ただいまの掲載件数は タイトル64754件 口コミ 1176204件 劇場 588件

映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > 毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト > 毛皮のエロス~ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト~ [DVD]

毛皮のエロス~ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト~ [DVD]

『毛皮のエロス~ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト~ [DVD]』を価格比較。★★★☆(70点)『毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

毛皮のエロス~ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト~ [DVD]
70点
監督 スティーヴン・シャインバーグ
出演 ニコール・キッドマン.ロバート・ダウニーJr
発売日 2007年8月3日
定価 3,990円(税込)

 

価格比較

毛皮のエロス~ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト~ [DVD] 3,694円 (税込)
セブンネットショッピングで買う
毛皮のエロス~ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト~ [DVD] 在庫切れ  
毛皮のエロス~ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト~ [DVD] 売り切れ  

 

商品詳細情報

販売元 ギャガ・コミュニケーションズ
発売日 2007年8月3日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD

関連商品



ぴあ映画生活ユーザーによる「毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト」のレビュー

  • 90点 第三のダイアン

    2010-02-12  by くりふ

    堪能しました。思い入れ度では本年度ベストかそれに近いです(後記:2007年5月初投稿)。しかし万人におススメする自信はありません。ダイアン・アーバスという写真家について知らないと、この映画だけでは、中年デビューした不良妻の話? なんてザックリ斬り捨てられる弱さがあるようにも思います。50年代の終わりにああいう生き方に踏み出した女性って、勇気あるとは思うのですけどね。

    逆に彼女のことをよく知っていると、内容偏り過ぎでは? と感じるかもです。
    原作にあたる伝記「炎のごとく」はけっこう、生かされてるとは思うのですが。

    ダイアンは、日本の映画ファンへの認知度はあまり高くないように思います。
    わりと知られたエピソードとしては、S・キューブリック監督が、
    彼女の写真からインスピレーションを受け、「シャイニング」に登場する
    双子のイメージを作り上げた、ということでしょうか。
    カメラマン出身のキューブリックは、かつて彼女に学んだことがあるようです。

    ダイアンはポートレート写真の変革者と言われ、
    後年はホームレスや性的倒錯者、そしてフリークスといった人たちに共感して
    行動を共にし、彼らの写真を撮り続けた人物ですね。

    本作は伝記映画ではなく、タイトル通り、彼女の「想像上の肖像」を、
    幻想的だが地に足をつけた表現で、柔らかく綴ってゆきます。
    本人しか知らないダイアン、記録に残されたダイアン、そして、
    そのどちらとも違うであろう、映画としての解釈と意志が込められた
    第三のダイアンが、ここに息づいています。

    実際の彼女は鬱病持ちで、いつも自信がない様子で
    写真表現にも悩み続けたようで、最後には自殺してしまいます。
    その伝記をリアルに描こうとするとそーとーヘヴィで、だから本作のような、
    映画としてイマジナリィに膨らませるアプローチはとても面白いと思いました。

    強い起承転結があるわけではなく、ダイアンの心情を綱渡りのように
    紡いでゆくストーリー展開には、乗れないと単調に感じるかもしれません。
    また、散りばめた符丁をもっと有効活用すればいいのに…と思ったり。
    そのあたりは弱点かなあ、とは思いました。

    「水」と「青」が重要なキーとして使われていて、
    突っ込んで考え出すと、とても面白いです。
    何せ、自宅の天井裏に深海が広がっているお話ですから (と解釈しました)。
    そして海と陸との境界線は崩れてゆくのですが…。
    キッドマンをキャスティングしたのは、瞳が青かったからなんじゃ?
    などと思ったりもしました。

    そしてラストカットにはゾクゾクしました。
    ダイアン本人に会ったことなどありませんが、おそらくこんな感じだろう、
    という怖いくらいの鋭さを、最後の最後にザクッ、と見せつけます。
    本作が本年マイベストとはまだ言い切れないのですが、
    このラストカットだけは、今んとこチョー1位です。

