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ラブレス [DVD]

『ラブレス [DVD]』を価格比較。★★★(64点)『ラブレス』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

ラブレス [DVD]
63点
監督 アンドレイ・ズビャギンツェフ
出演 マルヤーナ・スピヴァク,アレクセイ・ロズィン,マトヴェイ・ノヴィコフ,マリーナ・ヴァシリイェーヴァ,アンドリス・ケイシス
発売日 2018年12月5日
定価 4,104円(税込)

 

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ラブレス [DVD] 3,051円 (税込)
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商品詳細情報

販売元 アルバトロス
発売日 2018年12月5日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD


ぴあ映画生活ユーザーによる「ラブレス」のレビュー

  • 30点 後味悪いが、面白くはある

    2018-07-08  by shioshi819pi

    題名どおりの、『ラブレス』でした・・・。
    なんとも後味の悪い・・。

  • 80点 ロシアの社会問題てんこ盛り

    2018-05-25  by チョンミ

    我々外国人がよく知っているロシアの社会問題てんこ盛りな映画でした。
    離婚が多いのが問題となっているロシア。夫の勤めている会社は、経営者がキリスト教原理主義者で離婚禁止なのには笑ってしまいました。

    警察は行方不明の息子の捜査に消極的なのに反し、息子の捜査に協力してくれた自警団はボランティアなのによく訓練されていて素晴らしかったです。
    ロシアって、お役所よりボランティアの方が優秀なの?

  • 80点 まさにラブレス

    2018-05-01  by エージ

    少年が両親の夫婦喧嘩を聞いて泣く。しかし、それに対して言葉にしない。子供が失踪して、自分たちが如何に愚かだったかを思い知る。警察は捜索しない。代わりにボランティア団体が捜してくれる。そのへんのロシア社会の空気を感じることが出来る。美しいけれど、殺風景な画面が心に突き刺さる。

  • 70点 重い

    2018-04-29  by hikarururu

    重い。
    ずっしり心にのしかかる。

    スクリーンから漂ってくるロシアの独特の重たい空気に
    纏わり付かれて息苦しさを感じながら
    あの秘密基地の在る森の奥深くを彷徨っているような
    鬱々とした気分のまま、ラストだった。

    酷く身勝手で幼稚な大人たち四人。
    本当に自己愛の塊で、激しく嫌悪。
    あやつらに愛なんて与えなくて良い。

    ただ、また、子どもが辛い思いをするのは嫌だな。
    でも、マザコン女子は、まだ愛を知っているから、
    別れることになっても、子どもを大切にできるかな。

    先が読めなくてハラハラして、
    テレビから紛争地の映像が流れるシーンで、写り込んでたりするのか?!とか
    ただただ、アレクシスが生きていることだけを祈りながら観てた。
    ありきたりだけど、生きている姿を、この目で見てホッとしたかった。

    けども、そんな在り来たりのラストだと、この残像感は得られないのだろう。

  • 70点 心が痛い

    2018-04-25  by コージィ

    愛を持てない、心の欠損したロシアの夫婦を描いた作品。

    自分だけが幸せになりたいというエゴにより、離婚間近の夫婦はともに相手を非難するばかり。
    予告編にあったように、「あんな息子は要らない」と押し付け合い、「あの子が失敗の原因」と罵りあう夫婦=両親の喧嘩を聞いてしまった12歳の息子アレクセイは、声にならない嗚咽のあと、失踪してしまう。
    事件の多いロシアでは警察が対応できず、ボランティアによる捜索が始まるが、その間も夫婦は喧嘩ばかり。

    しょせん愛がない人たちなので、子供のことはそっちのけで新しい愛を求めて別のパートナーとそれぞれくっついていくが、そこでもやはり愛がない。
    快楽を求めるセックスばかり。
    (なんかこの作品、延々と喧嘩とセックスシーン、+で全裸、下着姿ばかりという印象)
    「人は変わらないし、ダメな奴はどこまでもダメ」と突き放しつつ、「身勝手な人間の犠牲になるのは、良心を持った善なる人間である」という、強烈な批判が背骨のように作品を貫いている。
    観てて心が痛くなった。

