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『美女と野獣』の映画論評・批評


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豪華キャストの好演と脚本の巧みさが可能にした
名作アニメの完全実写映画化!

written by:細谷美香
(2017/04/24更新)

ジャンル ファンタジー
気分 しみじみと感動できます
原題 BEAUTY AND THE BEAST
製作年/国 2017年/米
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
ヘッド館 TOHOシネマズ 日劇
時間 130
公開日
監督

 


『美女と野獣』


アメリカで大ヒットを記録している、ディズニーによる実写版『美女と野獣』が日本でもついに公開された。アニメーションにほぼ忠実な作りを無難ととるかどうかで評価は分かれるかもしれないが、アニメ版のファンである筆者は大満足。ヒロイン、ベルはそもそも聡明で独立心旺盛なキャラクターゆえ、そのあたりを現代にアップデートする必要もなかったのでは? と考える。

フェミニズムの活動家としても知られるエマ・ワトソンのイメージともぴったりとハマり、可憐で伸びやかな歌声も耳に心地いい。キャストはみな好演しているが、とりわけナルシストでマッチョなガストンを演じたルーク・エヴァンスの振り切れた愛嬌に笑わせられた。ベルの母、野獣やガストンの過去など、さりげなく挿入されたアニメにはない描写によってキャラクターに息が吹き込まれているのも、脚本の巧みさを感じさせる点だろう。CGを駆使して生み出したダーク・ファンタジー的な世界観は実に豪華で、燭台や時計となった城の召使たちのやりとりもユーモアも生み、さすがに飽きさせない。

『ドリーム・ガールズ』のビル・コンドンが監督だけに、ミュージカルのツボを外すわけはなく、アニメーションにあったナンバーはもちろん聞きごたえのある新曲も物語をより盛り上げている。まさに“完全映画化”と呼びたい実写化だ。

 

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美女と野獣

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