ただいまの掲載件数は タイトル64257件 口コミ 1171164件 劇場 589件

映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > リバーズ・エッジ > リバーズ・エッジ [DVD]

リバーズ・エッジ [DVD]

『リバーズ・エッジ [DVD]』を価格比較。★★★☆(69点)『リバーズ・エッジ』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

リバーズ・エッジ [DVD]
68点
監督 行定勲
出演 二階堂ふみ,吉沢亮,上杉柊平,SUMIRE,森川葵
発売日 2018年8月8日
定価 4,104円(税込)

 

価格比較

リバーズ・エッジ [DVD] 3,172円 (税込)
在庫あり。
Amazonで買う
リバーズ・エッジ [DVD] 売り切れ  

 

商品詳細情報

販売元 Sony Music Marketing inc. (JDS) = DVD =
発売日 2018年8月8日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD


ぴあ映画生活ユーザーによる「リバーズ・エッジ」のレビュー

  • 70点 ビデオで拝見2019−069

    2019-02-24  by アキラ

    このマンガを私が最初に読んだのは20年ほど前の五反田図書館でした。かつてPTAにより有害図書として槍玉に上がっていた山本直樹や岡崎京子の作品をちゃんと置いてくれた品川区の図書館は革新的です。おかげでこの傑作に出逢い公衆の面前で号泣してしまいました。いつか岩井俊二あたりが『リリィシュシュのすべて』みたいなキツいテイストで映画化して欲しいと思っていたら、その弟子の行定監督によって実写映画化が実現しました。それをYOUTUBEで拝見しながら、ふと自分はこの作品の何に共感して何に感動したのかという疑問が湧きました。ファッショナブルでちょっと過激な日常。同性愛や死体放置や動物虐待やいじめやストーカー等の当時若者だった我々の闇に触れていた。たったそれだけの事で心を動かされた訳ではありません。ここに描かれる若者たちの行動の動機の最も根本にあるのは"感覚の麻痺"です。なぜ生きている恋人に無関心になり衝動を失ってしまうのか。なぜ死んでなければ愛せないのか。それは昭和末期の環境汚染された工業地帯を肌で感じた事がなければなかなか想像できないのかもしれません。

    河原の藪の中で発見されす白骨化した死体。少年はこれを宝物と呼び、ひとり眺める事を密かな楽しみにしていた。ここで普通に考えれば疑問が浮かびます。それは死臭によって死体が発見される事はなかったのか?って疑問。当時の工業廃水や水質汚染により立ち込める異臭を知らなければそんな疑問も生まれるでしょう。その異臭は死臭のひとつやふたつは簡単に掻き消してしまう程の激臭なのです。そして工場が発する騒音は難聴者を生むほどのデジベル値でした。この川沿いの生活は正に聴覚を奪われ嗅覚を奪われ住人たちから人間的感覚の一部を奪っていたのです。だからこそ得られない感覚を渇望し刺激に溺れてゆく。そこにしか衝動を見出せなくなる。その感覚が今の世代に充分に伝わる映画であったかと問われると微妙です。この行定監督も感覚的な飢えをちゃんと描ける作家だし下水の汚れをちゃんと強調して見せようとはしている。だが今の世代に伝えるには少し足りないかもしれない。むしろ排泄物や臓物や猫の死体など見ていて吐き気がするような程に汚さを誇張すべきだったのではないか。そんな映像表現としての足りなさも多少は感じるが、それでも当時の流行りモノを削った台詞の端々には岡キョンの語り口の鋭さが生きていて再び胸にこみ上げるモノはありました。

  • 70点 全く青春感がしないけど(笑)

