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『キングスマン:ゴールデン・サークル』の映画論評・批評


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コミック的アップビートで駆け抜ける140分の興奮

written by:相馬学
(2018/01/11更新)

ジャンル アクション
気分 ハラハラドキドキ興奮します
原題 KINGSMAN: THE GOLDEN CIRCLE
製作年/国 2017年/英
配給 20世紀フォックス映画
ヘッド館 TOHOシネマズ 日劇
時間 141
公開日
監督
PG12

 


『キングスマン:ゴールデン・サークル』


どんな映画にも特有のリズムやテンポがある。大ヒットスパイアクションの続編である本作を観て、そんなことを考えたのは、そのノリの良さに圧倒されたからに他ならない。

イギリス紳士らしいスーツをまとい、インポッシブルな任務に挑む若き諜報員の活躍劇は前作以上にアップテンポ。ロンドン市街地でのカーチェイスを皮切りに、雪山で落下するロープウェイ内での格闘、敵地での銃撃戦と、見せ場は矢継ぎ早。アクションはもちろん、前作に宿っていた少々ブラックなユーモアも健在であるばかりか、今回はロマンスやドラマの要素も色濃い。

米国の諜報組織との交流時に生じるカルチャーギャップや、セクシャルなミッションの悪戦苦闘は笑いを誘うに十分。一方で労働者階級の主人公と、プリンセスとの恋はユーモラスであるだけでなくロマンチックだ。驚くべきは、そんな要素さえもアクションと同様のスピード感によって連ねられていることだ。主人公の組織が敵襲で壊滅し、多くの盟友が亡くなった場面では主人公の悲しみを最小限の描写に留めて、次の行動に移らせる。恩師との感激の再会の場面も同様だ。無駄に感傷に走らず、リズムをキープ。『キック・アス』の監督&原作者コンビらしさでもあるが、この前のめりの感覚が最後まで崩れないのはスゴイ。

すぐにページをめくりたくなる、コミック的なスピード感が本作の肝。それを140分、貫くのだから脱帽だ。ノるしかない!

 

1

(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

 

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