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『ライフ』の映画論評・批評


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『エイリアン』を踏襲しつつ新時代のSF映画に
進化した快作

written by:相馬学
(2017/06/28更新)

ジャンル SF
気分 ハラハラドキドキ興奮します
原題 LIFE
製作年/国 2017年/米
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
ヘッド館 丸の内ピカデリー
時間 104
公開日
監督
PG-12

 


『ライフ』


国際宇宙ステーションという限定空間で、未知の異星生物に襲撃されたクルーがひとり、またひとりと命を落とす……というストーリーは、まんま『エイリアン』。しかし、既視感をまったく抱かせず、むしろオリジナリティが強く出ている点に驚かされる。

まず、リアリティを重視している点が良い。宇宙ステーションで任務に当たっているクルーには現代的な生活感が宿っており、遥か先の未来を描いたようなSF映画とは一線を画する。ストーリー運びも緻密で、通信システムの障害、宇宙空間での命の危機、冷却装置の故障、大気圏落下の危機など、スリリングなエピソードが数珠つながりに起こる。何より目を引くのは、ステーション内の『ゼロ・グラビティ』的な無重力状態のビジュアル化。日常的にクルーの体は宙に浮いており、スピーディに動き回る異星生物の魔の手からは泳ぐかのように逃げる。言うまでもなく惨殺描写はショッキングだが、鮮血は無数の球形となって空間を漂い、宙をさまよう死体と共に幻想美さえも感じさせるのだから面白い。オーソドックスだが斬新な作りに注目しつつ、観終わっても恐怖が持続する衝撃的な展開に戦慄してほしい。

 

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