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ラスト、コーション スペシャルコレクターズエディション [DVD]

『ラスト、コーション スペシャルコレクターズエディション [DVD]』を価格比較。★★★☆(73点)『ラスト、コーション』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

ラスト、コーション スペシャルコレクターズエディション [DVD]
73点
監督 アン・リー
出演 トニー・レオン,タン・ウェイ,ワン・リーホン
発売日 2008年9月16日
定価 6,090円(税込)

 

価格比較

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商品詳細情報

販売元 Victor Entertainment,Inc.(V)(D)
発売日 2008年9月16日
リージョン 2
ディスク枚数 2
形式 DVD


ぴあ映画生活ユーザーによる「ラスト、コーション」のレビュー

  • 90点 Lustとcautionの意味

    2008-02-14  by kokoloko

    映画館で鑑賞。

    すばらしいの一言。

    Lustって今日まで何の事か知らなかったが、仏教用語で「色」「欲」そして「感情」のこと。また、cautionは、「戒め」のほかに「誓い」なんて意味があったのね・・。ちなみに中国語で指輪を「戒指」と表現するらしい!!うーん。奥深い!

    この作品は女流作家の原作を忠実に映画にしたものであり、女性の視点で描かれている・・とのこと。女スパイやイーのような人物は実際にいて、それをモデルにしていた・・と、プログラムには記されていた。原作者とヒロインもかなりダブっているそうだ。

    時代背景や、原作を知らないと、つまらない部分があるかもしれないが、これを機会に原作を読んでみたいと思えるのはよいことだと思う。私もその一人だ。。

    女優のタン・ウェイは新人とは思えないほど、すっかり役にはまっていたと思う。トニー・レオンと共にすばらしかった!

  • 50点 国粋学生劇団

    2008-02-07  by アキラ

    支那事変。日本軍が蒋介石を追って大陸を南下し続けていた頃のお話。抗日運動を弾圧する政府関係者を始末するべく集まった香港のナショナリストな演劇部の学生達。その中でも演技の才能が最も優秀だったヒロインがスパイ役を買って出る。誘い出して殺すという幼稚で単純な計画であったはずが次第に本格的な政治活動に巻き込まれて深みにはまる。この手の官能サスペンスって人物設定に結構トリッキーな仕掛けがしてある作品が多いけれど、この作品の場合は驚くほど裏がありませんでした。思想面で悪役との関係が変化する事はなく、そこに起る変化は思想を越えた男と女としての関係の変化だけ。心を開くのはほんの一部。狡猾で用心深い相手との駆け引きだからこその緊張感が続きます。この作品での濡れ場は、まるでアクションサスペンスでの格闘。下半身が惚れた腫れたの精神的イニシアチヴを巡る肉弾戦。

    前作の空白に感じたのは『推手』に似た孤独感だったが、今作の空白に感じたのは『アイスストーム』に似た幼い情欲。自分を掴めないまま翻弄され曖昧な価値観が過ちを招く。所在ない人物像はアンリーならでは。独特の居心地の悪さがあります。プロの諜報組織の信念ではなく学生の幼い仲間意識の延長に非情な駆け引きを描いてるって所が目を背けたくなるほど痛々しい。もし国粋演出家と組まずにイプセンをやっていれば輝かしい未来が待っていたかもしれないのに。彼女はノラのように自我を持つ事はできない。抗日への曖昧な思想もどきに流され抱かれた男の温もりに負けてしまう。もし抱かれても夫人ではない事を悟られないよう処女を捨てるシーンは特にその愚かしさが際立つ。後味の悪さは請合い。

  • 90点 後を引く

    2008-02-26  by ちょし

    序盤、香港青春編はぬるいなあ・・なんて思いながら観ていたんだけれど、イーさんが出てきたあたりからは緊張の連続。
    観終わった後は肩がこってしまったくらい。
    主人公たちの目での演技が素晴らしくてこちらの目も釘付けだった。
    愛憎、疑い、惧れ、哀しみ、諦め、全てがその眼差しに表れていたと思う。
    一日たった今もチアチーの孤独な眼差しが浮かんでくる。
    ジワジワと後を引き、人の心に入り込むのはアン・リー作品の真骨頂。

  • 80点 上海ノワール

    2009-07-24  by Odile

    アン・リー監督の期待作、ですとやや浅いのですが、普通のメロドラマとして観るなれば一級品。美しいカメラワークと美術で、英仏日中入り混じった往時の街の雰囲気が薫るようです。策略廻らされ、疑心にまみれたどす黒い男たちの世界。そこへ、ルージュの痕跡をべったりと残す女の、性愛の物語。それにつけても、タン・ウェイなのです。雨を舐めるだなんて、脚本にあったのでしょうか?彼女の天賦とも言えそうな媚態には、異性ならずとも心惑わされそうです。『レッド・クリフ』に引き続いてすっかりエロ親父のイメージが(私の中で)定着したトニー・レオンも、段々キモ良く見えてくるからあら不思議。

    (レンタル)

  • 90点 性愛という共通言語

    2008-07-08  by suzukia

    トニーが鳩の卵を眺めるところからシーツのシワを眺めるところまでは、私がこれまでのどの映画や書籍でも感じられなかった激しく心が引き裂かれる思いを感じました。
    ダライラマの本を何冊読んでも伝わらなかった悲しみが、この映画の何分間かかでこの身に降ってきました。
    それはたぶんこの映画では性愛という監督とトニーと私との共通言語が表現の媒体として使われていたからでしょう。
    初めて、国家と個人の概念がリアルに感じられ、これまでの私の何処を振っても出てこなかった深い悲しみを知りました。

