ただいまの掲載件数は タイトル59028件 口コミ 1146729件 劇場 586件

映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > ローガン・ラッキー > 映画論評・批評

『ローガン・ラッキー』の映画論評・批評


作品情報 | 関連ニュース | |

映像界の最先端を走るソダーバーグによる
“アメリカ映画”の再発見

written by:宇野維正
(2017/11/01更新)

ジャンル サスペンス
気分 ハラハラドキドキ興奮します
原題 LOGAN LUCKY
製作年/国 2017年/米
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント=STAR CHANNEL MOVIES
ヘッド館 TOHOシネマズ 日劇
時間 119
公開日
監督

 


『ローガン・ラッキー』


ソダーバーグが映画監督を“引退”したのは2013年(日本で劇場公開された『恋するリベラーチェ』はHBO製作の長編ドラマなので『サイド・エフェクト』が“引退”作だった)。4年のインターバルなんて巨匠クラスだったら当たり前なのでは?と思うだろうが、復帰理由を簡単に説明するなら、制作、配給双方においてデジタル環境が整備されたことで、インディペンデントで作られた作品の拡大公開が可能になったからだという。一方で、昔も今もスター俳優の間でのソダーバーグ人気は絶大。結果、本作はオールスターキャストによる娯楽作品でありながら完全にインディペンデントな体制で作られた、新しい価値観を提示する作品となった。

興味深いのは、そんな“新しい価値観”を踏まえた本作に、80年代前半までのアメリカ映画の普通の良作(ニューシネマというより、ロン・ハワード的な)にも似た懐かしい感覚があること。もちろんソダーバーグなので、映像や録音や編集はキレキレなのだが、現在のメジャースタジオの在り方を否定してテレビ界に向かったソダーバーグが、過去作の中で最もクラシックな“アメリカ映画”で帰還してみせたことの意義は大きい。

 

1
【関連作品】
ローガン・ラッキー

(C)2017 Incarcerated Industries Inc. All Rights Reserved.

 

興収1000億円超えのシリーズがついに完結! 『メイズ・ランナー』大ヒットの秘密に迫れ!
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』まとめ
総製作費100億円の超大作、待望の新章が日本最速独占放送!『ウエストワールド シーズン2』特集
大人の胸を揺さぶる熱きドラマ 長瀬智也主演の本格社会派ドラマ『空飛ぶタイヤ』ほか、シリーズ完結編『メイズ・ランナー:最期の迷宮』など話題作続々更新中! 映画論評・批評の新コーナー“critic”
新作続々、公開中!マーベル・コミック映画ニュースまとめ!
未来の映画監督たちよ、ここに集え!

クチコミ満足度ランキング

初日満足度 観客動員数 DVDレンタル

満足度 投稿数 観たい ファン

ぴあの映画特別号「ぴあ Movie Special」、最新号となる春号が4/2発売!
スーパーヒーロー、遂に終結!DCコミック映画まとめ
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』まとめ