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君の瞳に乾杯
2006/2/20 16:19
by
ひろたんZ
まー、なんてきれいなんでしょ、イングリット・バーグマンって。
名工の手による彫刻のような顔立ち。綺麗なだけではなく、気品が漂ってます。
もちろん、お人形さんではなく、演技力も確かです。
外見的にはもうちょい首が長ければ完璧。
それに引き換え、ボギーのよさって言うのはよくわかんない。
大体、役柄が37歳って言ってたけど、絶対50いってるだろー、あれは。
まぁ、渋いっちゃ渋いけど、そんなに痺れるほどかなぁ・・。
バーグマンのお相手はラズロ(夫の人ね^^)の方がお似合いだなぁ、と思っちゃった。
お話し的には大時代的なメロドラマで、もう伝説となっちゃってるんだけど、
今の時代に見ると・・・。うーん。
あんまり感情移入はできなかったなぁ。
俺だったら素直にバーグマンとアメリカに帰っちゃう(笑)
「君の瞳に乾杯」は僕には使えそうにありません。
-
Re: 君の瞳に乾杯
2006/2/21 21:12 by
本物同士
> あんまり感情移入はできなかったなぁ。
> 俺だったら素直にバーグマンとアメリカに帰っちゃう(笑)
この映画が理解できないと、
「最終兵器彼女」も、
理解できない。 -
Re: 君の瞳に乾杯
2006/2/21 22:19 by
ekoeko
まさかこんなところに「最終兵器彼女」が出てくるとは!
「カサブランカ」と「最終兵器彼女」との
この唐突な出会いこそが映画というもの。
感動! -
Re: 君の瞳に乾杯
2006/2/22 7:28 by
なるほど
いつの時代にも女性と言うのは、天使であり、また、兵器でも、あるんですね。納得。
-
Re: 君の瞳に乾杯
2006/2/22 14:43 by
ひろたんZ
→本物志向さんへ
本物志向さんのレスの意味が「理解不能」なのですが
自分がもしボギーの立場であれば、映画の通りではなく、こうするだろうなぁ、
という仮定の話をしただけ。それが「理解できていない」となるんだろうか・・?
「理解した」ら、みなさん、ボギーと同じ行動を取らなきゃならない?
加えて「最終兵器彼女」が唐突に出てくるのも?????。
「カサブランカ」が共通する部分があるのかもしれないけれど、僕は「最終〜」は未見であり、また、「見たい」とか「見るつもり」とか
発言したことはないので、そんな人のところでいきなり引き合いに出されてもなぁ・・
「はぁ、そうですか」としか出てこない。
唯一理解できる理由を探すと「ただの嫌がらせ」、となるんですが(笑)
→ecoecoさん、なるほどさんへ
というわけで、感動したり、納得されておられるところ悪いんですが、
僕は本物志向さんのレスにはちーっと不快感を覚えています。 -
Re: 君の瞳に乾杯
2006/2/22 14:44 by
相手が違う
> 今の時代に見ると・・・。うーん。
> あんまり感情移入はできなかったなぁ。
> 俺だったら素直にバーグマンとアメリカに帰っちゃう(笑)
> 「君の瞳に乾杯」は僕には使えそうにありません。
そう思うあなたには「脱出」をお勧め。
レジスタンス闘志のけなげな美人妻も出てきますし、ボギーにはローレン・バコールでばっちりです。 -
Re: 君の瞳に乾杯
2006/2/22 15:04 by
ひろたんZ
僕の前レス、「本物同士」さんをことごとく「本物志向」と、
名前を間違えました。謹んでお詫び申し上げます。
>相手が違うさんへ
レスありがとうございます。
(このHNは僕の名前間違いを指摘するものなんでしょうか?)