    ※2007年5月に投稿したものを、ご要望もありましたので、再投稿しました。

  • 80点 イメージ・ストリッパー

    2008-10-26  by Odile

    ダイアン・アーバスといえば、刷り込みのようにシャム双生児の肖像が浮かぶのですが、本作では所謂フリークスのポートレート・シリーズ撮影に至るまでは描かれていません。「幻想のポートレート」と銘打つだけあって、彼女の印象画、とでも言うのでしょうか。抽出された一部分を、丹念にあぶり出しているように感じました。しかし、印象画と言うにはあまりにも強烈なイメージが冒頭から突きつけられていきます。何やら茶色の毛をかいくぐると、すぐさま脱がされちゃうダイアンに、こちらまで眼を剥かれるよう。上品なファー・コートをまとう義母に醜悪を見いだし、やがて毛むくじゃらの紳士(チューバッカに非ず)に美を見いだすダイアン…。同じ「毛」が、虚飾と、剥き出しの裸体、反転する両方の意味を含んでいるのがおもしろかったです。アラーキーに撮られていると脱ぎたくなる、などとどこかで聞いたことがありますが、心眼を持つ者は、見つめる相手をたちまちストリッパーにさせてしまうのですね。なんだか気持ちよく脱がされちゃった感じです。記憶では、カメラマンの夫とのベッド・シーンでは、ダイアン着衣なんですよね。その辺りも、ふ〜んと思ったりしました。近頃あまりない、独特な肌触りを感じられる作品です。

    (レンタル)

  • 60点 しょっぱなからびっくり!!

    2008-10-13  by ららっち

    全裸シーンがはじめ終わりにあり
    びっくりでした。
    彼女が毛フェチになりどうのめり
    こんでいったのかもっと詳しく
    知りたかったです。
    あと、お洋服がかわいかった〜。

  • 50点 見直した方がいい?

    2008-02-03  by あくま

    同じアパートに住む、謎の仮面の男との禁断の情事。DVDの予告編映像に激しく惹かれて拝見。久しぶりに内容が意味がわからな過ぎて苦しんだ☆。夫婦の気まずい間柄までは心情に理解出来たが、“毛”の男と関係が絡み合ってから、話の順序が飛び石越えに早くなっていって、どんどん遠ざかって行く主人公達に理解出来なくなった。まさに、ポカーン。メジャーな映画じゃないのは分かっていたけど、美術的にいろんな工夫があって楽しかっただけにお腹いっぱいになれなくて残念。ただ、ヌーディストたちが裸で平然と暮らしている姿は、やっぱり美しいなあと感動した。

  • 10点 スタートでヘンな期待した。

    2017-03-14  by ニコラ

    ニコール・キッドマンがヌーディストキャンプに潜り込むのかと思ったのに、小難しい話になりそうだったのでタバコ9本でストップした。あんな下水の修理したら、上の階の汚水が自分の部屋に流れ込んで来るぞ。N・喜怒満に10点。
    ダイアン・アーバス:1923年(大正12年)3月14日〜1971年(昭和46年)7月26日、48歳。

  • 100点 静かな映画

    2015-03-25  by あさぎ隊長

    画面全体が青色でまとめられ、ゆるやかに流れる時間がなんとも心地良かった作品。曲がまた切なげで良い。大好きな映画の一つ。
    主人公ダイアンが装飾の毛皮から次第に、飾り気のないライオネルの体毛に惹かれていく様子が美しく官能的に描かれています。ニコールキッドマンの吐息が凄くセクシー。
    見終わった後、ジワジワと切なくなりました。
    ダウニーはこういった切なげで儚い役が本当に似合いますね。微妙に首をかしげ、ダイアンを見つめる潤んだ瞳がとても美しかった。

  • 60点 映像美を堪能

    2011-06-30  by ゆうざぶろう

    ひどい邦題だけど、劇中で散々「ディアン」と呼んでいるのにやはり
    「ダイアン・アーバス」なんだね。

    この映画、とにかく映像がきれいだ。それだけで2割増。
    撮影のビル・ポープは「マトリックス」や、最近では「スコット・ピルグリム...」を担当している。

    映画の前半は完璧でしょう。
    気味悪い雰囲気で十分引っ張って、観客をその世界観に引きずり込む。
    デヴィッド・リンチより映像的にも、(もちろん)ストーリー的にも全然優れている。
    どうして異形に惹かれていくのか、それを映画的に見事に表現している。

    ふと、20年以上前に「フリークス」と「ピンク・フラミンゴ」を観に行ったことを思い出した。

    役者もいい。ロバート・ダウニー Jr.の声! すげえ。
    残念ながら、題材に反してニコール・キッドマンは脱がない。
    演技はとてもよかっただけに、いさぎよくないな。これだけで減点。

