ただいまの掲載件数は タイトル58068件 口コミ 1134391件 劇場 595件

映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > 不能犯 > 映画論評・批評

『不能犯』の映画論評・批評


作品情報 | 関連ニュース | |

謎の殺人鬼“不能犯”の究極の罠で
あなたの心の闇が暴かれる!!

written by:イソガイマサト
(2018/01/30更新)

ジャンル サスペンス
気分 原作が有名です
製作年/国 2018年/日本
配給 ショウゲート
ヘッド館 TOHOシネマズ 新宿
時間 106
公開日
監督
PG12

 


『不能犯』


マインドコントロールを使い、事故や自殺といった殺人を立証できない形でターゲットを殺す“不能犯”と、マインドコントロールにかからない女刑事とのバトル。連続するトリッキーな役柄で快進撃を続けている松坂桃李がタイトルロールを怪演し、沢尻エリカが初の本格アクションで男勝りのヒロインに扮した本作は、表向きはそんな構造に見える異色のサスペンススリラーだ。

だが、“不能犯”は実は人間なら誰もが心の奥底に持っている闇や負の感情を炙り出す“装置”に過ぎない。本作の本当の主人公は彼に仕事を頼む依頼者たちで、多額の債務に苦しむ登場人物たちが物語を進める『闇金ウシジマくん』と同じように、嫉妬や勘違いによる怒り、逆恨みなどのドロドロした心を露にする彼らの末路が観る者の心をザワつかせる構成になっているのが恐ろしい。

そして、映画の鍵を握るのが沢尻の演じる女刑事の多田。観客も正義に燃える真っ直ぐな多田の目線で事件の行方を追い、マインドコントロールにはかからないものの、“不能犯”の挑発と度重なる裏切りによって善と悪の境界がブレ始める彼女とともに心を激しく揺らすことになるのだ。

 

1
【関連作品】
不能犯

(C)宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会

 

『リメンバー・ミー』日本版無料特別上映会ご招待!
世界を震撼させた衝撃作が日本上陸!
『星くず兄弟の新たな伝説』のココがロック!
本年度オスカー最有力作品! キャストの熱演と緻密な脚本が生み出した濃密な人間ドラマ『スリー・ビルボード』ほかチリの俊英が放つ『ナチュラルウーマン』など話題作続々更新中! 映画論評・批評の新コーナー
新作続々、公開中!マーベル・コミック映画ニュースまとめ
ぴあ Movie Special 2018 Winter ぴあ映画特別号 冬号登場! 冬の話題作の特集や最新情報がいっぱい! ご招待も大量放出!

クチコミ満足度ランキング

初日満足度 観客動員数 DVDレンタル

満足度 投稿数 観たい ファン

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』まとめ
スーパーヒーロー、遂に終結!DCコミック映画まとめ