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『オレの獲物はビンラディン』の映画論評・批評


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徹頭徹尾、濃厚なニコラス・ケイジを楽しもう!

written by:細谷美香
(2017/12/19更新)

ジャンル コメディ
気分 思い切り笑えます
原題 ARMY OF ONE
製作年/国 2016年/米
配給 トランスフォーマー
ヘッド館 シネマート新宿
時間 92
公開日
監督
PG12

 


『オレの獲物はビンラディン』



アメリカ政府がオサマ・ビンラディンの潜伏先を見つけられないことに腹を立て、自ら“獲物”を捕獲するべく立ち上がった男、ゲイリー。誘拐を計画した容疑でパキスタン当局に拘束された愛国心に溢れすぎたアメリカ人の実話を、『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のラリー・チャールズ監督が映画化した。

人工透析中に突然神の啓示を受けたその日から、カジノで資金を集め、渡航のためのヨットを探し、武器の日本刀を入手する。奇想天外な企みをあくまでも本気でイキイキと実行に移していくさまが描かれているのだが、ストーリー展開が単調なのが玉に瑕。というか体型も声も変えてこの役を演じたニコラス・ケイジのやる気に、ほぼすべてが委ねられているといっていい。“一発ギャグ”のごとく次々と怪演を畳みかけてくるケイジの勢いはさすが!のひとこと! 手抜き知らずの俳優の持ち味が、本気で荒唐無稽なことに挑む実在の人物の個性にぴったりとハマり、観る者が知らぬ間に気圧される妙なチャームを放っているのだ。『コン・エアー』の自虐ギャグを仕込むなど、小ネタの投下っぷりも抜かりなし。“ニコラス・ケイジ・ショー”に足を運ぶつもりで観たい1本だ。

 

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