ただいまの掲載件数は タイトル57355件 口コミ 1123911件 劇場 594件

映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > ハドソン川の奇跡 > ハドソン川の奇跡 <4K ULTRA HD&2Dブルーレイセット>(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]

ハドソン川の奇跡 <4K ULTRA HD&2Dブルーレイセット>(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]

『ハドソン川の奇跡 <4K ULTRA HD&2Dブルーレイセット>(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]』を価格比較。★★★★☆(85点)『ハドソン川の奇跡』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

ハドソン川の奇跡  <4K ULTRA HD&2Dブルーレイセット>(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
85点
監督 クリント・イーストウッド
出演 トム・ハンクス,アーロン・エッカート,ローラ・リニー
発売日 2017年1月25日
定価 6,469円(税込)

 

価格比較

ハドソン川の奇跡  <4K ULTRA HD&2Dブルーレイセット>(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray] 4,763円 (税込)
在庫あり。
Amazonで買う
ハドソン川の奇跡  <4K ULTRA HD&2Dブルーレイセット>(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray] 売り切れ  

 

商品詳細情報

販売元 ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
発売日 2017年1月25日
ディスク枚数 2
形式 Blu-ray


ぴあ映画生活ユーザーによる「ハドソン川の奇跡」のレビュー

  • 100点 96分 私の人生のほんのひと時

    2016-10-02  by えんぞ

    「ミリオンダラー・ベイビー」が単なるボクシング映画じゃないように
    「インビクタス/負けざる者たち」は単なる伝記映画ではなかった
    また
    「ミスティック・リバー」が単なる殺人事件を描いた映画じゃないように
    「チェンジリング」だって誘拐事件だけを描いていない
    クリント・イーストウッドの映画はとてつもなく重曹的だ

    これは天才パティシエが作る映像のミルフィーユだ

    35秒の究極の決断
    プロフェッショナルとはこういうものだ
    機長や副機長
    「自分たちの仕事をしたまでだ。」という
    その誠実さ 男の矜持が胸を打つ
    もちろん
    乗員や管制官
    救出に向かった人たちもそうだけれど
    この映画を作ったイーストウッドもやっぱりプロフェッショナルだった

    所々に差し込まれるフラッシュバックが効果的だ
    一人の男の人生描いて
    (観客に映像記憶をすり込ませておいて)
    凡庸な監督なら描いていたであろう乗客や乗員のドラマを描かずに
    最後の最後に
    座席番号でそれぞれの人生語らせる技
    いままで生きてきたであろう証
    経験した208秒
    今でも生きていることを実感させる見事な演出

    飛行機乗りはいつも笑顔が必要だと教えられて
    (ここでも観客に映像記憶をすり込ませておいて)
    「7月のニューヨーク」で泣かせる

    マスコミや世論が作りあげた英雄
    PTSDに苛まれる英雄
    本当の英雄とはどういう者だ
    160人殺した狙撃手と155人救った機長
    この映画は「アメリカン・スナイパー」と対になった映画と言ってもいい

    911以降
    人々の心の中に残る悪夢を蘇らせる映像
    いつまでも残るトラウマの認識

    コンピューターに対する経験や決断力といった問題以上に
    イーストウッドは今の社会を俯瞰で見ている
    マニュアル・規程に縛られる社会
    インターネットやマスコミに晒される社会
    法と正義のあり方を問われる社会
    そんな中で
    閉塞感漂う生き方を強いられる人々を勇気づける傑作だ

    「ハドソン川の奇跡」と言うより「イーストウッドの奇跡」を目の当たりにする96分だ!

  • 90点 155

    2016-09-17  by 出木杉のびた

    過剰な演技、盛り上げようとする音楽、派手な演出などなくても、心に残る映画は作ることができる。上映時間は96分と短いが、クリント・イーストウッド監督の終始落ち着いた演出を、じっくり堪能することができた。

    原題は「サリー」。トム・ハンクス演じるチェスリー・サレンバーガー機長の愛称だ。ベテラン・パイロットであるサリーの操縦する航空機が、バードストライクに因るエンジントラブルに見舞われる。トム・ハンクスの冷静沈着な演技が実にリアル。実際にはこうなんだろうなぁと思わせる、ドキュメンタリーっぽい演出とマッチしてお見事。全員を無事に生還させ、一日にして英雄になってしまったサリーの戸惑い。自分の判断に自信はあったものの、事故調査委員会による追求で揺らぐ心。一見冷静に見えながらも、心の中では大惨事になっていたかも知れない事故の幻影に悩まされている。それを大袈裟ではなく、抑えた芝居で見せてしまうのは、さすが数々の受賞歴を持つトム・ハンクスならではの底力だ。

