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『ジョン・ウィック:チャプター2』の映画論評・批評


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伝説の殺し屋が帰ってきた! 新キャストの登場と
怒涛のガンアクションが孤高の復讐劇に華を添える

written by:長谷川町蔵
(2017/06/29更新)

ジャンル アクション
気分 ハラハラドキドキ興奮します
原題 JOHN WICK: CHAPTER 2
製作年/国 2017年/米
配給 ポニーキャニオン
ヘッド館 TOHOシネマズ みゆき座
時間 122
公開日
監督
R15+

 


『ジョン・ウィック:チャプター2』



愛する子犬を殺された怒りで、凶悪なロシアン・マフィアを壊滅! キアヌ・リーブスが怒らせたら怖い伝説の殺し屋を演じた『ジョン・ウィック』は、そんな破天荒なストーリーと同じくらい、独特の世界観が魅力的な作品だった。

特に最高なのは、世界中に支店を持つ殺し屋専門ホテル・チェーン“コンチネンタル”。そこではクライアントにありとあらゆる武器調達や死体処理などさまざまなサービスを提供する一方で、施設内の殺しはご法度とされているのだ。

前作の5日後からストーリーが始まる本作では、そこに“誓印”という設定が加わる。血判を押したら最後、相手の命じるどんな命令も受け入れなければいけない誓いを、かつてイタリアン・マフィアのサンティーノに立てていたたジョンは、彼の謀略によって再び殺し屋稼業に復帰せざるを得ない立場に追い込まれてしまう。

劇中の死者が前作から57人増の141人というトンデモない数になったことでも分かるとおり、ますます凄みを増したキアヌのアクション(念のため言っておくけど今年53歳!)が何といっても見ものの作品だけど、ライバルの殺し屋に扮したコモンやルビー・ローズ、そして『マトリックス』3部作以来の共演となる盟友ローレンス・フィッシュバーンといった新顔が、2巡目に突入したこのシュールなアクション活劇を大いに盛りあげてくれる。

 

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