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『ローガン・ラッキー』の映画論評・批評


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映像界の最先端を走るソダーバーグによる
“アメリカ映画”の再発見

written by:宇野維正
(2017/11/01更新)

ジャンル サスペンス
気分 ハラハラドキドキ興奮します
原題 LOGAN LUCKY
製作年/国 2017年/米
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント=STAR CHANNEL MOVIES
ヘッド館 TOHOシネマズ 日劇
時間 119
公開日
監督

 


『ローガン・ラッキー』


ソダーバーグが映画監督を“引退”したのは2013年(日本で劇場公開された『恋するリベラーチェ』はHBO製作の長編ドラマなので『サイド・エフェクト』が“引退”作だった)。4年のインターバルなんて巨匠クラスだったら当たり前なのでは?と思うだろうが、復帰理由を簡単に説明するなら、制作、配給双方においてデジタル環境が整備されたことで、インディペンデントで作られた作品の拡大公開が可能になったからだという。一方で、昔も今もスター俳優の間でのソダーバーグ人気は絶大。結果、本作はオールスターキャストによる娯楽作品でありながら完全にインディペンデントな体制で作られた、新しい価値観を提示する作品となった。

興味深いのは、そんな“新しい価値観”を踏まえた本作に、80年代前半までのアメリカ映画の普通の良作(ニューシネマというより、ロン・ハワード的な)にも似た懐かしい感覚があること。もちろんソダーバーグなので、映像や録音や編集はキレキレなのだが、現在のメジャースタジオの在り方を否定してテレビ界に向かったソダーバーグが、過去作の中で最もクラシックな“アメリカ映画”で帰還してみせたことの意義は大きい。

 

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【関連作品】
ローガン・ラッキー

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