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『いぬやしき』の映画論評・批評


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日本のVFXアクションの可能性を高レベルで覆す
超絶ヒーロームービー

written by:イソガイマサト
(2018/04/18更新)

ジャンル アクション
気分 原作が有名です
製作年/国 2018年/日本
配給 東宝
ヘッド館 TOHOシネマズ 日比谷
時間 127
公開日
監督

 


『いぬやしき』


末期ガンのジジイと世の中への不信感を募らせる高校生が機械の体を手に入れ、新宿上空で激突する奥浩哉の同名コミックを本当に実写化できるの? そう思う人も多いだろうが、奥作品の『GANTZ』も映画化している佐藤信介監督は、そんな周りの不安をまんまと裏切り、日本のVFXアクションはついにこのレベルに到達したのか!という興奮をもたらしてくれた。そこには『図書館戦争』『アイアムアヒーロー』などで培ったスキルが進化した形で結集。『デスノート Light up the NEWworld』の死神リュークに続いて人間をフルCGで描いたり、『GANTZ』のときは不可能だった首都高のトンネル内での空中バトルを炸裂させたり、新たな挑戦を手加減なくやっているのも痛快だ。

そして、本作の成功を確実にしたのが、16年ぶりの映画主演で機械化するジジイを怪演した木梨憲武。圧倒的な表現力と人間力、アニメのように多彩に変わる表情であり得ない展開を現実世界に引き寄せ、陰惨なドラマを温もりが感じられるものに。テロリストの高校生を冷徹に演じきった佐藤健と共に映画を高水準なものにしている。ふたりが激突する東京都庁での最終バトルまで、一瞬も目が離せない。

 

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【関連作品】
いぬやしき

(C)2018 映画「いぬやしき」製作委員会 (C)奥浩哉/講談社

 

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