  • 90点 トニー・レオンの表情

    2008-11-29  by ふうみん

    どうにも観に行けず 泣く泣く見送った今作、DVD出るのを待ちに待ってました。
    しかしこれ、ラブシーンが話題になってるだけに子供が家にいる時に観るのはどうよ・・と、チャンスを窺いやっとこさ鑑賞。

    ヒロインは新人とのことですが そう見えません。まだあどけなさの残る顔が痛々しい。見事だったと思います。
    で、トニー・レオン。感情を出さない苦みばしった顔がふと崩れる時がなんともセクシー。
    ラスト、ベッドに座ってるシーンでの捨てられた子犬の様な表情。あぁこの人はなんて表情をするんだろう。
    ラブシーンは全く厭らしさは感じず、二人の関係の変化を表す重要なシーンでこれもまた見事だったと思います。
    とにかく主役の二人が凄い 素晴らしいの一言に尽きます。しばらく余韻に浸っていたい作品でした。

  • 80点 湯唯に恋した映画

    2008-10-09  by tamakazu

    観に行く気満々なのになかなかその機会が恵まれない、いやいや自分から避けているのかな、なんて感じで、2月の公開から半年以上経ってから、ようやく映画館で観ました。
    戦争を背景に、燃え上がる背徳の性愛!いやぁ、色気がムンムンして来そうな映画ではないですか。しかも、日中戦争の真っただ中の上海とくれば、もう西洋列強の租界がひしめく中、東洋の解放と嘯いて中国を長く侵略していた日本軍も入り乱れて、いったいどこが勝ってるのか負けてるのかわかんない混乱の時代。国民党のスパイとなった美しき女学生が傀儡政権幹部の愛人となり暗殺を企てたのに、いつしか体だけでなく心まで・・・
    正直、かなりHな期待でこの映画を観に行き、結構満足し、そして湯唯(タン・ウェイ)を好きになっちゃいました。う〜ん、映画の中の女優を好きになることはしょっちゅうだけど、今回はかなり重症かも。かなり好みでありました。だから相手役のトニー・レオンは嫌いです(苦笑)。
    映画は時代考証がかなりリアルに感じられて良かったし、役者の視線、振る舞いなども巧く感じてよかった。また抗日闘争に立ち上がる学生たちのままごとのような振る舞いや、傀儡政権に見透かされていた国民党のスパイの情けなさにも泣けた。でも、とにかくボクには湯唯が良かった。75点を挙げたいところですが、10点刻みなので大甘で80点にしました。
    余談ですが、この映画は上映して(Hなシーンを中心に数分間カットしたらしい・・・笑)、「天安門、恋人たち」を上映しない中共政府は自らの狭量を暴露しているようではないでしょうか。

  • 80点 策士、愛に溺れる[75点]

    2008-03-01  by tabula_rasa

     日本占領下の上海を舞台に、反日のスパイとして送り込まれた女性が、愛人を装って暗殺の機会を狙うサスペンス・ラブストーリー。

     たしかに多くの方が指摘されているように、物語自体は新鮮味のないものですが、複雑な人間の感情が見事に盛り込まれていて、最後まで飽きることなくアン・リーの演出手腕を堪能できました。

     この作品が巧みなのは、キャラクターの心理を明瞭に描かず、受け取る側が自由に推測できる余地を残しているからでしょうね。なぜ、イーはあのときああいう行動を取ったのか、どうしてチアチーはあそこでああいうことを言ってしまったのか...

     特に終盤の展開が秀逸で、何度も反芻させられました。観た直後よりも、ある程度時間が経ってからの方が、感動が深まるように思えます。


    2008/02/10 TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ(8)

  • 80点 大人一枚

    2008-02-21  by クラリス2号

    迷ったあげく、この話題の映画を観て来ました。

    少し時間がたったというのに、まだふっと思い出すシーンがあります。

    絞りだすような言葉を発した後、呆けたように上海の町並みで人力車を探すタン・ウェイ。

    いとおしく愛する人を見る時のトニー・レオンの眼。
    そして、彼の絶望的な喪失感。

    この映画を観てよかった。

  • 70点 やりきれない気持ち

    2008-02-07  by SA

    過激な性描写ばかりが話題になりますが、サスペンス物としても、ひとりの女性の生きざまを描いたドラマとしても、充分楽しめました。

    ともかく主演のふたりがイイ。
    タン・ウェイは瑞々しい美しさだけでなく、その表情の中に、複雑に揺れ動く悲しい女性の心理をうまく表現していました。
    対するトニー・レオンも、物静かながら迫力のある演技で抜群の存在感。

    で、話題の官能シーンですが、さほどいやらしさは感じませんでした。
    チアチーの心情を思うと当然そんな気にはなれませんし、イーにしてもあんなサディスティックな形でしか愛を表現できないという男の寂しさ。
    そんな「孤独なふたりの悲しいコミュニケーション」のように思えて、やりきれない気持ちでした。
    (むしろ、そんな悲しいシーンに不自然な”ボカシ”を入れる、という感覚の方がいやらしいように思えて、腹立たしい気が・・・)

    最後の瞬間、ふたりはお互いのことをどう思ったんだろう?

    2008.2.6 TOHOシネマズなんばにて

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