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【Amazon.co.jp限定】パッセンジャー ブルーレイ スチールブック仕様(初回生産限定) [Steelbook](2Lサイズ フォトカード付き) [Blu-ray]

『【Amazon.co.jp限定】パッセンジャー ブルーレイ スチールブック仕様(初回生産限定) [Steelbook](2Lサイズ フォトカード付き) [Blu-ray]』を価格比較。★★★☆(74点)『パッセンジャー』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

【Amazon.co.jp限定】パッセンジャー ブルーレイ スチールブック仕様(初回生産限定) [Steelbook](2Lサイズ フォトカード付き) [Blu-ray]
74点
監督 モルテン・ティルドゥム
出演 ジェニファー・ローレンス,クリス・プラット,マイケル・シーン,ローレンス・フィッシュバーン,アンディ・ガルシア
発売日 2017年8月2日
定価 6,264円(税込)

 

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商品詳細情報

販売元 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日 2017年8月2日
ディスク枚数 2
形式 Blu-ray


ぴあ映画生活ユーザーによる「パッセンジャー」のレビュー

  • 80点 愛は人類の未来を救えるのか

    2017-04-03  by 出木杉のびた

    予告編を見ると、二人だけが偶然目覚めてしまったととれるような言い方をしていたが、これは大ウソ。本編の衝撃的な展開に、息をつめるように画面を見つめることになった。物凄い葛藤のドラマであった。大型宇宙船アヴァロン号への強大なインパクトに、船内に次第にエラーが増えていく描写が小出しにされ不気味だ。最初に起こされたのはジム(クリス・プラット)。五千人の乗客がいるのに、たった一人で活動しなければならない孤独。このまま冬眠状態に入れなければ、目的地に着く前に死んでしまうという絶望感が堪らない。船内では娯楽は充実してはいるが、やはり一人ではつまらない。唯一の慰めは対話できるロボットだが、これはもう現実がSFに追いついている。自殺まで考えた後の、禁断の誘惑との葛藤が半端ない。そういう展開であってはいけないと、祈りながら画面を食い入るように見つめることになる。

    次に目覚めてしまったオーロラ(ジェニファー・ローレンス)が何とかしようと行動を起こすが、それは全てジムが試したこと。達観した彼の立場と、彼女の心境の落差。二人の気持ちが次第に近くなっていくのは嬉しいのだが、手放しでは喜べない現実と真実がつらい。

    巨大な宇宙船の造形が見事。広大な宇宙の中の星々、星雲の美しさ、隕石の描写など、映像的にも素晴らしい。船内のセットを数多く作るだけでもかなりお金がかかっていそうだ。プールでの重力ロスのシーンは画的に面白く、ハラハラさせられた。バーテンダーアンドロイドのアーサーは人間味たっぷりで、お掃除ロボットは小動物みたいな動きが可愛らしい。

    ジムは技術者で、オーロラは文筆業。二人の貧富の差が、船内でも食事や飲料にも反映されてしまうところはシビアだ。二人はこの宇宙船に関して大仕事をすることになるのだが、これは運命なのか偶然なのか。何れにせよ、一人では解決できなかった問題でも、二人が力を合わせれば何とかなる。それが偽りから始まったことであっても愛は愛。それが人類を救う可能性は、十分にあり得ると思わせる物語であった。

  • 30点 ばかのハコ船

    2017-08-09  by くりふ

    スターのネームバリューと、宇宙船の見せかけリッチのみの映画と思い、劇場には行かなかった。先日、物語の入口が近似の『スターシップ9』をみて思い出し、レンタルも始まったので借りてみたが…切実な物語の筈なのに、まるでそう見えない。まず冒頭の船内警告点灯で吹き出した。起きて当たり前のことに、なぜ対策打ってないん?

    “宇宙版タイタニック”とか言われているらしいが、それに倣うなら、「お〜い、氷山みたいの見えて来たぞ〜」「よ〜し、突っ込めー!」てなイントロでしょコレ(笑)。なるほど、こんな船に乗る方がアホやという世界観か、と始めに教えてもらいました。

    で、コレ人類最後のメンバーによる惑星移住計画…じゃないんだ。地球の実情が見えないが、この宇宙船の待遇から見れば、まだ余裕たっぷりな感じだ。で、民間企業が組んだ旅行パックで、それなりに高かろう費用も工面でき、寝ている間に死んでも構わぬ人たちが乗りたくて乗っているわけね。特に使命があるわけでもなく。

    この不良船を見ていると、新興の旅行会社が急いて作ったプランで、実際は成功確率も低く…端的に言えば詐欺だったのかも、と思えてくる。本音は旅費の荒稼ぎとか? 着くのは120年先で、自分らは死んでるし関係ないやって。そんな意識の経営者、今でもいるしなー。で、そういうオチの方が妥当だな、と始めの段階で思ってしまった。