「カサブランカ」はNHK−BSでやってたものをたまたま見ました。
ボギーとくればローレン・バコール、ですか、やっぱ。
「脱出」も機会があれば見てみますね。
これも「わかんない」とか言うと今度はなんて言われるんでしょう・・?(笑) -
Re: 君の瞳に乾杯
2006/2/22 16:13 by
相手が違う
ひろたんZさまへ
相手が違う、というのはボギーにバーグマンはそもそも相手が違うでしょう?と言う意味です。(勿論ジョークですので真面目に取らないでくださいね。)
ちなみにボギーとバコールはこの映画で出会って結婚したということで、まだ若かったせいかバコールにしては珍しく、かすかにアイドルっぽい初々しい雰囲気も漂わせています。
そういえば、レジスタンスの闘志はレジスタンスの闘士の間違いでした。お詫びかたがた訂正まで。 -
相手が違うさんへ
2006/2/22 17:51 by
ひろたんZ
>相手が違う、というのはボギーにバーグマンはそもそも相手が違うでしょう?と言う意味です。(勿論ジョークですので真面目に取らないでくださいね。)
了解しました♪
ローレン・バコールって僕の中では「怖そうなおばさん」のイメージしかないのですがアイドル、ですか。見てみたいです。 -
Re: 君の瞳に乾杯
2006/2/24 2:07 by
レクター博士
ひろたんZ様。
> まー、なんてきれいなんでしょ、イングリット・バーグマンって。
> 名工の手による彫刻のような顔立ち。綺麗なだけではなく、気品が漂ってます。
これぞ「銀幕のスター」ですな。
> お話し的には大時代的なメロドラマで、もう伝説となっちゃってるんだけど、
> 今の時代に見ると・・・。うーん。
確かに、今思うと、ボギーとの年の差、が引っ掛かりますな。
> バーグマンのお相手はラズロ(夫の人ね^^)の方がお似合いだなぁ、と思っちゃった。
ラズロ氏にはモデルが有ります。母親=日本人、父親=オーストリア・ハンガリー帝国の外交官:ハインリッヒ・クーデンホーフ・カレルギー伯爵。
知っている方は知っている。
「ミツコ」という名の香水があります。
それは、明治初期、日本でハインリッヒ・クーデンホーフ・カレルギー伯爵に見初められて結婚した青山ミツからの命名。帰国する夫に従い、当時のヨーロッパで社交界にデビューした可憐な姿を契機に作られたと。
東京で生まれた次男が、「欧州連合の父」と云われたリヒャルト・栄次郎・クーデンホーフ・カレルギー伯爵。今日のEUの概念を唱えた人で、それが「カサブランカ」のラズロ氏です。トリビア情報...、でもないか...。
「脱出」のローレン・バコール。確か、彼女、二十歳前後の出演と記憶しております。今日的な感覚なら、バコールの容姿に近いのはユマ・サーマンです。
「ザ・ルック」と呼ばれた、下から見上げる様な眼差し。初出演の緊張の震えをごまかす為にアゴを引いてジッと相手を「見つめる」仕草になった、と後年のインタビューで告白しています。
まあ、色々、当時の時代背景があったりする訳です。参考になりましたでしょうか...。 -
お詫びに代えて
2006/2/27 12:49 by
ekoeko
ハンフリー・ボガートの魅力についての疑問は、
なるほど、と思うところが確かにありますね。
どうみたって、
ラブストーリーの俳優さんではありませんから。
フランス人の警察署長を演じた
クロード・レインズのほうが印象に残ったりして。
ハードボイルドの俳優さんなんですよね。やっぱり。
その点では『三つ数えろ』や『マルタの鷹』が
この人の代表作なのかもしれません。
でも、
ボガートの映画で私のお気に入りは『アフリカの女王』。
ハードボイルドの役者という枠を打ち砕いたのはもちろん、
相手役がキャサリン・ヘプバーンだというのも絶妙、
巨匠ジョン・ヒューストンの軽快な演出もさすが、
彼をアカデミー賞の主演男優賞に導いた秀作です。 -
Re: 君の瞳に乾杯
2006/3/3 6:48 by
ひろたんZ
いつの間にやらネタばれ欄に移動してたんですね^^;
確かに元スレはネタばれでしたね、失礼しました。
→レクター博士さま
>参考になりましたでしょうか...。
参考というか、勉強になりました^^僕にとっては十分トリビア情報です。ありがとうございました。
→ecoecoさま
ecoecoさまに対して不快感はないですよ^^お詫びなどとんでもない。
上げていただいたボギーの作品、全部未見です^^;いくつか見れば僕にもボギーの魅力がわかるのかもしれませんね^^ありがとうございました。
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