    ジェフ・スカイルズ副機長を演じたアーロン・エッカートも素晴らしい。機長との信頼の絆あってこその生還だろう。事故後も常に機長に寄り添い、委員会の批判に晒されながらも支え合う姿が好ましい。ユーモアに富んだラストの一言が、実に愉快であった。

    USエアウェイズ1549便不時着映像も素晴らしい。最近では実写もCGも区別がつかないが、ハドソン川に浮かぶ航空機もまた実にリアル。ここでの機長の行動も賞賛に値する。どこかの国の船の事故で、真っ先に逃げてしまった船長に見せてやりたいくらい。最後まで機に留まり、全員が脱出したことを確認した上で、重要と思われる資料まで冷静に持ち出している。乗員たちの冷静な指示で過度なパニックもなく、多くの人々の迅速な救出活動もあり、全員生還というこの奇跡が成し遂げられた。機長が現場で常に確認したかった数字が“155”。乗員乗客の総数だ。この数字が一つも欠けることなく報告された時、そしてサリーの判断に決着がついた時、観客の心は静かな感動で満たされることだろう。

  • 100点 エンドロールで

    2016-10-11  by 猫ぴょん

    思わず拍手しちゃったヮ〜
    (音を立てずに静かにで〜す^^)

    なんでしょうね〜
    心の奥深くからジワジワと。
    イイ映画を見たな〜と(^-^)

    こんなに大変だったんだ〜
    リアルタイムでニュースを見聞きしていたのに。

    着水シーンで思わず身体に力を入れる私w

    全員助かって本当に良かった!!!!!

    終盤気がついたら泣いてたヮ

    サリーに駆け寄ってハグしたくなったのでしたwww


    余談
    韓国の沈没した船から最初に逃げたアイツに改めて怒り沸騰
    (−−〆)この差はなんじゃ(怒)

  • 100点 シンプルな展開で直向きに真実に迫る

    2016-10-05  by みかずき

    本作は、劇的展開で感動し号泣する作品ではなない。イーストウッド監督らしいシンプルな展開で、本物の感動で与えてくれる、自然に涙が溢れてくる作品である。

    2009年に実際に起きた航空機のハドソン川不時着事故はまだ記憶に新しく、機長の行動がマスコミで絶賛され英雄視されたのは鮮明に覚えている。

    本作は、ハドソン川不時着事故を検証する事故調査員会を舞台にしている。果たして不時着は本当に正しかったのか?飛行場に戻ることができたのでは?との事故調査員会の追及に、主人公である機長(トムハンクス)は、英雄から一転して犯罪者扱いされるようになる。しかし、彼は、苦悩しながらも、自分の取った行動を信じ、副機長らに支えながら、自らの力で、真相を究明していく。

    話は、不時着事故の真相究明にフォーカスされている。他の話も盛り込んで派手で劇的な展開にすることはいくらでもできただろうが、そんな寄り道は一切せずに、ひたすら直向きに不時着事故の真相に迫っていく手法が秀逸。ドキュメンタリーを観ているような臨場感があり、真相究明までの過程に途絶えることがない迫力がある。

    逆境に苦悩する複雑な機長の心情をトムハンクスが物静かな抑制の効いた自然体の演技で好演している。過剰な演技は一切なく、その分リアリティがある。

    不時着事故のシーンは迫力があり、我々も事故現場にいるかのような緊迫感、臨場感がある。沈みゆく飛行機のなかで、最後まで飛行機に残り乗客の安否を気遣い、救出後も全乗客の無事を確認しようとする主人公の強い責任感には胸が熱くなる。

    ラストの公聴会シーンでは、主人公への疑惑が数字に基づいて解明されていく。今まで静かだった主人公の凛とした主張が清々しく、主人公の気持ちに寄り添うことができた私の目からは自然に涙が頬を伝わって流れてきた。

    リアルな手法はラストまで不変だった。不時着事故の真相に迫るという作品コンセプトに対するイーストウッド監督の揺るぎない信念を感じた。

    ラストで、副機長が7という数字を使った一言で心和ませてくれる。7といえば、アメリカ独立記念日が想起される。機長、副機長、不時着事故で乗客を救出した人々、の行動は、どんな困難な状況でも決して諦めることなく活路を開いていくというアメリカの建国の精神であるフロンティア・スピリットを体現している。フロンティア・スピリットが脈々と受け継がれている。副機長の一言には、そういう意味が込められていると感じた。

