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『トゥームレイダー ファースト・ミッション』の映画論評・批評


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肉体性によってリアルに表現された、
ララの冒険デビュー

written by:相馬学
(2018/03/21更新)

ジャンル 冒険ロマン
気分 ハラハラドキドキ興奮します
原題 TOMBRAIDER
製作年/国 2018年/米
配給 ワーナー・ブラザース映画
ヘッド館 丸の内ピカデリー
時間 118
公開日
監督

 


人気ゲームの『トゥームレイダー』が初めて映画化されたとき、主人公ララ・クロフトを演じたアンジェリーナ・ジョリーの肉体があってこそ成立する映画であると感じた。見た目のグラマーな魅力はもちろんだが、アクションを演じる肉体の躍動感も強烈で、その活躍ぶりが痛快でさえあった。今回のリブートには、それを求めてはいけないのだが、こちらも主演女優アリシア・ヴィキャンデルの肉体があってこその作品であり、それはアンジー版とは、また違う魅力を放っている。

主人公の設定からして、まずアンジー版とは異なり、ララはどこにいてもおかしくない、独り暮らしの若い女性だ。総合格闘技のジムに通い、自転車便のメッセンジャーとして働く男っぽい性格ではあるが、冒険とは無縁の生活をおくっている。そんな彼女を、荒海を越えて大自然や洞窟内を駆ける冒険の世界に置いたら、どうなるか?

そんなコンセプトに、アリシアの肉体はしっかりと反応する。嵐に飲まれた船上でのサバイバル、森の中の逃亡、滝への決死のダイブ。傷を負った痛みも泥だらけの必死さも、彼女は引き受けて見せる。そこがアンジー版ララ・クロフトとの大きな違い。自信にあふれるスーパーヒロインだったアンジーに対し、アリシアは生身の人間像を体現する。それゆえに、見ているこちらは共感を抱けるし、彼女を心から応援したくなる。視点を変えたこのリブートは、大正解だ。

 

1

(c)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.

 

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