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『DESTINY 鎌倉ものがたり』の映画論評・批評


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子供からおじいちゃんおばあちゃんまでご一緒に。

written by:森祐美子
(2017/12/15更新)

ジャンル ファンタジー
気分 ハラハラドキドキ興奮します
製作年/国 2017年/日本
配給 東宝
ヘッド館 TOHOシネマズ 日劇
時間 129
公開日
監督

 


『DESTINY 鎌倉ものがたり』


『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『永遠の0』などのヒットメーカー、山崎貴監督が、脚本・VFXも務め、西岸良平の漫画を原作に映画化。舞台は、人と“人ならざる者”たちが仲良く暮らす古都・鎌倉。物語前半は、ミステリー作家で鎌倉署の捜査顧問も務める一色正和と、年の離れた妻・亜紀子との新婚生活がほのぼのと綴られていく。

ラブラブな夫婦を演じる堺雅人と高畑充希はとびきりキュートで、堤真一演じる編集者も、安藤サクラの死神も、田中泯の貧乏神も、中村玉緒のお手伝いさんも、それぞれに替えのきかないハマり役。加えて、ほんの少ししか登場しないキャラクターにまで贅沢に豪華俳優陣がキャスティングされており、どのシーンも印象深いものに。エピソードが次々と紡がれていく手法は、『ALWAYS…』シリーズに通じる部分もあるが、魔物や妖怪、神様まで登場する本作は、よりバラエティ豊か。魔物への転生やら、幻の駅の出現など、不思議な出来事の数々にワクワクさせられる。

物語終盤は、わけあって黄泉の国に連れて行かれた亜紀子の魂を、正和が取り戻しに行く展開に。三途の川の風景は息をのむほど美しく、到着する黄泉の国は、どこか懐かしく温かい。ちなみに、これらは山崎監督のイメージする死後の世界を、VFXを駆使してビジュアル化したもの。こういう死後の世界なら行ってみたいと思う人も多いのではないだろうか。そして、そこで繰り広げられるアトラクションのような映像や、魔物とのアクションのクオリティも流石の一言だ。

美麗な映像、チャーミングな登場人物たち、ユーモアと優しさ溢れるストーリーに、ミステリー、ファンタジー、さらにアドベンチャーの要素もあり……と、ありとあらゆる手で、サービス精神たっぷりに観客を楽しませてくれる本作。夫婦の絆や何気ない日常の素晴らしさ、人の運命を描き、幅広い世代にオススメできる、お正月映画にぴったりのエンターテインメント作品である。

 

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【関連作品】
DESTINY 鎌倉ものがたり

(C)2017「DESTINY 鎌倉ものがたり」製作委員会

 

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