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パーティで女の子に話しかけるには [DVD]
『パーティで女の子に話しかけるには [DVD]』を価格比較。★★★☆(66点)『パーティで女の子に話しかけるには』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
監督 | ジョン・キャメロン・ミッチェル |
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出演 | エル・ファニング,アレックス・シャープ,ニコール・キッドマン,マット・ルーカス ルース・ウィルソン |
発売日 | 2018年6月2日 |
定価 | 4,104円(税込) |
価格比較
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3,051円 (税込) 近日発売 予約可 |
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売り切れ |
商品詳細情報
販売元 | ギャガ |
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発売日 | 2018年6月2日 |
リージョン | 2 |
ディスク枚数 | 1 |
形式 | DVD |
ぴあ映画生活ユーザーによる「パーティで女の子に話しかけるには」のレビュー
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パンク・ラブストーリー。
2018-12-13 by
ゼーン
盛り上がっていくまではパンクのノリなんですけど、最後は切なかったです。そんな究極の選択をさせないでって事なんです。
いままでに何本かエル・ファニングの映画を観て、そこまで可愛いかー、個性的な可愛さでしょーと思っていました。本作を観て、あのダンス、シャウトな歌、切ない涙、結構いいかもと思い直しました。
ニコール・キッドマンが違うイメージで出ています。 -
エル・ファニングだけかな
2018-02-02 by
odyss
異星人の女の子と、地球人オタク青年の恋の物語・・・ではあるんでしょう、たぶん。
でも、話の進行は分かりやすくありません。イメージの追求、そして芸術的(?)なメッセージ性の追求がこの映画を支配しているからです。
そういう、部分部分を楽しむことができれば、それなりの映画と言えるのでしょうが。
・・・という書き方をしたのは、無論、私にはそういう楽しみ方ができなかったから。
エル・ファニングの魅力だけで持っている映画かな、と。最近の彼女は充実していて、姉ダコタ・ファニングを完全に追い越しましたね。 -
エル・ファニングの魅力満喫
2018-01-08 by
hikarururu
エル・ファニング目当てで、観に行ったのですが、
疾走感バリバリで、イケてるでしょ!?な、
冒頭のパンクテイストな感じや、
モッシュバリバリのライブフロアーも含め
そろそろ受け付けない年頃でして、
「ありゃ、2017年の映画納め、ミスったか?!」と、
不安を覚え始めた頃に...
異星人の集団に突入、
「なっ、なんだこりゃー!?」
と、一気に引き込まれました。
彼らの世界、成り立ち、色彩感覚、音楽、漂う物悲しさも含め、
全てが、興味深くワクワクしながら、楽しめました。
ニコールキッドマンの皮膚パンパンさも気にならない程の飛び抜け感も最高でした。
結果的に、良い映画納めが出来たなと。
ただですね、どうしても主役の男の人、
あくまでも子じゃなくて、人ね、
30歳超えのオッサンにしか見えず
女の子に奥手な男の子の恋の甘酸っぱさが半減されて仕方なかった…。
なぜ、彼? -
宇宙一可愛い宇宙人
2018-01-04 by
カカオの実
懐かしのイギリス映画を観ているような気分で、この映画に恋をしました。
自分は何者で普通とはなんなのか。
迷いや怒りの矛先で突然出会う不思議な世界。
こんな体験をしてみたい、、、。
エルファニング演じるザンには、恋せずにはいられなかったです。
ミッチェル監督から若者へのプレゼントのような、チャーミングで少し不思議でノスタルジックな魅力が満載の作品でした。
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壁をぶち破れ
2017-12-26 by
ハナミズ
パンク・ムーブメントが花開いた1977年のロンドン(ザ・クラッシュのデビューアルバム発表の年)を舞台に繰り広げられる<ボーイ・ミーツ・ガール>。
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル監督だけに普通のラブストーリーではない。
冴えないパンク青年エンが恋した相手はなんと異星人のザン。
『ローマの休日』と『シンデレラ』を足して『ギャラクシー★クエスト』を混ぜ合わせたようなユニークさと言ったらよいか。
一見突飛で狙ったような邦題は原題の直訳というのも良い。
異人種間の恋を描くのだが、自身がゲイであることを公にしているジョン・キャメロン・ミッチェルが心惹かれたのはよくわかる。
<ボーイ・ミーツ・ガール>映画としては珍しいとは思わないが、ミッチェル監督らしいカラフルなポップさもアクセントを加える。
内気なエン役のアレックス・シャープも適役だと思うが、まずはエル・ファニングありきだろう。
彼女のキュートなチャーミングさが摩訶不思議な設定に説得力をもたらす。
エル・ファニングの○○なら喜んで受け止めよう!(むしろご褒美か?)
