聞きたかったからというのがある。
    いざ実物を見てみると、マイケルムーアおなじみの突撃取材感はほとんどない。あと彼の故郷フリントの汚染水問題についての尺も長い。トランプ政権批判に留まらず、オバマへの失望や、民主主義の崩壊の危機にも言及する。
    職業人種年代関係なく様々な人にインタビューして、様々な問題を浮き彫りにしてるけど、誰がどの党を支持してるのかがちょっと分かりづらい。というのも、予告では「親トランプ派」として紹介されていた軍人上がりのおじさんが全然トランプ派じゃなかったからだ。……トランプ派じゃなかったよね??むしろ民主党支持者って書いてあったよね???(フェイクニュースじゃん)
    そんな感じで、親トランプ・反トランプ双方の生の意見を聞けるのかと思いきやそうでもなかった。むしろ根っからの親トランプ派はマイケルムーアをめっちゃ敵視して取材とか受けてくれなさそう。
    終盤には多発する銃乱射事件と銃規制にも触れる。被害者たちのため、生存者のために戦う高校生らティーンたちの姿が非常にエモーショナル。
    このままじゃいけない、現実で起きている問題に無関心でいること、声を上げないことは愚かなことであり、考えよう、行動しよう、選挙に行こうという気持ちにさせてくれる。お騒がせ男のイメージだったマイケルムーアはこんなにも愛に溢れた人だったのだな。良い映画だった。

  • 60点 突撃の様式美

    2018-11-25  by ハナミズ

    『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』などのマイケル・ムーア監督がトランプ大統領誕生に批判を込めたドキュメンタリー。
    何かと問題発言で話題をさらうトランプ大統領。
    多くの人が民主党のヒラリー候補がその座に就くと信じていただろうが、結果は周知の通り。

    その後のトランプ大統領の言動はニュースでも知られるが、誕生の裏に何があったのかを詳らかにする。

    これまでのムーア作品の中では出来が良いとは言い切れないが、それでも興味深い視点は感じる。
    トランプが大統領になったのはアメリカの特殊な選挙方法もあるが、むしろ民主党内に目を向けているのではないか。
    散々叩かれているトランプ陣営よりもむしろ耳が痛いのは民主党陣営に思えてならない。

    日本人は「本音と建前」があると言われるが、こうしてみるとアメリカ国民もどうして中々「本音と建前」を使い分けているのではないか。

    しかし詳細に語られる水道事業の暗部は興味深いものの、トランプ政権への批判とは少しずれてきている気がする。
    そしてムーア監督の代表作『ボウリング・フォー・コロンバイン』を思わせるシーンも…。

    つまりはある種の集大成映画なのだろうが、アンチトランプ映画とするには焦点が甘くなった印象は否めない。
    ここではムーア作品にはお馴染みの突撃取材も様式美でしかないのか。

  • 80点 日本のメディアではこの話は出てこない

    2018-11-24  by よねお

    さすがのマイケル・ムーア監督。

    ミシガン州フリントの話なんて、日本にいるとまず知ることがない。けど、たしかにあの街で起きていることが、今のアメリカが進む先を象徴しているように思える。

    金持ち優遇はアメリカだけの問題ではないけれど、アメリカは他国より行き過ぎてる。強欲さが。あそこまで強欲になれるのは、能力の凄さを通り越してもはや「バカ」としか言えない。

    デモを通して社会へ訴えかける先生や学生たちが救い。まだアメリカではSNSが正しく機能している。まぁ、それはアメリカにとっての救いでしかないが。。

    日本は横に置いといて、せめてアメリカはこれ以上格差が広がらないよう、市民が声をあげて食い止めてほしい。

    映画を観て心底思った。

  • 70点 ムーア節

    2018-11-20  by 未登録ユーザへっじぱんだ

    そもそもタイトルの華氏とは何か。我々に耳馴染みのある摂氏、そう温度の概念らしい。そして119は新大統領が昨年に誕生した月日である。
    “2017年11月9日に、世の中が180度変わった”と言いたかったらしい。劇中、ムーア自身、この出来事で「やっと目が覚めた」とも言っている。
    確かにリベラル派の人々、ひいては現世に於いても逆行するような舵取りを行っているのが時の大統領だ。それに警鐘を促すのが今作で、「今度の中間選挙はみんな投票に行ってくれよ」と唱え続けているのが印象的だ。
    それなら、ムーア自身が立候補すればよいのでは?と、浅はかに具申するのは素人考えなのだろうか。何か客観的に観ていると、対抗者に賛同、共感するもその判断を鑑賞者に委ねるあたり、為政者になりきれず、表現者として留まるのが彼なのか。とはいえ、彼の取材力は電波を凌いでいるが。
    これを観た上での述懐あるいは哲学を講じるには暇がないのでこれにて。

  • 70点 専制君主という名の幼虫は、民主主義の水を好む

    2018-11-19  by tabula_rasa

    タイトルのつけ方が少々強引な気もしますが、大きな問題ではないでしょう。それよりも私自身、今のアメリカのあり方に危機感を持っていましたから、今回はマイケル・ムーアに共感できました。

    この作品は2年前の大統領選挙で、なぜこのような番狂わせが起こったかを追及した作品で、私が知らない過去のニュースがいろいろと出てくるのが興味深かったです。特にフリントで起こったふたつの事件に関しては、とても驚かされました。

    もうひとつこの作品に好感を持ったのは、単純に大統領を批判しているわけではないところです。彼を選んだのはアメリカ国民に他ならないと言うこと。さらに過去に遡っても、ヒトラーを選んだのはドイツ国民ではあるが、当時の彼らがたいへん聡明なひとたちだったことを挙げ、「まともな民衆からファシズムが生まれ出る」という教訓を今度こそ生かそうと、強く訴え出ています。

    これまでのマイケル・ムーアの作品は、プロパガンダを批判するためにプロパガンダ的な手法を使っていて、そこが好きではなかったのですが、本作は監督の真摯な姿勢が垣間見えて、好感を持ちました。

    2018/11/08 TOHOシネマズ西宮OS(8)

  • 90点 日本とも関係深いアメリカを知るのにお奨め

    2018-11-09  by 未登録ユーザ

    華氏911も見ていたので猛烈にトランプを批判しているのかと思ったら違った。
    トランプが大統領になった理由がわかるような丁寧な作り。。。世界にはっひょうばんの良かったオバマ元大統領の負の側面も描かれてた。監督のふるさとのフリントで起きた国民をないがしろにして多くの国民を病気が発症しても白々しく無関係を貫く民主党議員。。
    これからの希望につながる若者と女性にもスポットをあげていて先日の中間選挙の結果の背景がよくわかった。
    あと、トランプとヒットラーとの類似点の多さに背筋が凍った。。マイケルムーア監督のこのままではやばいぞと本気度が伝わってくる秀作

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作品情報

(C)2018 Midwestern Films LLC 2018

 



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