    主人公男女の参加理由もゆとりだなぁと感じて、同情も共感も湧いてこない。移住必須の切迫感がないから、まだ地球で頑張れるだろ、地球よくできるならしろよと思う。で、当たり前な事故に自業自得感が勝ってしまう。

    クリプラは、クリプラ力で行為の異常性を希薄化していますね。例えが古いが、『めまい』におけるジミー効果のようだ。ジェニファーは、こんなにブスだったっけ?とちょっとショック。妙にむくんで有閑マダムと呼びたくなる。『アメリカン・ハッスル』の役柄を思い出すが、アッチは20代で演じる可愛らしさがあったが、コッチはお肌20代なのにオバサンに見える。クリプラ、目が曇ったな。…そんな役だけどさ。

    バーテンロボは面白かったが、あれだけ人に近いロボが作れるなら、なぜシステムと切り離した管理ロボを置いておかないのか。始めの某人物の狼藉(笑)も、ラストのあの暴走だって防げたでしょうに。そもそも、非常時に乗客が添乗員起こせないのは、企業責任としてあり得ないよね。ドアコックのない電車かよと。

    あと笑っちゃったのは、5000人の乗客がいるのに、医療マシンが一台のみってどんな野戦病院やねん。クルー専用としたって200 名以上いるんでしょう? それこそ事故で重傷者続出したらどうするのか。疫病流行るとか。この点だけでも、死ねって言っているようなもんだと思う。

    お話は、前半のラブロマンスで酔うほどに、後半が面白いのでしょうが、安い船の安い男女の100円ラブじゃ、酔えません。で、どんな新手の逆境展開出るかと思えば、相変わらずの“扉の内外でうぇ〜ん”ですか。…確かに泣けます、ハリウッドの落ちぶりに。

    終盤、キャメロンの『アビス』を思わせる展開もありますが、30年近く前の“魂のビンタ”に遠く及ばない。けっきょく“レンジでチン”してわ〜い!かよ! …やっぱり100円くらいの結末でありました。

  • 90点 過酷な運命に立ち向かう男と女

    2017-03-26  by みかずき

    予告編からは想像できない、凄い作品を観てしまった。本作は、SFラブストーリーという枠を遥かに超えた、様々な要素を巧みに織り込んだ、従来作にない素晴らしいエンターテーメント作品である。素直に、映画って良いなあって思える作品である。

    本作は、4章で構成される、宇宙を舞台にした壮大な恋物語である。

    <第1章 孤独との闘い(起)>
    舞台は近未来。新惑星への移住のために、5000人の乗客が120年間の冬眠をして宇宙旅行を続ける宇宙船アヴァロン号でトラブルが発生して、90年前に主人公である一人の乗客・ジム(クリス・プラット)が目覚めてしまう。宇宙船内は生活の全てが自動化されているので衣食住に困ることはないが、誰もいない孤独感が日に日に彼を苛み追い込んでいく。更に、目的地に辿り着くことなく彼は確実に人生を終えるという絶望的事実が彼を自暴自棄にさせる。クリス・プラットの一人芝居が素晴らしい。演技過剰になりがちな設定だが、抑制の効いた淡々とした演技で却って孤独感と絶望感を滲ませている。マグニフィセントセブンの洒落た雰囲気とは違う自然体の演技を魅せてくれる。

    <第2章 二人だけの世界(承)>
    ある理由で、もう一人の主人公・女流作家であるオーロラ(ジェニファー・ローレンス)も目覚めてしまう。最初は距離を置いていたジムとオーロラだが、次第に二人は打ち解け恋に落ちる。オーロラは突然の目覚めに戸惑い現実を受け入れられず、打開策を模索して悩み続ける。一方、ジムは1年以上の孤独生活を続けてきたので、現状を達観し彼女との愛に生きようとしているかのように見えるが、激しく狂おしいラブシーンに二人の絶望感が体現されている。二人だけの世界を享受したいがそれができない虚しさが体現されている。切ないラブシーンである。ジェニファー・ローレンスの美しさ、妖艶さ、凛とした佇まいが際立っている。

    <第3章 彼らが目覚めた理由(転)>
    宇宙船の度重なるトラブルで、更にもう一人が目覚めてしまう。今度は乗客ではなくクルーである。三人は、宇宙船トラブルの原因を追究していき、ついに、原因を突き止める。そして、知力と勇気を振り絞り原因を根絶していく。第3章から、物語は一気にスピードアップし、冒険活劇化していく。宇宙ならではの、無重力、真空、宇宙服などを巧みに取り入れたパニックシーン、原因根絶シーンは迫力満点。何より宇宙空間が途轍もなく美しく圧倒される。どんな苦難も諦めずに乗り越えていく二人に胸が熱くなる。