  • 90点 世界観と美術がいい

    2010-12-21  by 白黒

    これは見る人を選ぶ映画だなーと思った。自分も見ている最中は話がよく分からなかったが、見終わってから思い返してみると凄く味が出てくる。
    当時の現代アート、ポップカルチャー的な美術、あえてなのか空間のわかりにくい演出が、動の少ないストーリーでも、見ていて飽きさせない要素になっていた。
    現実なのにひたすらファンタジックで奇妙な物語。かなり異質で強烈な個性がある。こういう映画って案外ないから見てよかった。

    キャラクターは、高貴なイメージのニコール・キッドマンが清楚な淑女になりきっていて、ロバート・ダウニーJr.扮するライオネルがミステリアスで紳士的。
    彼の飼ってる白うさぎが可愛くて、ダイアンの子供がなんだか不気味。
    私はライオネルに魅力を感じたんだが、たぶんここで見る人の好みが分かれるんだろうな。毛を剃っちゃうと意外と普通で、あれ?って感じだったが。しかも傷だらけで痛々しい…
    あんまりいい体じゃなかったのは惜しいな。

    それにしても、ニコールのスタイルが良すぎて(長身・等身が凄い)、隣に並ぶ男達が残念な感じに…。彼女のワンピース姿は可愛かったけどね。

    今年見てよかったと思う映画5本には確実に入る。
    たしかにヌードは映るが、そんなに危ない内容でもないし、邦題はそのまま『毛皮』にしておけばよかったのにと思う。

  • 100点 雰囲気はまるで

    2010-08-22  by picnix

    ホラー。
    恐怖が背徳に変わっただけで、
    何かが忍び寄り、ヒロインを蝕み。染めていく様子が十分過ぎるほど
    こちら側に伝わってきました。

    主役の二コールキッドマンが
    とても初々しい人妻を演じていて
    堕ちて行くのではなく、
    まるで昇華される行く様は
    とても良かったです。

    そして、本当の愛を知った彼女は
    めくるめく裏側の
    その世界へ飛び込んで行くのでした。
    めでたしめでたし。

    しかしですね、これって映倫通っているのでしょうか? 丸見えだったのですが(笑)

  • 30点 確かに、エロス

    2010-03-05  by ヨーク

    大好きなニコール・キッドマン主演に加え、タイトルが「毛皮のエロス」となれば観るしかないと思い内容も知らずDVDをレンタル。

    しかし・・・予想以上に退屈。

    彼女が演じるダイアン・アーバスという写真家の心理描写を丁寧に描いているのですが、なぜフリークスに傾倒していくのかが全く分からないのです・・・。
    心理的変化の要因や動機が描かれていないので、残念なほどに共感できませんでした。

    同じ流れを持つ「めぐりあう時間たち」とは大違いに感じます。

    ただ、ニコール・キッドマンの全身裸体を見られる事と、ベッドシーンにおける見事な腰使いを堪能できるという点に於いては非常に貴重です。

    やはり彼女は身体も、美しい。

この他のレビュー閲覧やレビューの投稿は 毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレイトの作品ページ へどうぞ

Myページ

ログイン

はじめての方はこちらから

新規ユーザー登録
ぴあ映画生活 facebook公式ページ
ニコニコ生放送 週刊ぴあ映画生活

関連DVD

 

 



正統派時代劇『武蔵−むさし−』が公開!
『ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2019』特集
映画ファンなら見逃してはいけないSFスリラー『クローバーフィールド・パラドックス』 『アナイアレイション −全滅領域−』特集
WOWOW『連続ドラマW 悪党 〜加害者追跡調査〜』特集
歴史に残る“クライマックス”を見逃すな!『アベンジャーズ/エンドゲーム』特集
ぴあの映画特別号「ぴあ Movie Special」、最新号となる春号登場!
新作続々、公開中!マーベル・コミック映画ニュースまとめ!
あの映画の“核心”に迫る!話題作のキャスト・スタッフに直撃!【インタビュー記事まとめ】
進化し続ける4DXの魅力をレポート!4DXニュースまとめ
DCヒーローの動向をチェック!『DCコミック映画』まとめ