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『MEG ザ・モンスター』の映画論評・批評


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ツッコミどころと、正統派アクションの融合に満足!

written by:斉藤博昭
(2018/09/06更新)

ジャンル パニック
気分 ハラハラドキドキ興奮します
原題 THE MEG
製作年/国 2018年/米
配給 ワーナー・ブラザース映画
ヘッド館 丸の内ピカデリー
時間 113
公開日
監督

 


『MEG ザ・モンスター』


スピルバーグの『ジョーズ』から、ブレイク・ライヴリーが決死のサバイブを披露した最近の『ロスト・バケーション』まで、基本的にサメ映画にハズレは少ない。今作もそのジャンルの名に恥じない興奮を用意している。

体長23mという巨大サメ“メガロドン”とジェイソン・ステイサムが戦うという設定を聞くと、いい意味でのトンデモなアクション映画を予感させる。もちろん“ありえねぇ”奇抜な状況や映像も用意され、その予感は的中するのだが、結構シビアでリアルなエピソードも描かれたりするので、トンデモ系が好きじゃない人の欲求にも応える作りだ。

国際色豊かなキャストの中で、出番はそれほど多くないが、マシ・オカの役回りが直球の感動を誘うなど、人間ドラマも濃密。そして、ステイサムが演じるレスキューダイバーが、巨大サメに単身で向かっていく理由も、意外に納得するものだったりと、最低限のリアリティの加味が無謀なシチュエーションに臨場感を与えることになった。さらにスペクタクルな見せ場では、カメラワークやカット割りが巧みで、作り手の技術も実感。アクション映画としての見応えは十分に合格点ではないか。特に中国の一大リゾートをメガロドンが襲撃するシーンは、人間側の甘い計画が原因というツッコミどころもあるにせよ、作品にとって“絵的”に豪快なので観る側としては満腹感!

ステイサムと、海洋研究施設責任者役のリー・ビンビンの間に漂うLOVEなムードだけは、ドラマの流れの中でもやや違和感はあるけれど、こうした違和感も強引に蹴散らすのが、この手のパニックアクション映画だと最後は妙に納得。

 

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【関連作品】
MEG ザ・モンスター

(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.

 

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