    <第4章 究極の選択(結)>
    絶望的な二人は、打開策を見つける為に宇宙船内の様々な装置を解析していく。そして、ついに希望の光が見つけるが、希望を叶えるためには、ある選択が必要だった。二人は究極の選択を迫られ、苦悩しながらも、ついに決断する。決断に至るまでの二人のやり取りは過激ではなくリアルであり、二人の相互信頼の強さが伝わってくる。それ故に、二人の決断には納得できるが、切なくて感涙必至。

    宇宙船で目覚めてからの二人の行動は、アメリカのフロンティアスピリットを彷彿とさせるものである。本作は、新惑星への移住という宇宙開拓史のプロローグに焦点を当てており、アメリカのフロンティアスピリットが西部から宇宙へと脈々と受け継がれていることを実感できる作品である。

  • 80点 無限の宇宙に二人きり

    2017-03-31  by ぱおう

    漂流ものと言えば、少し前の『オデッセイ』を一瞬思い出しましたが、本作では生命の危機はない代わりに、巨大宇宙船の中に一人きりの終身刑状態に陥った虚しさが浮き彫りに。
    それだけに、主人公の葛藤のリアルさが身に迫ります。
    無限の宇宙空間の中、人間の存在感が極小に感じられる宇宙遊泳シーンは、美しくも衝撃的でした。
    終盤に入っての急展開も、オチが読めなくてスリリング。
    SFファンなら、劇場で観ておいて損はない良作ではないかと思います。

  • 70点 魅力的なカットニス

    2017-03-26  by Yosu

    コングの合間に鑑賞
    ひさびさのハシゴです。

    ちょっと変わった、
    おひとりさま?ラブロマンス。

    アイツ(あのロボット)にハラハラしちゃう。

    宇宙船の中のアダムとイヴ
    ただ、様々なものがあり退屈しないが
    それだけじゃない。

    お掃除ロボットには(笑)

    男女って、
    一度壊れちゃうとなかなか修復出来ないの!?
    ここから、スペクタル

    驚きとキレイな映像

    私だったらどうだろう?
    「オデッセイ」みたいに、
    ひとりぢゃないのよ!
    みんな眠っているだけなの!

    このラヴストーリー
    続きがある。どうする?
    あの風景以外に
    passengerが増えれば、
    違った感動が出来たかな?

  • 70点 まあ、良っか…

    2017-03-26  by 無責任な傍観者

    懸念の、予告編で全てって事態は避けられました。
    結果がどうなるか、ではなく、過程を楽しむという、SF本来のコンセプトで出来ている。
    ただ、その過程自体がトコトン安っぽい(笑)
    お手軽おバカSFとして暇つぶしやデートムービーにはぴったりでしょう。

    点数は70点。内容的には60点が良いとこだけど、最後のあのシーンに持って行ったのは好感度高くて、+10点。

    吹き替えで見たけど、ピッタリでした。

  • 80点 ダマセンジャー

    2017-09-16  by IKA

    うそは、いつかはバレる……そういう教訓に満ちた映画でした(ウソ)。

    ウソです。それがこの映画の教訓ではありません。

    じゃあ、なにが教訓なんだろう……と考えると、けっこうわからなくなってきます。

    一つ、思ったのは、人間は、いつまでもスタイリッシュではいられないんだなあ……ということ。

    スタイリッシュはしんどい。つかれる。だれかのために見栄をはらなきゃならない……というときには、人は、スタイリッシュになるのかもしれないけれど、そういう間柄でなくなってくると……

    ちょっと、「オブリビオン」を思い出してしまいました。トムクルが女性と暮らす雲上基地はとてもスタイリッシュだけれど、彼は、森の中に自分ひとりの隠れ家を持っている。そこは、アメリカの開拓時代のような……

    もう一つ、思い出したのが「ゼロ・グラヴィティ」。これは、「宇宙はコワいとこだよ。地球がいいよ」という教訓に満ちた映画だった。

    この作品『パッセンジャー』では、大規模移民船が舞台です。つまり、「第2の地球」を求めて……ということ。なんで「第1の地球」をすてることになったのか、その理由は忘れたけれど、第2の地球でも、地球は地球。やっぱり「地球」がいいのだ……

