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去り行く男 [DVD]

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去り行く男 [DVD]
86点
監督 デルマー・デイヴィス
出演 グレン・フォード .アーネスト・ボーグナイン .ヴァレリー・フレンチ
発売日 2007年8月29日
定価 2,990円(税込)

 

価格比較

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商品詳細情報

販売元 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日 2007年8月29日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD

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ぴあ映画生活ユーザーによる「去り行く男」のレビュー

  • 90点 去り行く男から歩み出す男へ

    2012-08-30  by kotorin

    「去り行く男」Jubal

    グレン・フォード、アーネスト・ボーグナイン、ロッド・スタイガー、ヴァレリー・フレンチ、フェリシア・ファー、チャールズ・ブロンソン
    デルマー・デイヴィス監督
    チャールズ・ロートン・Jr撮影 シネマスコープ テクニカラー
    1956年コロンビア作品

    流れ者のジューバルは牧場主に助けられ雇われるが
    主の信頼を得ると共に牧童頭の反感を買う。
    主の妻と通じていたものの彼女の関心もジューバルに奪われた牧童頭は
    彼を陥れようと主に嫉妬心を植え付け…

    濃密な人間関係がグランド・ティートンの広大な自然を背景に描かれます。
    暗い過去から逃げるように生きてきたジューバルにフォード。
    がさつだが人望が有りお人好しで愛妻家の牧場主にボーグナイン。
    嫉妬心が強く粘着質の牧童頭にスタイガー。
    粗野な夫に嫌気が差しジューバルにあからさまに秋波を送る若い妻にフレンチ。

    牧場主に寄せる信頼から明るさを取り戻したかに見えたジューバル。
    彼の心情を映すような青い空と
    シネマスコープ画面いっぱいに広がる雪を頂く山並みの美しさ。
    しかし牧場の室内や納屋はカラー作品にもかかわらず影が多用され
    彼の背負った運命と
    水面下で増殖する苛立ちと憎悪
    そしてこれから起こる悲劇を匂わせる。

    運命から逃れようと彷徨う男が
    理想郷を求めて移動するキリスト教集団の少女と巡りあう。
    彼が羊飼いとして雇われていたこと、
    ジューバルという聖書に記された名前、
    これらは過去の呪縛からの宗教的な救いを意味するのか。

    丸腰の彼にブロンソンが拳銃をトスするや
    掴む間もなく撃つ、まさに離れ業。
    フォードの早撃ちも鮮やかな西部劇の秀作です。

  • 80点 信頼に 割り込む邪心 火を噴いて!

    2012-10-14  by 青島等

    グレン・フォードは得意の役柄〜財産と希望を失った一匹狼型流れ者
    乗馬も拳銃も巧いが不運な生い立ちと世渡り下手という御馴染みキャラ

    アーネスト・ボーグナインは‘マーティ’の御先祖さまで
    同時に面倒見の良い親分肌の牧場主であるこちらも得意のキャラ

    牧場主の信頼を勝ち取った流れ者、親父と息子のような関係に
    (実年齢はグレフォーがアーニーよりも8ヶ月早生まれなのだ※-@)

    牧畜業とは牛が絶対であり、牧羊業を軽蔑する傾向は他の西部劇でも
    しばしば扱われているがこれはその典型的なケース。
    二年後ウェスタンコメディ「縄張り」でもグレフォーは羊飼いを再演

    グレフォーを快く思わぬ(初対面から敵意丸出し)ロッド・スタイガー
    まだ30歳なのに45歳超えの風貌、若い頃から肥満醜男(デブサメン※-A)
    当然、やりすぎ臭い芝居で見ていてかなり不快になる。
    やっぱり卑劣漢の第一人者アーサー・ケネディには遠く及ばない

    主人子を誘惑する牧場主の年齢格差若妻ヴァレリー・フレンチ
    この色情狂は先のデブサメンにも色目を使っている悪趣味さ
    だが、仕事バカ男はこういう悪女にコロッと騙され易いのも真実。

    チャールズ・ブロンソンが機敏、饒舌で早口の正義漢という意外さ!
    これが「荒野の七人」のベルナルド・オライリー役に繋がったのか?!
    十余年後バカボンパパに昇格してからは別人の如く寡黙で動作も鈍い

    後年ジャック・レモン夫人に納まるフェリシア・ファーが初々しい
    彼女が属する信仰心ある集団のリーダー以下も存在感がある。
    人間同士の抗争とはなんと虚しい事か!という分かり易い比喩として

    ロケーション効果+テクニカラー&シネマスコープを生かしつつ
    アップには故意に(邪心やトラウマを暗示する)影を入れた演出が憎い

    ワイドスクリーンは大仕掛けでハッタリやコケオドシと偏見を持たれ気味だが
    実は大きな画面構成に生きた人物の心理を描いた佳作傑作も多々存在するのだ。

    デルマー・デイヴィス監督が、ジワジワ迫る感を盛り込んだサスペンス
    「ララミーから来た男」(アンソニー・マン監督)に匹敵する出来映え

    ※-@「ヴァイキング」(1,958;DVD邦題:バイキング)でもアーニーは
    一ヶ月早生まれのカーク・ダグラスの親父役を貫禄充分に演じている。

    ※-A‘デブ’+‘ブサメン’=デブサメン…つまり造語である、
    ‘シネマ’+‘パノラマ’=シネラマ
    ‘サウンド’+‘ラウンド’=サラウンド

  • 80点 じっくり心に来ます。

    2018-10-16  by 映画男子

    bs3で観た。
    西部劇なのに男女物語でモテモテ男が大変羨ましかった。アーネスト・ボーグナインがいつもの通りの引き立て役で活躍します。静かな物語の中にもじっくり心に来ます。

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