    舞台はロシアだし、ロシア・ドイツ・フランス・ベルギーの共同制作であるが、長回しをはじめとする心象風景の「間」が、すごくフランス映画っぽかった。

  • 90点 愛なき世界の不毛な人びと

    2018-04-24  by FOXHEADS

    ロシアのアンドレイ・ズビャギンツェフ監督の作品は、「父、帰る」をはじめ、愛なき人々の行動を冷ややかに描いた作品が多いが、今作はその冷徹な視線が頂点に達したと言っていい冷ややかっぷり。息子が行方不明になったというのに、離婚協議中の夫婦の他人任せの行動、捜索に関わる警察、お互いの愛人、ボランティア団体、全ての大人たちが淡々としていて愛が感じられない。あまりにも不毛な人びとを、冷ややかな映像で淡々と描くから、こちらの心も冷えてしまう。鑑賞する人を選ぶ作品ではあるが、この徹底ぶりはやはり凄い。タイトルに偽りなし、無関心な愛なき世界を、冷え切った夫婦を通して描く。ウクライナ侵攻を挟み、ロシア社会への警鐘とも捉えられる。ラストの夫婦のお互いの行動と、行方不明になった息子の存在した証明が虚ろに揺れるシーンがあまりにも虚しい。掛け値なしの傑作。

  • 70点 愛はどこにでもある。ただ、見えないだけ……

    2018-04-17  by tabula_rasa

    難解な映画ですねぇ。ときどきカーラジオやテレビから、舞台となった時代のニュースが流れるあたり、崩壊した家族の悲劇をただ描いているだけではなく、何か政治的なメッセージが込められている感じがします。
    ロシア情勢にうとい私には何のことか、わかりません。が、しかし、そこがわからないと観られない映画でもない。

    私個人としては、この映画の引いた観せ方がとても気に入りました。なぜだか心地がいい。本来は情緒感たっぷりの演出の方が好きなんですが……。家庭内の居場所のない子供のつらさや、自分が幸せになることしか考えていない親の馬鹿っぷりが客観的に描かれているため、過剰に感情移入することながない。淡々と描かれていて、それがなぜだかとても印象に残ります。

    タイトルはLovelessですが、我が子を必死で探しまわる両親やボランティアの姿からは愛が感じられます。気づくのが遅すぎただけで。愛はいつも、どこにでもある。ただ、他のことに気を取られて、つかの間見えないだけなのです。

    2018/04/11 梅田ブルク7(5)

  • 70点 とにかく重い

    2018-04-16  by toshi1201

    観る前からヘビーな内容だろうという予測はついていましたが、想像していたよりもっと重いものでした。
    ストーリーがつつむにつれ、この作品はどういう終わり方をするのかという事が気になり始めましたが、心のモヤモヤが消えないまま終息し辛い気持ちになりました。
    何度も観たくなるような作品ではありませんが、非常に見ごたえがあると思います。

  • 50点 後半失速

    2018-04-11  by オクやん

    途中までは良かったのだが、子供を探すあたりから単調になり過ぎ。
    これといって何かおこるわけでもなし。
    ちょっと期待し過ぎましたね。

  • 80点 内戦

    2018-04-10  by ハナミズ

    ロシアが生んだ鬼才アンドレイ・ズビャギンツェフ監督は観客に想像してほしいという。
    言われるまでもなく想像なくして解釈はできないのではなかろうか。
    『ハッピーエンド』のミヒャエル・ハネケのようにこの監督も自分の作家性を崩さない。

    愛情がなく離婚待ったなしの夫婦にはそれぞれすでにパートナーがいる。
    <子はかすがい>というがこの夫婦は逆で、子供にとっては立場がない。
    そもそも子供は親を選んで生まれてきたわけではないのに…。

    親権を押し付け合う12歳の息子が行方不明になって、仕方なく協力して探す道すがら何を考えるか。それは劇中の夫婦だけでなく観客である我々もだ。
    とかく傲慢で身勝手になりがちな人間の醜い部分を照らし出す。
    捜索で探す所が荒涼とした場所ばかりで、あたかも少年の存在を象徴するかのようである。

    ロシアでは行方不明になる子供が多いといい、ボランティアの捜索隊の協力も得るという。
    身勝手な夫婦が人の闇の部分なら、こうしたボランティアは光の部分なのか。
    ミステリーの側面もなくはないが、それが目的ではないから推理小説のようなものを期待すると消化不良を感じるかもしれない。

    ところで、夫婦が捜し歩く際に車中(カーステレオ?)で英国のバンドBring Me the Horizonの“Sleepwalking”が流れる。
    対訳は出ないが、後で調べてみてこの曲の歌詞が行方不明になった息子の心情を代弁しているように思えてならなかった。
    (ただし、この曲が収録されているアルバム「Sempiternal」は捜索の時点ではまだ発売されていない。逆に言えばそうまでして使用したかった意図があったことの証明になるかもしれない。)

    終盤TVに映し出される映像が、この夫婦の関係と重なるようで、改めて“子供の失踪事件”の持つ意味を噛みしめる。

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