    人は、チリから生まれたから、チリに帰る……スタイリッシュとは正反対の、この聖書の言葉を最後に思い出すしかけです。

    SFとして、かなりの秀作であることはまちがいないでしょう。鑑賞はDVDでした。

  • 90点 良かった

    2017-08-21  by よっしぃー

    テレビCMがあまりにも陳腐すぎて、しばらく見る気がしなかったが、ただただ良かった。男目線だから評価できるという批判は甘んじて受けよう。しかし非日常、宇宙船内、長期という、これまでも映画でよくありそうな設定の中で、これほどまで考えさせ、感情の起伏を起こさせる映画はなかった。もっと高く評価されて良い映画。やはりCMが良くなかったんじゃないか・・・。ジェニファー・ローレンスは良かった。

  • 60点 ジェニファー・ローレンス。

    2017-08-16  by ekoeko

    TSUTAYA の動画配信(レンタル)。
    ラブロマンスとしては
    圧倒的な場面に出くわすということがなかったかな。
    ジェニファー・ローレンスは超絶的なほどの美人じゃないと思えますが
    それがかえって魅力に感じられました。
    ひょっとしたらケイト・ブランシェット級の女優さんになるかも。

  • 40点 STARSHIP 〜光を求めて〜

    2017-08-07  by STAYGOLD

    設定は極上。トレーラーもゲキアツ。2017上半期で密かに一番期待したタイトルだったのにな〜。結果、究極の竜頭蛇尾ズンドコムービー。とんだ一杯食わせ者でした^^;正直、ツッコミ所が満載すぎて、どこからイジれば良いのやら。

    やはり前半戦での主人公ジムが行った究極の選択部分。これは群れで生きる人間の本能を考えれば仕方ないとも感じます。ジム自身も不可抗力で早く起こされた訳だしね。さすがに90年ひとりじゃ、彼も遅かれ早かれ精神的に壊れるでしょう。でも、これはヒロインオーロラちゃん側から見れば個人情報ハッキングかつ寝姿鑑賞の破廉恥行為。あげくの果ての欲望処理に近い。地球じゃ捕まる、かなり卑劣な行為です。

    不適切な行為から始まった関係ですが、やがてアンドロイドバーテン、アーサーの創り出す究極の「つり橋効果とストックホルム症候群」のミックスカクテルで、オーロラちゃんの瞳は酔いで空ろになってしまうのでした。ああ、あたしなんかへん。ほら、地球がまわってる〜。←違う、そこ宇宙船の中。

    このキラー・カクテルは、ロングアイランド・アイスティー並みの破壊力です。あ、アーサー、2杯目以降はウォッカダブルでね。え、データに無いって。いいんだよ、人間に大事なのは、ノリ、フィーリング。ウオッカ、味しないからさ。彼女には解んないからヨロシクね(悪い顔)

    そこから二人はイイ感じの関係が続きますが、やがて正直者にプログラムされたAIが、それを言っちゃあ、お終いよ、の事実を明かします。きっと予算削減の為、彼にはディープラーニング機能は備わっていなかったんでしょう。こんだけ長くサムと一緒にいて成長していないのだから。

    当然、別れた二人。特に彼女の怒りは半端ない。あんたの顔なんか見たくない。顔を合わせば避けられる。このカンジ。未来も同じなんだよなァ。女は切り捨て男はすがる。とはいえ、それは地球でのオハナシ。暗黒の宇宙にふたりぼっち。今更、冬眠ベットに戻れるわけもなく、あたたかさを求めるなら、それはジムしかいない。結果、一人になるなんていや。絶対いや。お願い、そばにいて、になるよなあ。彼を失うかもしれないラストイベントが来れば、なおさら。

    けど、オチがなあ。あれは無いよ。90年経っても、せめて二人の意思を継いで事実を語る“誰か”を残しましましょうよ。たぶん、年齢的には長老風になってるかもしれないケド。あんだけ揉めたふたりの生きた証が、あれだけじゃ、さみしいよ。

    ヒロインのジェニファー・ローレンス演ずる作家のオーロラは、なかなかイイ感じ。ちょっと見、レニー・ゼルウィガー風味のファニーフェイス。金髪にぽってりしたくちびるが肉感的で妙にエロい。ジムじゃなくても、いろいろと悪い事を考えてしまいそうです。プールで泳ぐサービスカットも盛りだくさんで、カントク、解ってるナアと思いました。

    これ、完全にオーロラの書いたドキュメンタリイ小説を落とした形にすれば味が変わったかも。残念だなあ、惜しいなあ、と稲川淳二のように一人ごちながら歩きます。道すがら見つけたバーのカウンターで頼むのはロングアイランド・アイスティー。あ、ウオッカ、強くしてね。待つことしばし。そして、ミスター、とカクテルを差し出してくれたバーテンの顔は…。

    2017/03/24 TOHOシネマズ渋谷 SCREEN6にて。

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