パンクの“ゴッドマザー”役で出演のニコール・キッドマンが若い二人を背後から支える。
自分の居場所が見つからず、マイノリティを自認する方なら共感できるのでは? -
日本の若手女優も、もっと冒険してよ!
2017-12-20 by
クリス・トフォルー
主な舞台となる1977年は「スター・ウォーズ」が公開された年だが、当時のロンドンっ子たちはパンク・ロックに夢中だったようで、一歩間違えれば「時計じかけのオレンジ」のような世界だったのかも。登場するパンク少年たちはまるでイケテナイのだが、知らないまに異次元な世界に紛れ込んでしまう。イギリス映画お得意のというか、昨今の邦画でも大流行の展開だが、さすがに本家はイッチャッテマス。
これがエル・ファニング主演の“ボーイ・ミーツ・ガール映画”でなければスルーしたところだが、さすが旬な女優。どこの国で演じても無双の存在感で、結果オーライな気分になれました。パンク・ロックも集中して聴くとなかなか好いモンですな。 -
こんなエル・ファニング見たことない!
2017-12-18 by
tabula_rasa
70年代のロンドンを舞台にした青春ムービー。タイトルからしても『小さな恋のメロディ』を彷彿とさせる、いかにもイギリスらしい伝統と革新をテーマにした作品かと思いきや……! いやあ、一杯食わされました。
でも、たしかにこの展開でなかったら、エル・ファニングの出番はとうぜんないわけで。この時代に登場させるからこそ、彼女もニコール・キッドマンも宇宙人として成り立つ。なかなか、うまいキャスティングだなと思いました。
とはいえ、まるで人形さんのように美しい彼女の、ゲロを吐いたり、トイレで排泄したり、果てはパンクを歌って弾ける姿には絶句してしまいましたが……。
まあ、その件は脇に置いておくとしても、宇宙人の風習とか生態がわかりにくくて。そこが理解できた上にストーリーに乗れていたら、さぞやラストは感動できただろうにと、少々残念な結果に終わりました。
2017/12/09 大阪ステーションシティシネマ(8) -
ラブストーリー
2017-12-10 by
エージ
ジョン・キャメロン・ミッチェル監督のこれまでの作品がパンクというジャンルに当てはまるような気がした。主演のアレックス・シャープが奇妙な魅力を出していた。近年のエル・ファニングの作品選びがすごい。
予備知識を得ずに見に行くとびっくりすると思う。最初の抽象的な映像から最後はそうだったのかと分かる作り。不気味なんだけどコミカルだったりする。でも、最後には感動的になる。 -
オタク少年がレイア姫に恋をする
2017-12-07 by
pharmacy_toe
オタク少年がぶっ飛んだ不思議少女に恋をする
1977年のロンドンで出会ったエンとザン
2人は恋に落ちるが、ザンはよそ者で、数時間後にはロンドンを立たなければならない…
パンクでクレイジーなところが面白かった!!
ザンがレイア姫と同じ髪型してるあたり、これはエンが描いた夢物語かなと思わせつつ、最後にキチンとオチがある
最近は、70年代、80年代カルチャーをオマージュするのが流行りだけど、ロンドンもその頃は、堅苦しい伝統から脱却するパンクパワーに溢れていたんだなと思う
最初は浮ついていた少年ザンが、愛を知って現実を見据えた大人へと成長していくのも良かった
何も予習をしないで観ると、いろんな驚きがあって楽しいと思う
ニコール・キッドマンのクレイジーっぷりも良かった -
青春SFパンク
2018-02-21 by
namaham
異世界からやってきた美少女とさえない君が恋をするという少年漫画みたいな話だが、タイムリミットの48時間に酸いも甘いもつまっている。
70sロンドン×青春×SF×コンテンポラリーのミックス感とセンスの良さ。
パンフレットのセンスもさすがで作品愛が感じられて良かったです。