    2018-03-09  by きっこ

    二階堂ふみちゃんと吉沢亮くんのラブストーリーかと思ってみたら、全然違った!
    中盤までは、マンガだわ!90年代のアメリカのドラマ(ビバヒル)みたいな印象、なんて思いながら見てました。原作に寄せすぎたのかな?
    暴力やセックス、90年代の話題(牧瀬里穂のくだりとか)が私には過剰に感じられました。胸糞悪くなるのよ、こういうの。
    _ですが、3人の共同作業のとこはけっこう好き。
    あそこあたりから、見やすくなった気がします。去年の石井裕也監督の作品もそうですが、映画としてえがくことをみせてくれるのはうれしい。橋を歩くシーンはきれいだったけれど、目をみはるとこがなかったのが残念なり。
    そして、自分は行定監督の映像が好みということに気がつきました。(ナラタージュはけっこうつまんなかったけど、★つけてるし(笑))

    上の見出しには、しない と書いたけれど、
    今でも、生き辛さやしんどさを抱えた若者がいるのは、昨年の殺人事件とともに、記憶に新しい。
    にげたい、と思ったとき、にげこむことができる何かがあるように。
    そっと抱きしめる"宝物"は、きっと誰にでもあると思うよ。

  • 80点 90年代前半の青春は、今より暗黒だったのか?

    2018-02-24  by クリス・トフォルー

    PCはまだまだ高額で、携帯に電話機以上の機能は無く、ポケベルも学生に普及する以前。ゲームボーイやプレステはあっても、基本、人はアナログにつながるほか無い時代は、あのころが最後だった。だから、岡崎京子は、いまなお永遠なのかも。
    ここに描かれる若者像に旧さは感じない。否、いまの時代にも、かれらのように葛藤する若者が存在すると思いたい。小沢健二の曲調の明るさは、永遠の青春へのエールに聴こえた。
    ベルリン国際映画祭、“国際批評家連盟賞”受賞は、青春に国境は無いという証だね。メデタイ!

  • 100点 引き込まれた

    2018-02-14  by ゆーみん4

    2/6一般試写会にて。
    原作を知らずにみました。
    普段は割とコメディ寄りの映画しか観ず、初めは話についていけるのか不安だったのですが、どんどん引き込まれて今までにないくらい集中していました。
    キャラクターの感情が映像に現れていて、役者ってこういうことなのか と思うほど作品に全力ということが伝わってきました。
    内容は、年代は違うのにどこか共感できる部分があり、どの世代が見ても感じることがあるのではないかと思いました。
    一回だけでなく、何度かみて自分の中で消化したいと思いました。

  • 60点 見る人を選ぶ映画か・・・

    2018-02-13  by

    原作など知らずに・・・前半は自分の学生生活とは離れた世界だったのもあって退屈気味。ただ、後半のために前半があった形で終わってからは納得。感じるものはあったけど、えぐられたり同調する感じはなくて、どこか、ちがうところの話って印象。

  • 70点 心を見透かされたようなヒリヒリする作品

    2018-02-07  by でこぱ

    日常とかけ離れた世界で登場人物も何かを抱えた人ばかり、見ていて苦しくなる場面が多い映画でした。
    でも、彼らの奥底にある感情は「自分らしくいるはずなのに孤独を感じたり、求められる自分と本当の自分のギャップに苦しんだり」と自分にも思い当たるものも多かったです。
    キャストの熱演がエネルギーとなってスクリーンから迫り、“リミットを外したら案外こんな感じじゃないの?”と突き付けられたような衝撃を受けた作品でした。

  • 60点 ひみつの宝物

    2019-03-23  by はちべー

    岡崎京子さんの作品は昔に何冊か読んでいるんですけど、私にはそれほど響かないんですよね。。
    この映画の原作マンガも、宝物のエピソードを覚えていたので読んでいるはずですが、それ以外のストーリーはほぼ残っていなかった。

    作品に対する熱意みたいなものは凄く感じたけれど、ストーリーは理解不能というのが正直なところ。
    現代の若者もほぼわからないだろうし、もし響いたとしたらかえって怖いと思った。

    エンドロールで流れた曲が、それまでずっと作品全体を覆っていた暗くて重い空気感と全く違う明るい曲調にビックリ。オザケンぽいなあと思っていたら彼の名前が出てきて少し嬉しかった。救いを感じる良い曲です。