  • 80点 35秒

    2016-09-17  by うららん

    クリント・イーストウッド監督×トム・ハンクス主演作。
    航空機×実話。

    まさに私好みドンピシャ映画。先日、ありがたいことに試写会にて鑑賞してきた。(有楽町)

    内容は無駄なものが一切そぎ落とされた作り。
    上映時間も短めということもあり、観終わった直後はややあっけなく感じるも、やはりイーストウッド監督ならではの作品だったと思う。

    35秒。これは映画を観れば何のことかはわかるであろうが、私としてはこの“35秒”にイーストウッドの伝えたかったテーマが凝縮されているように感じた。

    どんなに科学技術が進歩しようとも、≪奇跡≫というものは、思考や感情そして経験という‘活きた温度’をもった人間を介さずしては起き得ないということを悟った。

    にしても、、、あれだけの偉業を成し遂げたのに、事故調査委員会からの厳しい追及。。。

    正しい正しくないは別として、一体この世の中はどこに向かっているのだろう。どこを見渡してもジャッジジャッジジャッジ。物事の陰の部分ばかりに焦点を当てすぎているのではなかろうか。

    物事のすべてはバランスの上で成り立っている。

    自身の日常においても、どんなこともありのままあるがままに受け入れよう。善いも悪いもない。結果オーライ、皆がハッピーならそれでよし。

    【正しさ】より大事なことはたくさんある。


  • 90点 人に優しい

    2016-10-30  by 10年目のソフィ

    素敵でしたネ。
    イーストウッドの実話ストーリーはハズレ無し!とはあちこちであがっていますが、偽りなしですね〜。
    あちらの映画では家族愛タップリだとか、逆転逆転の映画多いですけど、シンプルな本作、奥深い感動が押し寄せて来ました。
    あのコックピットの中を少しずつ見せながら、ラストに最も緊張感タップリのシーンを見せてくれて、ジンワリ涙が、泣泣
    週末に良い気分で帰れました。

    トムさま、ありがとう!!!
    m(_ _)m

  • 80点 抑制された簡潔な表現

    2016-10-07  by 星空のマリオネット

    常に公正であろうとする強い意志を持ったクリント・イーストウッド監督の新作「ハドソン川の奇跡」は、小気味よく、落ち着いた、無駄のない小品でした。
    原題は「Sully」。155人の命を救った機長の愛称を、そのまま映画のタイトルにしたもの。このさりげないタイトルが、C.イーストウッドのこの映画に対する態度をよく表していると思います。
    抑制された簡潔な表現と大人の一匙のユーモア。
    エンドロールに流れる、彼好みの穏やかな女性のジャズボーカルを、映画館のソファーにゆっくりもたれて聴く幸せ・・・
    最近の彼の作品の中では、この映画が一番好きです。

    PS
    世界中の映画人から尊敬されているクリント・イーストウッド。なかでも日本の批評家と映画ファンから特に高い評価を得ています。彼の語り口が日本人の琴線に触れるのだと思います。

  • 80点 切れ味抜群

    2016-09-25  by 無責任な傍観者

    イーストウッドらしい鋭い視点、らしくない外連味無いスッキリしたキレイな終わり方。

    水上に着陸して乗客全員の命を救った美談そのものではなく、その後の公聴会を題材にするってのは彼らしいですね。
    あれはたぶん非公開だと思うんですが、良く見つけ出しましたよね。
    (もし最初から公開してたら、世間全体として収集つかないんじゃないのかな? たぶん結果だけ1行新聞記事で掲載ぐらいじゃないの?)

    公聴会というのは確かに良い制度なんだろうけど、非常にストレスフルで日本では合いそうにないね。

    今まで時系列の倒置法は、小手先のテクニックだと良い印象はなかったけど、本作見ると実に効果的ですね。
    最初に公聴会での問題点を明確にして、その後に事件を見せる。途中若き日の不時着を織り込んだり、
    これだったら倒置法は良いなあと感心しました。テクニカルに教科書のような映画。

    点数は80点。完成度は90点。題材として、自動車の自動運転が開発進んでも飛行機の自動運転が開発の話が聞こえてこないことから考えて、ここまで悪意あふれる展開だったのかな?とちょっと疑問だったので10点落としました。90点でも異論ありません。とても良い作品です。

