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未来を乗り換えた男 [DVD]

『未来を乗り換えた男 [DVD]』を価格比較。★★★(58点)『未来を乗り換えた男』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

未来を乗り換えた男 [DVD]
57点
監督 クリスティアン・ペッツォルト
出演 フランツ・ロゴフスキ,パウラ・ベーア,ゴーデハート・ギース,リリエン・バッドマン,マリアム・ザレー
発売日 2019年7月3日
定価 4,104円(税込)

 

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未来を乗り換えた男 [DVD] 3,051円 (税込)
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商品詳細情報

販売元 ニューセレクト
発売日 2019年7月3日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD


ぴあ映画生活ユーザーによる「未来を乗り換えた男」のレビュー

  • 70点 危機の時代にこそ男女関係が

    2019-04-02  by odyss

    この映画、原作の小説があって、私は実はちゃんと読んではいないのですが、作者はナチ時代に亡命したドイツの女性作家アンナ・ゼーガースであり、彼女自身の体験が基盤になった作品であることは間違いありません。この映画は、ナチを思わせる軍隊に追われた男女が南仏の港から逃れようとして・・・という筋書ですから。

    ですが、この映画は原作をそのまま映像化するのではなく、現代ヨーロッパがアフリカからの難民に悩まされている(難民も故郷を捨ててヨーロッパに来て悩んでいる)という状況を作品内に入れているんですよね。

    原作はナチ時代にヨーロッパから逃れて他の大陸に渡ろうとする人間の物語なんです。
    たしかに故郷を離れて、という点では難民も共通性を持ってはいますが、時代相も違うし、また内実だって異なるわけでしょう。なぜならナチ支配を逃れての亡命とはヨーロッパ人の問題だったけれど、難民はアフリカや中東の人間の問題だからです。むろん後者は受け入れるヨーロッパの問題でもあるけれど、いささか位相を異にしています。

    それを無理に一緒にしたために、どうもまとまりがイマイチの印象が残りました。

    それでも、出来映えという点ではまあまあだと思えたのは、多分、原作がいいからでしょう。政治的亡命という危機のさなかにあって、男女の愛情のうつろいやすさと堅固さという、異質に見える要素がかえって顕在化する様子がうかがえるからです。

    平和な時代の男女の愛よりも、こうしたすれすれの状況下での男女の愛こそ、人間の(割り切れない)本質を明らかにするものなのだ、と痛感させられたことでした。

  • 100点 Surreal

    2019-03-06  by molly

    It’s based on the novel “Transit” (1944) and set to be the era where France was Nazi-occupied in the film as well but it’s got the atmosphere of now somehow which makes it feel surreal and you can’t tell if you’re seeing something happening “now” or that happened sometime in the past.
    Interesting and makes you think a lot not only about the history but also about the world today.

  • 40点 予備知識が必要

    2019-01-24  by オクやん

    自分は、なんの前情報も無く映画を観るタイプなので、この映画を観た時は設定やストーリーがちんぷんかんぷんで、どうしようも無かった。
    で映画を観終わってから館内にあったチラシを見て、そういうストーリーだったのかと納得はしたものの、いかんせんそれでも面白味に欠ける内容だった。

  • 60点 中途半端な感じ

    2019-01-23  by コリエドーナツ

    1942年の小説を現代に置き換えた話ということですが、のどかなマルセイユの風景の中でナチスから追われる人々の描写が何かしっくり来ませんでした。
    また、主人公ゲオルグと夫を探し続ける女性との関わりはそれなりにハラハラするものの、この女性の気持ちに共感出来ず、あまり話に入って行けず・・・
    移民問題を意識した映画だと思うが、少し中途半端な感じが残りました。

  • 70点 戦争の悲惨さを再認識

    2019-01-21  by 未登録ユーザYO

    他人にすり替わっていく中での恋愛も含めたストーリーの中にはところどころに戦争中の、日常生活を安心して送れない悲惨さや自分だけ助かろうとする人間の汚い部分も垣間見れ、その中でも捨てきれない良心というのも感じることができました。

  • 0点 流されるままの主人公

    2019-01-18  by アン・シャーリー

    名作、カサブランカのようかと思ったけれど、カサブランカはやっぱり名作だった。未来を乗り換えた男の主人公は、時の流れに流されて生きているというタイプで、自主性がなく、何がしたいのか分からない。流されるままに生きて、流されるままに動いている。来たもの拒ます、去るものは追わない。主人公が無気力すぎるのと、主人公の相手役?のヒロインが、自分勝手過ぎるのとで、見ていて疲れた。

  • 80点 難民問題をあらためて考えさせられました。

    2019-01-18  by べべフィット

    ストーリー展開がよく、終始サスペンフィルでした。 皆さんに観ていただきたい。

  • 70点 多層的でじっくり見入る映画

    2019-01-18  by vindy

    ストーリーが多層的で、頭を使いますが、決して退屈しません。
    じっくり見入って考えさせられる映画だと思います。

  • 70点 自由のために目指す場所

    2019-01-15  by ハナミズ

    現在のフランスをドイツ軍が占領していたらどうなのか。
    ファシズムが席巻する第二次大戦の構図を今に時を移して、なおかつ21世紀の難民問題を織り込むというユニークな手法で語られる。

    『東ベルリンから来た女』などのクリスティアン・ペッツォルト監督がアンナ・ゼーガースの小説「トランジット」を映画化。
    原作自体は1940年代の“現代劇”だったが、それを21世紀の“現代劇”に置き換えた。
    この着想が見事。

    ドイツのファシズムを嫌いフランスへ逃げてきたゲオルクがふとしたことで別人の人生に“乗り換えて”、ドイツ軍が迫るフランスから脱出を試みる。
    偶然と運命が入りまじったサスペンスドラマで、ハラハラしながらも他人の人生に乗り換える意味と向き合う普遍性を見せる。
    時折、幻想とも取れる現象が混じるのは、厳しい現実の中にもかすかな希望を持たせたいという監督の願いではないのか。

    ただ、(おそらく)現代を舞台にしている割に“あるはずのアイテム”を意図的に排除していることに気が付くだろう。
    演出上やむを得ないとは思うが、それが寓話性を高める。
    登場する聴覚障がい者や壊れたラジオの意味などはファシズムの闇を意味づけるようだ。

    本作が荒唐無稽な設定でもリアルな重みを感じるのは、実際に原作者の体験した亡命劇の裏付けがあってのことだろう。
    ゲオルクらが目指す希望の地が《あの国》というのはさすが欧州映画、皮肉が効いている。(笑)

  • 40点 当たらなかった

    2019-01-13  by なつみかん。

    予告編で見て、
    チョット*ハ白そうぢゃない?
    そんな感じで見に来たら・・・

    ホントにチョット≠セけだったなぁ〜
    面白いのは (~_~;)

    ファシズム、レジスタンス、フランス、ドイツ、如何にもWWUなフレーズをいつとも知れない時代にして、それは現代にもありえる話と見せたいのは有り≠ニ思うけど〜
    単純に予算が取れなかった、だけなのか?

    だって画面に映るマルセイユの港街はノンビリとして見えて、そんな緊迫感ってないものねぇ〜

    そうしたサスペンス性ではなかったのか、見てるこちらが勝手に望んだだけなのかなぁ?

    まっ、そんなのもあるだろうね、自分的には当たり≠カゃなかったんだ。

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