  • 70点 鬱映画

    2018-08-13  by バナバナ2

    全編、陰鬱な話でした。

    山田君が死体を見る事で生を実感するのは、何もしてないのに他者からイジメられる毎日では仕方がない事の様に思いました。
    河原で人知れず野垂れ死んでいる死体と比べたら、確実に今の自分は生きていますからね。それでようやっと、自分が保てていたのかも。

    山田君は毎日殴られて生傷が絶えないし、主人公のハルナはタバコ臭いだろうし、一番ひどい目に遭ったルミの家は大きくて、母親も普通の人っぽかったのに、どうしてルミはこんな生活をしてるのだろうと、ほとんど彼らの親は出てこなかったので、観音崎以外の親子関係は一体どうなっているのか?と訝しみました。
    余りにも地に足が着かず、浮遊感が凄い話なので、結局みんな、家庭に拠り所がない子供たちの話なのかな、と思いました。

    最後まで観て、あいつには何のお咎めも無いの!?というのが不満だったのと、
    あの火事によってそれぞれがしっかり生きて行こうと思いました…では、あの子の存在がかわいそ過ぎるでしょ。あの子、高校生として、それ程悪い事してないけど。結局、オチに使われただけ!?と、最後まで観てもやり切れなさが残った作品でしたが、ストーリーは岡崎京子の原作通りだったみたいです。
    『ヘルタースケルター』も陰鬱な話だったので、岡崎作品は、結局誰が撮っても、観た人がスッキリする事はないのかもしれません。

  • 60点 重い

    2018-06-22  by mg5da8

    ほんとに内容重すぎて見るだけでドッと疲れた、、、誰にも共感出来ないけど深い、撮り方も好き、インタビューは謎

  • 40点 違うかな

    2018-05-10  by エージ

    キャスティングと役者の演技は良かったと思う。だが、脚本と演出が良くない。インタビューをしている場面が時々出てくるけれど、その関連性が全くなく唐突で意味がない演出だった。原作当時に場面設定をしていたが、現代で作り変えてもと思った。台詞や設定が原作に忠実だけれど、雰囲気などが全く成っていない。いろいろ起こるけれどももう少し人物の描写を何とか出来たのではないか。
    セックスシーンはちゃんと脱いでいて自然だった。

この他のレビュー閲覧やレビューの投稿は リバーズ・エッジの作品ページ へどうぞ

Myページ

ログイン

はじめての方はこちらから

新規ユーザー登録
ぴあ映画生活 facebook公式ページ
ニコニコ生放送 週刊ぴあ映画生活

関連DVD

リバーズ・エッジ(初回生産限定盤) [Blu-ray]

  • 定価:6264円(税込)
  • 価格:4881円(税込)
  • OFF:1383円(22%)

リバーズ・エッジ [Blu-ray]

  • 定価:5184円(税込)
  • 価格:3959円(税込)
  • OFF:1225円(23%)

 

作品情報

(C)2018 映画「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社

 



ディズニーの名作が新たな物語で実写化!『ダンボ』特集
ひげガールのレコメンド対決に投票しよう!  MC-1(見逃したシネマ)グランプリ
“絶対に見逃せない”新ヒーローが登場『キャプテン・マーベル』特集
ぴあの映画特別号「ぴあ Movie Special」、最新号となる春号登場!
その内容に業界激震!“最速・最短”全国劇場公開プロジェクト『岬の兄妹』緊急特集
又吉直樹原作、衝撃の舞台が映画化!『凜−りん−』特集
日本映画界屈指の俳優陣が集結! 『赤い雪 Red Snow』 永瀬正敏&菜葉菜インタビュー
進化し続ける4DXの魅力をレポート!4DXニュースまとめ
新作続々、公開中!マーベル・コミック映画ニュースまとめ!
あの映画の“核心”に迫る!話題作のキャスト・スタッフに直撃!【インタビュー記事まとめ】