    なお、本編終わっても慌てて席を立たないように。十数秒待てば、実際の機長のちょっと良いメッセージが聴けます。

  • 100点 結末は想像できても、緊張感があった

    2016-10-01  by 悶mon

    この邦題にもなっている「ハドソン川の奇跡」と呼ばれる航空機事故のことは、私も過去にテレビのニュースで観た記憶があり、乗客全員が奇跡的に助かった事件として、世界的に有名な話になっていたと思います。
    この実話が映画化されたと聞いて、てっきり美談を描いたものなのかな、と感じたのですが、意外なことに、機長は、英雄視される中、公的機関の事故調査委員会からは、誤った判断をしたのではないか、という疑いをかけられて、この事故調査の過程での機長の苦悩を描いたのが、本作品でした。

    もっとも、実話を元にしているとあり、その後、機長が何らかの懲罰を加えられれば、それはそれで、大ニュースになるわけで、そのような話が伝わってきていないところをみると、「疑いが晴れる」という結論に落ち着くであろうことは、作品を鑑賞する前から分かっていたことでした。

    ここが、多分制作者側が苦労したところではないかと思います。
    疑いが晴れるのが分かっているなら、事故調査委員会からどんな追及があったにせよ、難を逃れるわけなので、緊迫感がなくなってしまう。

    しかし、本作品はそんな駄作ではありません。
    恐らくその工夫のひとつが、離陸した飛行機に鳥の群れがぶつかり、両エンジンが破損、ハドソン川への不時着水を機長が決意、という再現シーンの作り方だと思います。
    じつは、このシーンは、1回ではなく、複数回(正確な数は失念しましたが)登場します。
    もし、このシーンが全く同じものであれば、観客は飽きてしまうでしょう。
    ところが、回を重ねるごとに、描写が細やかになっていくのです。
    機長が、操縦席でどんな操作をしたのか、飛んでいる場所をどのように確認したのか、管制塔とどんなコンタクトを取ったのか、次第に詳細が明らかになるように仕組まれているのです。
    これにより、同じ出来事を観ているのに、次第に、機長がいかに冷静に正確な判断をしていったのかが分かり、事故調査委員会からの追及をどのようにかわしていくのか、興味を持って鑑賞することが出来るのです。

    ラストのひとことに思わず心が和む、佳作でした。
    また、エンドロール中に流れる映像も粋な計らいだったと思います。

  • 100点 圧倒された

    2016-10-14  by エージ

    ニュースで大体知っているのでどういう作品になるのかと心配になっていたが、そんな心配は無用だった。事故の状況の聞き取り、事故調の公聴会が話のメインで非常に地味な作品なのに心を揺るがされる。公聴会でただ見て、聴いてという映画史上で一番静かで地味な場面なのに機長の判断の凄さを感じる。
    音楽で盛り上げるような過剰な演出がなく、出演者があまり感情を出さない静かな演技でいて、でもそれが伝わる。プロフェッショナルとして当たり前のことをしたんだというけれど、その姿が神々しく見える。それを見たのか、成し遂げたことを見てエンドロールを見て昂ったのか、涙が流れた。イーストウッド監督のプロの仕事にまた感涙してしまう。

この他のレビュー閲覧やレビューの投稿は ハドソン川の奇跡の作品ページ へどうぞ

Myページ

ログイン

はじめての方はこちらから

新規ユーザー登録
ぴあ映画生活 facebook公式ページ
ニコニコ生放送 週刊ぴあ映画生活

関連DVD

 

 



スーパーヒーロー、遂に終結!DCコミック映画まとめ
ぴあ Movie Special 2018 Winter ぴあ映画特別号 冬号登場! 冬の話題作の特集や最新情報がいっぱい! ご招待も大量放出!
ぴあ×ららぽーと “エンタメ・コレクション” Vol.4『オリエント急行殺人事件』無料特別上映会ご招待!
まるでおじいちゃん版『オーシャンズ11』!?『ジーサンズ はじめての強盗』特集
新作続々、公開中!マーベル・コミック映画ニュースまとめ
ぴあ Movie Special 2017 Autumn ぴあ映画特別号 秋号登場! 秋の話題作の特集や最新情報がいっぱい! ご招待も大量放出!
物語、演出、キャスト三拍子揃ったエンタメ快作! 関ジャニ・丸山隆平主演『泥棒役者』ほか『火花』『gifted/ギフテッド』など11月公開の話題作更新! 映画論評・批評の新コーナー
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』まとめ